8月20日に公開された「シャンハイ」を鑑賞した。

この映画は1941年の上海を舞台に、日本が真珠湾攻撃の直前の上海で

アメリカ人の同様が殺され、その調査をした調査員が日本軍による殺戮を疑い、

スパイとして調べていくストーリーである。

この時代は日本が上海や南京を占領していた時代でもあり、

中国人にとってはこの事が今でも反日感情の原因の1つであり、

この時代の上海の情勢を知る事ができるだろう。
南京大虐殺という日本軍が起こした残忍な事件の直後の上海が舞台だけれど、

日本はこの時代日中戦争を繰り広げており、

中国の沿岸部を制圧していた時代でもあり、

上海は外国列強により分割されていた時代だ。

この時代に日本軍が行った虐殺行為などが

今でも中国の反日感情に繋がっていると言われるほどだから、

私たちの知らないところで相当な虐殺が行われていたのだろう。

そんな時代に日本とアメリカとのスパイによる攻防が繰り広げられるのが今回のストーリーだ。

同様を殺され、そしてその真実を調べるスパイの調べた先に見た真実とは?

ストーリー

1941年の上海には、イギリス、アメリカ、日本など列強各国が租界を置き、覇を競っていた。

上海に赴任したばかりの米国諜報員のポール・ソームスは、

親友でもある同僚・コナーが日本租界で殺されたとの知らせを受ける。

コナーにはスミコという日本人の愛人がいて、上海三合会のボスのランティンを調査していた。

あるパーティーで新聞記者と偽ってランティンに接触したソームスは、

妻のアンナや日本軍大佐のタナカと出会う…

結末は劇場で観てほしいけれど、今回のレビューとして、

時間が経っている事もあるので簡単にレビューする事になるが、

この時代の上海は5か国位がそれぞれの区で住み分けていた時代であり、

それぞれの均衡を保ちながらチャンスを伺っていた。

そんな中で日本軍に不穏が動きがある事を察した

アメリカのスパイが日本人の愛から情報を聞き出そうとしていた。

そんな中同僚が殺され、殺された同僚の死について

調べ始めるというのがこのストーリーの軸となる。

実際に殺された理由は様々な事情が絡んでいく訳だが、

そんな中で日本人情報指揮官であるタナカが同僚を殺した真実を

知っているらしいとの情報を入手し探ろうとするが、逆に捕まってしまう。

そしてそこで散々拷問された揚句釈放されるが、

その直後重大な情報を入手する事になる。

果たして同僚が殺された真実とは?

結末は劇場で観てほしいが、

この時代はどの国もスパイを使って情報を入手しようとしていた時代なのでアメリカだけでなく、

各国にもそういう人材が各国に探りを入れていた。

その中で殺される事もあっただろうし、

その愛人から情報を入手しようとしていたのだろう。

実際にその直後上海は火の海となってく訳だが・・・

総評として同僚が殺された真実が解き明かされた時その情報は既に手遅れだった。

仮にその情報が先に知られていたとしても歴史が変わったとは思えないが、

情報管理はそれほど厳重な秘密として扱われており、

簡単には知る事ができないようになっていた。

それを知るのはごくわずかな側近だという事をこの映画でも描かれていたが、

最終的には国を超えて世界大戦に巻き込まれていった人々の姿が印象的だった。

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