5日Jリーグ11ナビスコカップ準々決勝が各地で行われ、

アルビレックス新潟はアウエー名古屋市瑞穂陸上競技場で名古屋グランパスと対戦し、

延長戦まで持ち込んだものの3対5で力尽きたものの、

FW川又の初ゴールなど収穫を得た敗退だった。

試合は前半15分に名古屋がMF金崎のゴールで先制し前半はそのまま折り返した。

後半17分新潟はPKのチャンスを得てこれをFWロペスが決めて同点に追いついた。

このまま延長戦に入ろうとした後半46分に名古屋はFW永井が決めて勝負あったと思った

終了間際新潟はFW川又の起死回生の同点ゴールで延長戦に突入した。

そして延長前半9分に新潟はMF菊地のゴールで勝ち越すも、

延長前半ロスタイムまたもFW永井に決められ同点に追いつかれた。

延長後半は新潟も反撃を試みるも、

延長後半9分に名古屋はFW橋本のゴールで勝ち越すと、

延長後半ロスタイムにDF闘莉王がPKを決めて新潟は最後で力尽きた。

これでアルビレックス新潟は準々決勝で敗れたものの、

FW川又のJ初ゴールの収穫を得て生き残りを掛けたリーグ戦へ繋げる戦いができた。
一度は敗色濃厚だった試合を振り出しに戻した事はやはり1番評価しなければならないし、

何よりFW川又にようやく公式戦初ゴールが生まれた事が

この試合では最大の収穫ではないだろうか?

確かにリーグ王者名古屋に最後は力尽きてしまったけれど、

王者相手にアウエーで90分間で勝たせなかった事は

今後の試合において諦めない戦いを展開する上でよかったと感じる。

それはここまで追いついたのだから悔しいのは当然だ。

しかし今1番求められるのはJ1の残留だから、

残留を達成した上で次の天皇杯を目指していけば良いと思う。

確かに負けたけれど、この試合で得た収穫を次の天皇杯2回戦で若手がさらに活かし、

そして次の鬼門川崎戦で勝ち点3を得る戦いに繋げられるようにして行ければと思います。

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