2日大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」第38話を視聴した。

今回は江に竹千代が誕生し喜ぶも、

家康が自ら選んだ乳母の福(のちの春日局)が竹千代を育てる事となり、

江は竹千代を育てられない不満を抱える。

その頃京では秀吉を祭る祭りが盛大に行われた。

そんな中秀忠の2代将軍就任を家康に打診されるが、

1度断るも、江に秀忠を2代将軍になるよう説得し、

江の説得で秀忠は2代将軍となるが、

これで淀が激怒し、江は福に秀吉の敵!

家康の命にしか従わないと言い放たれるシーンがメインだった。
ストーリー

慶長9年(1604)7月、江は、待望の男子を出産。

世継ぎ誕生を喜ぶ江と秀忠のもとに、

大姥局がひとりの女を連れてくる。

世継ぎの乳母として家康(北大路欣也)が選んだ福(富田靖子)、のちの春日局である。

福は早速、戸惑う江の目の前から赤子を抱き取り連れていってしまう。

「竹千代」と名づけられた赤子は、すっかり福に囲い込まれてしまい、

わが子の面倒を見られない江は不満を募らせる。

8月、京では秀吉をまつる豊国社(とよくにしゃ)で七回忌法要、

豊国祭(ほうこくさい)が執り行われた。

その盛況ぶり、いまだ衰えぬ豊臣人気を聞いた家康は警戒を強める。

その後、江戸に戻った家康は、秀忠と江を呼び寄せ、

秀忠に第二代将軍になるよう命じる。

驚く秀忠。江は「豊臣を追い詰める気か」と食い下がるが、

家康は「いいかげん徳川の人間になれ」といさめる。

秀忠は将軍を継ぐことを断り、

聞き入れられなければ嫡男であることもやめると言い放つ。

しかし、家康に引き下がる様子はなかった。

納得がいかない秀忠は、江を連れて温泉に出かけ、

夫婦2人きりで今後の世について語り合う。

夫の人間としての成長を感じ取った江は、

「将軍となって泰平の世を築いてほしい」と懇願。

ようやく決意した秀忠は、それを家康に告げる。

翌慶長10年(1605)、秀忠は将軍宣下を受けるべく京へと上るのだった。

以上NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」HPより


今回は江についに待望の竹千代(のちの家光)が誕生し、

竹千代の乳母に福(のちの春日局)が竹千代を育てる事となり江は不満を覚える。

それも無理はない事で、そもそも嫡男誕生となれば、

その時点で大事に教育されるものだ。

その中で教育係にかつて明智光秀の家臣斎藤利三の娘で、

秀吉に殺された事を恨んでいる事を江に告げる。

まあそれはそれで奇数な運命何だけれどね。

そして江は家康から秀忠を2代将軍になるように説得をお願いされるが、

江は家康の説得に応じて、秀忠を2代将軍になるように薦め、

秀忠はそれを受け入れ、2代将軍となるのだが、

これに淀が激怒し、江を信じないという感情になるのだった。

これでついに徳川対豊臣の対決図式ができた訳だが、

既に秀吉亡き後の権力は家康が握っていたので、あとは時が解決する必要があった。

次回はいよいよ対決図式となった徳川と豊臣だが、

その中で初の夫京極高次が死去する。

そして江は福との対立が激化して行く。

果たしてこの対立の行方は?

そのいがみ合いに注目だ。

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