3日Jリーグ11最終節が行われ、J2の昇格争いで勝ち点が並んで最後まで争った

コンサドーレ札幌はホームでFC東京と対戦し、2対1で勝利し、

徳島ヴォルティスはアウエーでファジアーノ岡山と対戦し、

0対1で敗れ、この結果残り1枠はコンサドーレ札幌が通算4度目の昇格を決めた。

既に昇格を内定させていたサガン鳥栖も昇格を確定させて

これでJ2からFC東京、サガン鳥栖、コンサドーレ札幌が来季J1で戦う事になった。

これでJ2は最終節まで持ち込まれた昇格争いに決着をみた。
最後まで発熱した争いだったけれど、

1番難しいと思われた札幌がFC東京を破って自力で昇格を決めた。

既に得失点差で2点リードしていたので勝利すれば

徳島は3点以上取らなければならなかった。

ただ引き分け以下だと徳島の相手が格下だった事もあり

昇格が厳しかっただけにFC東京という強いチームに勝って

昇格を決めたのは昇格する意味では本当に大きい。

来季はサガン鳥栖とコンサドーレ札幌は相当厳しい戦いを強いられると思うけれど、

その中で生き残れるチームを作れるかがこれからの課題になるだろう。

おめでとうサガン鳥栖!これで99年から始まったJ2初年度参加チーム全て昇格を果たした。

サガン鳥栖のような予算の少ないチームが昇格した事で

J2のチームに大きな勇気を与える事になるだろう。

ただJ2も20チームに膨らんだ事で来季JFLから昇格するチームがあるようなら

そろそろJ2の下のJ3も検討しなければならないだろう。

個人的にはリーグ戦は18チーム34試合が理想なんですけれどね。

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