30日MLBはリーグ戦全日程が終了し、
シアトルマリナーズのイチロー選手は10年続けたシーズン200本安打を
今年は更新する事ができず、シーズン184安打に止まったが、
2年連続40盗塁を達成し11年目のシーズンを終えた。
確かに200本安打を達成できなかったけれど、
シーズン40盗塁を達成しており衰えたと言うのは早計だろう。
シアトルマリナーズのイチロー選手は10年続けたシーズン200本安打を
今年は更新する事ができず、シーズン184安打に止まったが、
2年連続40盗塁を達成し11年目のシーズンを終えた。
確かに200本安打を達成できなかったけれど、
シーズン40盗塁を達成しており衰えたと言うのは早計だろう。
これまで1994年にレギュラー選手となって以来常に3割以上を打って
当然だった選手が初めて3割を割ったのは確かに色々な要因があるかもしれない。
年齢もないとは言えない。
ただここまで大きな故障をMLBでは殆どせず、
唯一大きな故障と言えば胃潰瘍とフェンス激突による裂傷ぐらいしかなく、
MLBで1番移動が過酷と言われるシアトルで10年間3割200本以上達成できたのは
それだけ凄過ぎる成績だったという事だ。
通常ならシーズン184安打、40盗塁をすれば一流のレギュラー選手でも合格点に値する。
しかしイチローの場合はこの成績は不合格といわれるのは
これまで1度も不調のシーズンを送った事がなかったからだが、
イチローも人間だ。
記録は何時か止まるし、常に体調が万全な年ばかりじゃない。
レギュラーになって初めて不調を経験したのが今年だったという事だ。
そして何より今年も161試合出場しており、
11年で160試合出場したシーズンは7度を数えており、
2009年シーズンの146試合が最低だ。
MLBでは休養をするケースも珍しくない中で
160試合以上を7シーズンここ8シーズン中7度記録している事を踏まえても
休養を与えながら来季は試合に出場させた方が
再び200本安打3割への復帰に近づくのではないだろうか?
年齢を考えるとイチローは働き過ぎていた。
月1,2度の欠場をして150試合以上の出場であれば
疲れを溜めずに不振に陥りにくくなるのではと思う。
現実に146試合しか出場しなかった2009シーズンは225安打打っている。
その事からも今季の不振の時に休まなかったのもイチローにとって
不振の原因になったシーズンだったのではないかと思う。
来季はシアトル契約最後のシーズンとなるだけに
再び3割200本安打を打ってMLB新記録を達成してほしいと思います。
ブログランキングに参加しております。
イチローの流儀 (新潮文庫)
著者:小西 慶三
販売元:新潮社
(2009-03-28)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫
著者:児玉 光雄
販売元:東邦出版
(2004-12)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
当然だった選手が初めて3割を割ったのは確かに色々な要因があるかもしれない。
年齢もないとは言えない。
ただここまで大きな故障をMLBでは殆どせず、
唯一大きな故障と言えば胃潰瘍とフェンス激突による裂傷ぐらいしかなく、
MLBで1番移動が過酷と言われるシアトルで10年間3割200本以上達成できたのは
それだけ凄過ぎる成績だったという事だ。
通常ならシーズン184安打、40盗塁をすれば一流のレギュラー選手でも合格点に値する。
しかしイチローの場合はこの成績は不合格といわれるのは
これまで1度も不調のシーズンを送った事がなかったからだが、
イチローも人間だ。
記録は何時か止まるし、常に体調が万全な年ばかりじゃない。
レギュラーになって初めて不調を経験したのが今年だったという事だ。
そして何より今年も161試合出場しており、
11年で160試合出場したシーズンは7度を数えており、
2009年シーズンの146試合が最低だ。
MLBでは休養をするケースも珍しくない中で
160試合以上を7シーズンここ8シーズン中7度記録している事を踏まえても
休養を与えながら来季は試合に出場させた方が
再び200本安打3割への復帰に近づくのではないだろうか?
年齢を考えるとイチローは働き過ぎていた。
月1,2度の欠場をして150試合以上の出場であれば
疲れを溜めずに不振に陥りにくくなるのではと思う。
現実に146試合しか出場しなかった2009シーズンは225安打打っている。
その事からも今季の不振の時に休まなかったのもイチローにとって
不振の原因になったシーズンだったのではないかと思う。
来季はシアトル契約最後のシーズンとなるだけに
再び3割200本安打を打ってMLB新記録を達成してほしいと思います。
ブログランキングに参加しております。
イチローの流儀 (新潮文庫)
著者:小西 慶三
販売元:新潮社
(2009-03-28)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫
著者:児玉 光雄
販売元:東邦出版
(2004-12)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る