27日サッカーロンドン五輪アジア最終予選
日本対シリア戦が国立競技場で行われ、
2対1で日本がDF浜田、MF大津のゴールで逃げ切り
ロンドン五輪出場へ大きく前進する勝ち点3を手にした。
試合は前半から高さに勝るシリアの攻撃に苦しむも、日本はサイド攻撃から崩しに掛かる。
そして前半ロスタイムにCKからDF浜田のヘッドが決まり日本が先制して折り返す。
後半日本もゴールを目指すが、後半30分カウンターから一瞬の隙を突かれ、
FWスマに痛恨の同点ゴールを献上するも、
後半41分DF比嘉のクロスをMF大津が決めて勝ち越しそのまま逃げ切った。
これで関塚ジャパンはロンドン五輪出場へ
大きな勝ち点3を手にし次節の直接対決で出場に王手を掛ける。
日本対シリア戦が国立競技場で行われ、
2対1で日本がDF浜田、MF大津のゴールで逃げ切り
ロンドン五輪出場へ大きく前進する勝ち点3を手にした。
試合は前半から高さに勝るシリアの攻撃に苦しむも、日本はサイド攻撃から崩しに掛かる。
そして前半ロスタイムにCKからDF浜田のヘッドが決まり日本が先制して折り返す。
後半日本もゴールを目指すが、後半30分カウンターから一瞬の隙を突かれ、
FWスマに痛恨の同点ゴールを献上するも、
後半41分DF比嘉のクロスをMF大津が決めて勝ち越しそのまま逃げ切った。
これで関塚ジャパンはロンドン五輪出場へ
大きな勝ち点3を手にし次節の直接対決で出場に王手を掛ける。
ほぼ日本とシリアの一騎打ちとなったC組はこの直接対決2連戦で全てが決まる大一番を迎えた。
敗れればロンドンへの道が遠くなる一戦で日本はドイツでプレーする
大津が大きな仕事を連日見せてくれた。
原口も清武もそして宇佐美、山村もいない中で日本は苦しい戦力で
五輪を目指さなければならない現状だ。
そんな中で大津が突如五輪出場へアピールする活躍で救われた感じだ。
そんな試合を振り返りたい。
関塚ジャパンのフォーメーションは4−2−3−1
GK権田
DF
右SB酒井宏樹 CB鈴木 CB浜田 左SB比嘉
MF
ボランチ 扇原 山口
右SH東 トップ下大津 左SH山田直輝
FW大迫
前回のバーレーン戦から山口が入りボランチはセレッソコンビでスタートした。
試合は前半からシリアの高さある攻撃に苦しむ時間が続く。
スマという10番の選手は高さもテクニックもある選手だっただけに
シリアは彼に合わせてボールを供給していた。
その中で日本も次第にサイド攻撃からチャンスを作り出す。
特に右SB酒井宏樹の突破とクロスは見所があったね。
そして前半ロスタイムにCKからDF浜田が決めて日本が先制して折り返す。
後半日本も追加点を狙おうとするがシリアの固いディフェンスをなかなか破れない。
そんな中後半30分に一瞬の隙を突かれ、
FWスマに決められ痛恨の同点ゴールを許した。
本当に一瞬のプレーだった。
そして日本はその後勝ち越しを目指してゴールを狙い、
後半40分DF比嘉のクロスにMF大津が決めて勝ち越し
そのまま逃げ切り日本はシリアに大きな勝ち点3を手にしアウエーシリア戦で王手を掛ける。
今回は初失点を屈した場面があったけれど、
ディフェンス面についてはやはり日本にとってウィークポイントではあるだけに
ここで確りケアしないと苦戦する要因となるし、
何より控えがいないため鈴木と浜田が故障すると厳しい状況になる。
それでも守備は権田を中心に組織的に守れており大崩れはほぼない。
攻撃陣については人材豊富な分原口、清武を欠いても
金崎や小野らを招集しなくても良いほど恵まれている。
特に今回初召集となった唯一の海外組の大津の活躍が非常に大きかった。
やはり海外でプレーする事で今まで以上にプレーの質が上がりテクニックも向上した。
その点では攻撃陣の競争は激しいものとなりだろう。
次回はアウエーシリア戦だけれど、
ここで勝利すれば王手を掛ける事ができるだけに
絶対勝利してマレーシアで出場を決めてほしいところだ。
ブログランキングに参加しております。
U-22 日本代表激闘録 北京オリンピック2008 男子サッカーアジア地区予選 [DVD]
販売元:電通
(2008-05-21)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
敗れればロンドンへの道が遠くなる一戦で日本はドイツでプレーする
大津が大きな仕事を連日見せてくれた。
原口も清武もそして宇佐美、山村もいない中で日本は苦しい戦力で
五輪を目指さなければならない現状だ。
そんな中で大津が突如五輪出場へアピールする活躍で救われた感じだ。
そんな試合を振り返りたい。
関塚ジャパンのフォーメーションは4−2−3−1
GK権田
DF
右SB酒井宏樹 CB鈴木 CB浜田 左SB比嘉
MF
ボランチ 扇原 山口
右SH東 トップ下大津 左SH山田直輝
FW大迫
前回のバーレーン戦から山口が入りボランチはセレッソコンビでスタートした。
試合は前半からシリアの高さある攻撃に苦しむ時間が続く。
スマという10番の選手は高さもテクニックもある選手だっただけに
シリアは彼に合わせてボールを供給していた。
その中で日本も次第にサイド攻撃からチャンスを作り出す。
特に右SB酒井宏樹の突破とクロスは見所があったね。
そして前半ロスタイムにCKからDF浜田が決めて日本が先制して折り返す。
後半日本も追加点を狙おうとするがシリアの固いディフェンスをなかなか破れない。
そんな中後半30分に一瞬の隙を突かれ、
FWスマに決められ痛恨の同点ゴールを許した。
本当に一瞬のプレーだった。
そして日本はその後勝ち越しを目指してゴールを狙い、
後半40分DF比嘉のクロスにMF大津が決めて勝ち越し
そのまま逃げ切り日本はシリアに大きな勝ち点3を手にしアウエーシリア戦で王手を掛ける。
今回は初失点を屈した場面があったけれど、
ディフェンス面についてはやはり日本にとってウィークポイントではあるだけに
ここで確りケアしないと苦戦する要因となるし、
何より控えがいないため鈴木と浜田が故障すると厳しい状況になる。
それでも守備は権田を中心に組織的に守れており大崩れはほぼない。
攻撃陣については人材豊富な分原口、清武を欠いても
金崎や小野らを招集しなくても良いほど恵まれている。
特に今回初召集となった唯一の海外組の大津の活躍が非常に大きかった。
やはり海外でプレーする事で今まで以上にプレーの質が上がりテクニックも向上した。
その点では攻撃陣の競争は激しいものとなりだろう。
次回はアウエーシリア戦だけれど、
ここで勝利すれば王手を掛ける事ができるだけに
絶対勝利してマレーシアで出場を決めてほしいところだ。
ブログランキングに参加しております。
U-22 日本代表激闘録 北京オリンピック2008 男子サッカーアジア地区予選 [DVD]
販売元:電通
(2008-05-21)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る