15日サッカーブラジルW杯アジア3次予選第5節

北朝鮮対日本戦が金日成競技場が行われ、

0対1で北朝鮮がホームの圧倒的な声援を受けてMFパク・ナムチョルのゴールを守り切り、

ザックジャパンは主力を温存しながら1番安全な勝敗でザックジャパン発足後初の黒星となった。

試合は異様なムードの中始まり、ホーム北朝鮮が圧倒的な声援を受けて攻め続ける。

日本は香川、遠藤、内田、吉田ら主力を温存して控え組が入った事もあり

システムが機能せず北朝鮮に押し込まれながらも前半は0対0で折り返した。

後半日本は北朝鮮に押され続けて後半4分にFKから

MFパク・ナムチョルのヘッドが決まって北朝鮮が先制すると、

ザックはシステムを3−4−3に切り替えて攻めに転じるも

北朝鮮の捨て身の守備で最後まで守り切られ、ザックジャパンは発足後初の黒星を屈した。

これでザックジャパンは初黒星を屈したものの

選手たちにとっては1番安全な結果に無事の帰国をするまで戦いは続く。
22年ぶりに平壌で開催された試合は政治的にも色々な制約がある中で行われた。

とにかく全てが異例尽くしの試合だった訳だけれど、

正直なところこれだけ命がけのアウエーは生涯何度も経験できない訳だけれど、

率直な感想として朝鮮半島の統一が何十年も言われているけれど、

私が映像から感じるにとてもじゃないけれど

韓国と北朝鮮が統一するまでには相当な年月が必要なのだと感じた。

とにかく北朝鮮の国民は民主主義の韓国の教育なんて問題じゃないほど

国家の洗脳教育をされている。

今回観戦した観客の中に40年前のよど号グループの国際手配中の犯人が

観戦するというテロ支援国家の顔を浮き彫りにしている訳で、

横田めぐみさんが丁度拉致されて34年というこの日にこういう試合を行う事は

ある意味違った運命的な日だったとは思う。

これだけ近くて危険な国で試合をするという事が

どれだけ命がけなのかという事な訳で、

試合が終わっても選手とサポーターが無事帰国するまで戦いが続いている。

そんな厳重警戒の試合を振り返りたい。

ザックジャパンのフォーメーションは4−2−3−1

GK西川

DF

右SB駒野、CB栗原 CB今野 左SB伊野波

MF

ボランチ 長谷部 細貝

右SH清武 トップ下中村憲剛 左SH岡崎

FW前田

主力組の多くがベンチスタートとなり控え組中心のメンバーで挑んだ。

試合は前半から北朝鮮に押し込まれる展開に日本は圧倒的な北朝鮮の声援に苦戦する。

まあさすがにこういう中で試合をやるのは中国のアジア杯以来じゃないかな?

と思えるほどだけれど、

逆にその時以上の迫力で圧倒される状況だった。

そんな中日本はボールをキープできず苦戦する。

中村憲剛と清武でボールをキープしようとしたのだろうけれど、なかなか機能しなかった。

そして再三北朝鮮にゴールを脅かされるが前半は0対0で折り返した。

後半北朝鮮はFKのチャンスからMFパク・ナムチョルにゴールを許して先制される。

もうこの状況になると本当に迫力に圧倒されてしまう状況ですね。

そして日本はシステムを中村憲剛に代えて内田を入れて

3−4−3に変更するも機能せず途中からハーフナー、李を投入するも

最後までゴールを破れずザックジャパン発足後初黒星を屈した。

確かに試合に敗れた事は非常に悔しいけれど、

命の事を考えたらこの結果は最良の結果だったと思った方が良い。

あのままもし後半43分に同点になっていたら

それこそ選手もサポーターも生きて帰れる保証がないほど危なかった。

0対0で終われば1番ベストだったが、

先制を許した上で得点を取りに行くと不測の事態が予想されただけに

6年前のイラン代表のような事態だけは避けられただけでも良かった。

簡単に振り返るとシステムが機能しなかったのは言うまでもないけれど、

もし本当に3−4−3にするなら3トップおはストライカー3枚並べないといけない。

そしてやはりボランチにはパスを供給できる司令塔がいなければ起用しないし、

サイドハーフもサイドバック以上の攻撃力がないと機能しないシステムではある。

そういう観点から考えるとサイドハーフをどう考えるか?というポイントがある。

この試合でも内田と駒野のサイドハーフだったけれど、

守備をそれほど考慮しないという部分で考えると

サイドバックの選手を起用しても攻撃力が上がらないのではないかと思う。

ジーコジャパンの時は3−5−2の時にはSHに左に三都主、

右に加地を起用したし、

トルシエジャパンの時は左に小野や中村俊輔を起用したものだ。

本当に3−4−3を使うならそれこそSHは駒野、内田でなく

清武、原口を使う位じゃないと実際に攻撃力を活かせないのではないかと思う。

3バックは元々両SHを活かす上でのシステムなので

やはりその点を考慮した選手起用をしたら良いと思う。

ゆえに3−4−3にするときにはSHにはMFを起用し、

3トップには3人ともストライカーをいれないと意味がない。

とはいえこれだけのアウエーを経験してしまえば

中東のアウエーはそれほど苦戦しないのではないかと感じる。

控え組には非常に貴重な経験だったし、

ここにいた選手たちはこれからさらに厳しい戦いが待っている事を感じただろう。

次回は来年2月まで試合がないので日本代表として久しぶりに長期休暇となる。

欧州組もリーグ戦に専念できるだけに

この間に新戦力及び欧州リーグ所属の選手たちの成長を期待したい。

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