29日セントラルリーグクライマックスシリーズ11東京ヤクルト対巨人戦が神宮球場で行われ、

3対2で東京ヤクルトが接戦を制してファイナルステージ進出に王手を掛けた。

試合は東京ヤクルト先発館山投手、巨人先発澤村投手の投げ合いで始まり、

3回まで両チーム無得点で迎えた4回巨人は6番由伸選手のタイムリーで1点を先制するが、

5回に東京ヤクルトが代打藤本選手のタイムリーで同点に追いつく。

巨人は6回に澤村投手に代打矢野選手を出すが、

凡退に倒れ、その裏東京ヤクルトは巨人のミスからチャンスを広げて、

5番宮本選手の犠牲フライで勝ち越すと、6番バレンティンのタイムリーで2点リードした。

このまま終わると思われた9回巨人は代打サブローのホームランで1点差としたが、

最後は抑えの林昌勇に坂本選手が倒れて巨人は大事な初戦を落とした。

これで巨人はファイナルステージ進出に崖っぷちに立たされた。
北海道の場合は采配ミスじゃないけれど、こちらは完全に采配ミスで初戦を落とした。

セントラルリーグのクライマックスシリーズは2日から始まるので

この試合で早く降板しても中3日で初戦は非常に難しい。

むしろ大事な3戦目や4戦目を重視した方が良かったのではないかと思う。

そう踏まえれば澤村投手を5回で交代させる理由はあまり見当たらないし、

そうでなくても6回からリリーフになれば山口、越智投手が投げるには早過ぎるし、

何より短期決戦とはいえベンチ入り投手が7人、野手が9人と野手を入れ過ぎだ。

この試合に投げた高木投手は接戦で使うには多少不安があったし、

西村投手は今季終盤戦では殆ど先発で投げている訳だから

これだけ緊迫したCSのリリーフには多少荷が重かった。

6回で勝負を掛けたけれど、戦力的に考えてもやはり早過ぎたし

今季神宮でわずか1勝しかしていない焦りが原監督にあったのだろう。

東京ヤクルトも抑えの林昌勇以外のリリーフ陣に多少不安を持っているだけに

先発要員の村中投手を登板させた。

これだけ主力投手をいきなりロングリリーフで投げさせるのは

それだけ戦力に不安を感じているからでもあり、

この苦肉の選択を見逃さず巨人は澤村投手を最低7回まで投げさせるべきだった。

これで巨人は2戦目の内海投手で絶対落とせなくなったけれど、

中日の事を考える前に目の前の事を確り考えた戦いが必要だ。

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