18日巨人は11日に渡辺会長を批判した清武英利球団代表を

「取締役として適格性を欠くことが明確」として解任したと発表した。

チーム編成を行うゼネラルマネジャー(GM)職など全ての肩書を外した。

清武英利球団代表は11日に渡辺恒雄会長が岡崎ヘッドコーチの留任が決まった直後に

ヘッドコーチに江川卓を招へいすると言い出した事によりオーナーでもない立場から

介入していた事実を公表した事による解任であり、時間の問題だった。

後任人事も発表されたが、今回の最大の問題であるGMの野球経験者という人事が

なされておらず今回の最大の問題だったGMの在り方を無視した人事と言える。

これで予定通り清武英利球団代表は解任され、

読売グループを去る事で巨人のこれまでの実態を

暴露していく事になる可能性があるだろう。
やはり予想通りというか予定通りの解任だった訳だけれど、

確かに時期が悪かったという事は否定しないが、

ただこれまで日本においてGMという有り方について真剣に考えてこなかった事も事実だ。

清武氏は5年間巨人を若手育成システムを作り上げると宣言し

これまで補強ばかりだった巨人に3年連続新人王獲得という功績を残し、

FAに頼らないチーム編成については評価できるが、

要らぬ日本経験のない外国人や中途半端はトレードによる獲得についてはマイナス点になる。

最も巨人の場合そこまで異常な補強をせずとも戦力が揃っているにもかかわらず

2年連続3位に終わったのは編成問題よりも原監督の手腕の問題であり

そういう選手を使ったのも監督である事は忘れてはならない。

それら考慮しても大物FAに頼らないチーム作りは間違っていなかった。

これまでの負の遺産を考えればね。

さてそんな刺し違えても渡辺会長を批判した清武氏の考えが

全く伝わらなかったのか常務取締役球団代表・GM兼編成本部長の職には

原沢 敦(常務取締役球団副代表兼連盟担当総務本部長・コンプライアンス担当)

という人事を行ったが、こういう騒動が起こったのだから

GMにはそれこそプロ経験者を配置しなければならないのに

またも読売の人事異動の旧態依然人事が行われた。

100歩譲ってもしGMに付くなら本来なら長嶋茂雄終身名誉監督が

GMに就任すれば世間的にも大きな問題視をしなくなるのだろうが、

長嶋茂雄終身名誉監督は確かに酷いというのは理解するとしても、

渡辺会長を擁護する発言を行っている。

私としてはそういう発言よりもGMにはプロ経験者が適任という言葉が欲しかったんですよ。

それが清武氏が渡辺会長を批判した本当の意味だった訳ですよ。

親会社だからオーナー的な立場だというが、

一場問題を引き起こして球界再編から雲隠れする汚い手を使っておきながら

のうのうと復帰されるその神経が一般人とは違う神経をしているし、

本来オーナーは人事に口出すではなく何位以下の場合など明確な順位と

チーム成績を考慮してその基準に達しない時に

GMは監督を解任する権利があり、

オーナーはそれでも成績が伴わない場合にGMを解任するというのが普通であるが、

GMを超えて人事に介入する事が問題視された訳で

その事を明確にお解りじゃない。

こういう問題が起きながら何も変えないという姿勢はやはり

今後再び同じ問題が起きる可能性があるし、

本来ならそれを長嶋終身名誉監督が助言しなければならない。

つまりそれができていないという事がこれでハッキリした。

福岡の場合は孫オーナーは王監督の助言を確り聞いて

それに対して出資しチーム編成を行っているのとは雲仙の差だ。

これ以上誰の助言も聞かない、そして言えない体制では

再びオーナーの越権行為がまかり通る事になるでしょう。

こういう人がプロ野球ファンを減らしているという事に気づかないのだから

もう1日でも早く氏家氏の元へ逝かれる事を切に願うばかりだ。

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