19日Jリーグ11第32節1日目が行われ、

アルビレックス新潟はホーム東北電力ビックスワンで2位ガンバ大阪と対戦し、

2対2でMF三門、FWロペスのゴールで2点リードも

ルーキーFW川西の2ゴールで追いつかれ、

終了間際に決定的なシーンでゴールができずドローに終わったが、

甲府が敗れたためにJ1残留が確定し、

10勝9分13敗勝ち点39得失点差-4で13位を維持した。

試合は前半からガンバに支配されながらも新潟はサイドから

チャンスを狙うが合わずにゴールを割れない。

そんな中前半ロスタイムに新潟はMF三門のミドルシュートが決まって

先制して前半を折り返した。

後半ガンバは攻撃的なシステムを組むが、

新潟は後半25分にFWロペスのゴールで2点リードするも、

ガンバは後半32分にFW川西のゴールで1点差とすると、

後半38分にまたもFW川西のゴールで同点に追いつかれた。

その後両チームともカウンターの応酬となるも最後までゴールを割れずドローに終わった。

これでアルビレックス新潟は2試合を残してJ1残留を確定させて

残り試合残留と優勝のキャスティングボードを握る事になった。
今回は仕事で欠場してしまいましたけれど、とにかく苦しみながらも

J1残留を確定させた事で一安心というところだ。

今シーズンの反省点については最終節が終わった後に振り返るが、

両チームとも天皇杯で格下に敗れるショックを引きずりながらの戦いだったけれど、

中2日という中で両チームとも良く走り、そしてよく守った試合だった。

新潟にとってみれば完全に格上相手に勝ち点1を取れた事を評価してよいし、

決定的場面で決め切れないのは来季の課題として残ったというところだ。

五輪代表で鈴木、酒井高徳不在の中で守備陣が3人も入れ替わったが、

それでもガンバ攻撃陣相手に2点に抑えたのは及第点といえる。

ただ交代枠の使い方については守備面を代える事は難しかったが、

攻撃面では代えるオプションは多かっただけに

もう少し早く動いても良かったのではとは思う。

6月の故障者続出した時よりは選手が揃っていただけに

交代をもう少し活かしていたらこういう事にはならなかったのでは?とは感じた。

これで残留が確定した事で残り2試合となった訳だけれど、

残り2試合は新潟が浦和の残留と優勝争いのカギを握る2試合となる。

33節で勝利すれば新潟と浦和が優勝争いの行方を左右するだけに

優勝争いの最後で立ちはだかりたいところだ。

少なくても優勝を目の前で観たくないので名古屋には最後に泣いて頂こうと思います。

という事で残り2試合勝って今季を終わろう!

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