22日巨人対横浜戦が東京ドームで行われ、

5×対2で巨人が長野選手の代打逆転サヨナラ満塁ホームランで劇的な勝利を収め、

内海投手の最多勝、澤村投手の200イニングを達成したが、

澤村投手は200イニングと引き換えに防御率1点台を失った。

試合は巨人先発澤村投手、横浜先発国吉投手の投げ合いで始まり、

2回に横浜は4番村田選手のホームランで先制する。

巨人澤村投手は4回に3番筒香選手を打ち取り200イニングを達成したが

その直後4番村田選手にホームランを打たれ防御率1点台を守る事ができず降板した。

その後巨人は8回に4番阿部捕手の5年連続20本以上となるホームランで1点差として

9回に巨人は横浜のミスなどで無死満塁のチャンスに首位打者が掛かった

長野選手を代打に送り代打逆転サヨナラ満塁ホームランで

史上8人目の快挙を達成して内海投手の最多勝を決めた。

これで巨人は全日程を終了しシーズン3位でクライマックスシリーズに挑む事になった。
劇的な試合の中で1つ言いたい事があるとすれば

やはりどうして澤村投手を防御率1点台ではなく、

200イニングに拘ったのかだ。

確かにセントラルリーグで44年ぶりとなる新人での200イニングは確かに凄いけれど、

それ以上に新人では上原投手ですら達成できなかった防御率1点台を失った。

今シーズン1度もローテーションから離脱する事無く守り抜いた結果

28試合で防御率1点台を決めていた訳だから、

問題は新人としてどちらが凄い事か?という事だ。

今の時代継投が当然の時代であり、

昔のように長いイニングを投げる時代ではなくなっている。

先発投手は6回3失点で抑える事が先発投手の役割を果たしたと評価される時代で

防御率1点台というのは本当に驚異的な数字だ。

28試合に先発登板して2点以上与えない事がどれだけ難しい事なのかを良く分っている。

200イニングは例え打たれても監督の判断で続投させれば

シーズン200イニングを達成される事は難しくないが、

投手としてはやはり200イニングよりも防御率1点台というのは

驚異的な数字と私は判断する。

この試合では澤村投手には投げなくても防御率1点台という勲章が既に確定した試合だったし、

登板させて200イニングを達成した時点で既に防御率1点台ギリギリだった。

そう考えれば明らかに監督の情に流された采配ミスは断じる事ができる。

2つ追えば1つを失うとはこういう事をいう訳で、

私は投手の立場としてなら200イニングより防御率1点台を重視して頂きたかった。

しかもこの試合は内海投手が最多勝が掛かった大事な試合だった訳で

先発して9イニング投げても内海投手なら例え9イニング投げても

吉見投手の防御率に追いつかなかった訳で例えそれなりに打たれても

防御率1点台を確保できた。

そう考えれば最初から内海徒手を先発させて投げさせれば良かった訳で、

これは完全に監督責任と言わざる得ない。

これが澤村投手が志願した事だったとしても

200イニングと防御率1点台の価値の重さは

防御率1点台の方が価値があると説けば良かった。

欲張れば何かを失うという点で澤村投手は大きな勉強をしただろう。

そしてこの試合ではそんな監督の采配ミスを帳消しする

史上8人目の快挙を目撃する事になった。

9回に追いつけなければ澤村投手の5割がなくなり、

内海投手の最多勝も無くなる中で、首位打者が掛かった長野選手が代打で登場した。

しかも無死満塁で・・・そしてカウント3ボール1ストライクからの5球目を叩き

ライトスタンドに史上8人目となる代打逆転サヨナラ満塁ホームランの快挙を達成した。

あの場面とにかく犠牲フライで良かった場面で誰もが予想できなかった

代打逆転サヨナラ満塁ホームランという澤村投手の負けを帳消しし、

内海投手の最多勝と自身の首位打者に大きく前進する一打は本当に見事だった。

原監督の失態を長野選手が全て帳消しにしたという点では

原監督は長野選手に監督賞を出さなければならないでしょうね。

という事で144試合の全日程が終了しクライマックスシリーズへ最高の形で挑む事になった。

分の悪い神宮とナゴヤドームだけに果たして苦手意識を克服できるか?

そこがポイントになりそうだ。

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