23日Jリーグ11第30節最終日が行われ、
アルビレックス新潟はホーム東北電力ビックスワンで18位アビスパ福岡と対戦し、
3対1でアルビレックス新潟がMF本間のゴールとMFヨンチョルの2ゴール1アシストの活躍で
福岡の降格を決定させ、10勝8分12敗勝ち点38得失点差0で11位に浮上した。
この試合は残り4試合を考えると絶対勝たなければならない試合だったが
自信を取り戻した新潟イレブンの動きに迷いはなく残留へ大きな勝ち点3を手にした。
アルビレックス新潟はホーム東北電力ビックスワンで18位アビスパ福岡と対戦し、
3対1でアルビレックス新潟がMF本間のゴールとMFヨンチョルの2ゴール1アシストの活躍で
福岡の降格を決定させ、10勝8分12敗勝ち点38得失点差0で11位に浮上した。
この試合は残り4試合を考えると絶対勝たなければならない試合だったが
自信を取り戻した新潟イレブンの動きに迷いはなく残留へ大きな勝ち点3を手にした。
この試合が終わると残り4試合で甲府との直接対決に
優勝争いの3強との対戦を残す新潟にとって
この試合がどれだけ重みのある試合なのかが選手もサポーターも良く分っていた。
引き分けでもチームにとって大きなピンチになるだけでなく
それこそ降格の大ピンチに立たされる試合だった。
そんな相手の福岡もこの試合に勝たなければ降格が決定する試合であり、
最後まで必死に攻めてくる事を予想された。
そんな中で10月平均得点3点以上の攻撃陣が福岡の残留の望みを絶つ
サッカーを展開し続けた。
そんな試合を振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1
GK武田
DF
右SB内田 CB鈴木 CB千葉 左SB酒井高徳
MF
ボランチ 小林 本間
右SH田中 トップ下ミシェウ 左SHヨンチョル
FWロペス
右SBに内田が今季初先発して試合が始まった。
試合は前半開始から新潟がチャンスを作り、
前半2分MFヨンチョルのクロスをMF本間が左足のミドルが見事に決まり早々に先制する。
私も本間のゴールを何度も観ているけれど左足で決めたのはこれが初めてかな?
以前は名古屋戦でヘッドで決めた事がありましたけれどね。
しかしその後は攻撃が上手くかみ合わず福岡の粘りに前半は1点リードで折り返した。
後半新潟は福岡の抵抗に押し込まれる時間が続いたけれど、
後半19分MFヨンチョルのゴールが決まり福岡の降格を決定づけると、
後半37分FWロペスのドリブル突破でこぼれたボールを
MFヨンチョルが決めて完全に息の根を止めた新潟は
後半43分にゴールを許したもののそのまま逃げ切り新潟が
10月リーグ戦負けなしの3連勝で得失点差のマイナスを返上し
勝ち点を38に伸ばして残留へ大きく前進した。
福岡には申し訳なかったんだけれど、
新潟にとってもこの試合勝ち点3が大きなポイントだった試合なので
試合で情けは無用という事で何時か対戦する日までJ2で頑張ってほしいところだ。
この試合は速い時間に先取点を取れた事が
新潟にとって有利に試合を運ぶ事ができたけれど、
あまりにも早い時間に点を取った為にその後攻めあぐねてしまったけれど、
決定的なピンチもなく前半を終えた事で後半新潟のこれまでのカウンター攻撃で
前へ出てくる福岡の餌食にできた。
これまで10月の横浜と川崎は守り続ける戦いをしない相手だった事もあり
新潟得意のカウンターが効果的に機能し始めた。
この試合も先取点を取った事で福岡は前へ出るしかなくなったゆえに
カウンターが効果的に機能した。
特にここにきてヨンチョルが復調した事により両サイドの突破が効果的に機能し、
FWロペスもヨンチョルの復調により戦術にヒットし始めた事も
これまでと違った戦いができている。
特にナビスコ杯の清水戦以降3点→4点→3点→5点→2点→3点と
公式戦で得点が取れている事も選手たちの自信を取り戻したキッカケだ。
残り4試合となったけれど、この4試合で1勝できるかどうかという相手だ。
それでも今の新潟は攻撃陣はベストメンバーが揃っているし、
控えの川又、アンデルソンも好調を維持しているので
得点を狙えるだけの体制が整っており残留の条件と言える
攻撃力については問題なくなったし、
守備もここ数試合1失点するものの大崩れしない戦いが続いているのでこちらも問題ない。
厳しい4試合になるけれどここを勝ち抜いてこそ残留があるだけに
最後の4試合全力で残留を勝ち取ろう!
