27日ACL2011(アジアチャンピオンズリーグ)

決勝トーナメント準々決勝全北現代対セレッソ大阪戦が全州W杯競技場で行われ、

6対1で全北現代がセレッソ大阪を完膚なきまでに叩きのめして2戦合計9対5で

セレッソ大阪は準々決勝敗退となり、日本勢は開催国枠という屈辱のクラブW杯出場が決まった。

試合は前半13分にセレッソはMFキム・ボギョンが負傷退場して勢いを失うと、

一方的に攻められ前半30分にMFエニーニョに先制ゴールを許して前半を折り返す。

後半も一方的に攻められたセレッソは後半4分に李東国にゴールを許すと、

後半10分、19分にも立て続けにゴールを許してハットトリックを献上し、

後半27分に途中出場のFW小松が決めるもその後2点を失い、

セレッソは大量失点で完膚なきまでに叩きのめされ敗れた。

これでACLの日本勢は準々決勝で敗退し、

クラブW杯へは開催国枠での屈辱の出場を余儀なくされた。
まあ予選の時と違ってセレッソは乾、マルチネス、高橋、丸橋らを欠いて挑んでいるし、

ACLを戦う上でこれだけ主力を失ってしまうとここまでが限界という感じだ。

それ以上にこれだけ失点したら世界とは戦えない。

妥当な敗退というところだ。

これでACLの敗退により日本勢は開催国枠での出場となる訳だけれど、

個人的にはこの枠があるために7チームの出場という

バランスの悪いトーナメントになっているだけに

本来開催国枠なんて作るべきじゃなかったんだよね。

観客が入らないという理由で作ったけれど、

これなら8チームにして1チームを欧州リーグの王者が出場という

方向性にしないと開催国枠の出場チームが1番試合数を戦う事になるからね。

開催国枠での出場はやはり屈辱の出場と感じていますので

前回のように浦和やガンバがアジア王者枠で出場してほしかったのが本音です。

という事で来年こそACL奪還を目指して出場チームは頑張ってほしいところです。

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