26日Jリーグ11第33節1日目が行われ、

浦和レッズはアウエーレベルファイブスタジアムで17位アビスパ福岡と対戦し、

2対1で浦和レッズがMF柏木、MFマルシオのゴールで逃げ切り残留を99.9%内定させる

勝ち点3で最終節で優勝が懸かる柏戦に挑む。

試合は前半浦和に硬さが観られ、

前半27分にFWエクスデロが負傷退場するアクシデントに見舞われ、

前半31分FW岡本のゴールを許し苦しい展開も前半ロスタイムに

MF柏木のゴールで追いつき前半を折り返す。

後半浦和は福岡の猛攻を浴びるが凌ぎ、

後半17分PKを獲得し、これをMFマルシオが決めて勝ち越すと

最後まで積極的に攻め続けそのまま逃げ切った。

これで浦和レッズは残留を99.9%内定させ最終節で柏との大一番に挑む。
ここで敗れるような事があれば本当に残留が危ぶまれたけれど、

勝利した事でほぼ残留を内定させる事ができた。

仮にこのまま明日甲府が新潟に勝利して勝ち点差3のまま迎えたとしても得失点差が17あり、

これを引っくり返した事例は過去に世界のサッカー界をみてもないだけに

ほぼ残留を内定させたと言って良い。

もしこれがひっくり返るとしたら浦和が5失点の敗戦、

甲府が10得点差の勝利が必要となるだけに

その可能性は極めて低いものだ。

という事で100%ではないものの99.9%残留が内定したと言って良いだろう。

明日甲府は新潟と対戦するがドロー以下で完全に可能性が消えるが、

0.01%の可能性に掛ける戦いをするか?

それともこの勝利で落ち込んだ戦いをするのかは明日にならないとわからないが、

とにかく浦和がJ2に落ちる可能性は限りなく低くなった事だけは確かだ。

とにかく最後まで苦しい戦いを強いられた浦和にとって3年連続優勝、残留を献上する

試合を阻止しなければならない訳だが、

マルシオ、柏木、原口を中心に攻撃し、守備を固める事で十分阻止できると思うし、

それほど守備が崩壊している訳じゃないので阻止できるチャンスは十分ある。

本来ならマルシオ、柏木がもっと活躍すれば

こんな位置にいるチームじゃないだけに

来季に繋がる戦いを最終節でできるか?

そこが見どころとなりそうだ。

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