次回は3強の首位に立つ柏との対戦になるけれど、
ミシェウが出場停止だがここにアンデルソンか川又が入るだろう。
次勝てば甲府が引き分け以下だと残留が決まるが勝てばほぼ残留が確定する。
ただネルシーニョの采配は比較的亀になるケースが多いのでカウンターが通用しないが、
それでも前回の対戦と違いヨンチョルもロペスも亜土夢もいるので
攻撃陣がゴールをこじ開けてくれるだろう。
その前に私は直接選手たちに残留へ向けてエールを送ってくることになっているので
そこで選手たちには最後まで信じていると告げたいと思う。
やはり信じなければ残留はないだけに最後まで選手たちと共に信じて戦い続けたい。
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この試合がどれだけ重みのある試合なのかが選手もサポーターも良く分っていた。
引き分けでもチームにとって大きなピンチになるだけでなく
それこそ降格の大ピンチに立たされる試合だった。
そんな相手の福岡もこの試合に勝たなければ降格が決定する試合であり、
最後まで必死に攻めてくる事を予想された。
そんな中で10月平均得点3点以上の攻撃陣が福岡の残留の望みを絶つ
サッカーを展開し続けた。
そんな試合を振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1
GK武田
DF
右SB内田 CB鈴木 CB千葉 左SB酒井高徳
MF
ボランチ 小林 本間
右SH田中 トップ下ミシェウ 左SHヨンチョル
FWロペス
右SBに内田が今季初先発して試合が始まった。
試合は前半開始から新潟がチャンスを作り、
前半2分MFヨンチョルのクロスをMF本間が左足のミドルが見事に決まり早々に先制する。
私も本間のゴールを何度も観ているけれど左足で決めたのはこれが初めてかな?
以前は名古屋戦でヘッドで決めた事がありましたけれどね。
しかしその後は攻撃が上手くかみ合わず福岡の粘りに前半は1点リードで折り返した。
後半新潟は福岡の抵抗に押し込まれる時間が続いたけれど、
後半19分MFヨンチョルのゴールが決まり福岡の降格を決定づけると、
後半37分FWロペスのドリブル突破でこぼれたボールを
MFヨンチョルが決めて完全に息の根を止めた新潟は
後半43分にゴールを許したもののそのまま逃げ切り新潟が
10月リーグ戦負けなしの3連勝で得失点差のマイナスを返上し
勝ち点を38に伸ばして残留へ大きく前進した。
福岡には申し訳なかったんだけれど、
新潟にとってもこの試合勝ち点3が大きなポイントだった試合なので
試合で情けは無用という事で何時か対戦する日までJ2で頑張ってほしいところだ。
この試合は速い時間に先取点を取れた事が
新潟にとって有利に試合を運ぶ事ができたけれど、
あまりにも早い時間に点を取った為にその後攻めあぐねてしまったけれど、
決定的なピンチもなく前半を終えた事で後半新潟のこれまでのカウンター攻撃で
前へ出てくる福岡の餌食にできた。
これまで10月の横浜と川崎は守り続ける戦いをしない相手だった事もあり
新潟得意のカウンターが効果的に機能し始めた。
この試合も先取点を取った事で福岡は前へ出るしかなくなったゆえに
カウンターが効果的に機能した。
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これまでと違った戦いができている。
特にナビスコ杯の清水戦以降3点→4点→3点→5点→2点→3点と
公式戦で得点が取れている事も選手たちの自信を取り戻したキッカケだ。
残り4試合となったけれど、この4試合で1勝できるかどうかという相手だ。
それでも今の新潟は攻撃陣はベストメンバーが揃っているし、
控えの川又、アンデルソンも好調を維持しているので
得点を狙えるだけの体制が整っており残留の条件と言える
攻撃力については問題なくなったし、
守備もここ数試合1失点するものの大崩れしない戦いが続いているのでこちらも問題ない。
厳しい4試合になるけれどここを勝ち抜いてこそ残留があるだけに
最後の4試合全力で残留を勝ち取ろう!
次回は3強の首位に立つ柏との対戦になるけれど、
ミシェウが出場停止だがここにアンデルソンか川又が入るだろう。
次勝てば甲府が引き分け以下だと残留が決まるが勝てばほぼ残留が確定する。
ただネルシーニョの采配は比較的亀になるケースが多いのでカウンターが通用しないが、
それでも前回の対戦と違いヨンチョルもロペスも亜土夢もいるので
攻撃陣がゴールをこじ開けてくれるだろう。
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