21日サッカーロンドン五輪アジア最終予選

日本対マレーシア戦がベストアメニティスタジアムで行われ、

2対0で日本がMF東のゴール、FW山崎のゴールで勝利し

勝ち点3を獲得しロンドンへの戦いのスタートを切った。

試合は前半から日本が圧倒的に攻め続け前半10分に

MF清武のパスをMF東が決めて先制すると、

その後再三再四マレーシアゴールを襲うが、

マレーシアの必死の守りを崩し切れず前半を折り返す。

後半も圧倒的に日本せシュートを浴びせて

後半31分途中出場のFW山崎のゴールで追加点を上げた日本は

ホーム初戦で幸先の良いスタートを切った。

これで日本はロンドン五輪出場へ向けてまずますのスタートを切った。
いよいよロンドン行きの切符を掛けた戦いが始まった。

女子が既に獲得しているだけに男子U-22も負けていられないところだ。

今回の世代は豊富な攻撃陣に対してボランチ、ディフェンスの層が薄い懸念があるものの、

それを攻撃陣がどれだけカバーするのかがポイントになってくる。

ここに香川、宇佐美、宮市が入ればさらに凄い攻撃陣となるだけに

彼らなしで予選突破をしなければならない訳だが、その不安は初戦では感じさせなかった。

圧倒した試合を振り返りたい。

五輪代表のフォーメーションは4−2−3−1

GK権田

DF

右SB酒井宏樹 CB鈴木 CB浜田 左SB酒井高徳

MF

ボランチ 山村 扇原

右SH清武 トップ下東 左SH原口

FW大迫

エース永井をベンチスタートにしてスタートした。

試合は試合開始から日本が圧倒的なパス回しでマレーシアを圧倒する。

前半10分MF清武のパスをMF東が決めて先制する。

このゴールは鮮やかだった。

完璧に崩したシーンだった。

その後何度も崩し続けるもGKのファインセーブに阻まれゴールを割れなかったが

内容のあるサッカーを展開し前半を折り返す。

とにかく両サイドを徹底的に崩したと思えば中央からも崩し続けた。

後半も同じような展開が続き、FW永井が投入されると疲れ始めた

マレーシアDFは翻弄され、後半31分に途中出場のFW山崎が決めて追加点を上げるも、

その後追加点が取れずも圧倒的な内容で

マレーシアを圧倒し続け日本は勝ち点3スタートを切った。

内容については殆ど文句なしの内容だった。

あえて文句つけるとしたら2点しか取れなかった事だが、

これだけ守備的に必死に守られる事を想定すれば想定内の内容だろう。

それ以上に両サイドバックが確り攻撃参加できていたのは

大きな収穫で両サイドバックが攻撃参加できるようだと攻撃の厚みは広がる。

やはり両サイドバックのベストはダブル酒井という事で良いし、

このチームのエースは現状清武だという事もこの試合で証明された。

もちろん原口、東、大迫も良かったけれど、

やはりザックが認める清武の成長は更なるチームの攻撃力を高めただけに、

清武のような成長がないと攻撃陣は香川、宇佐美、宮市が控えているだけに

生き残りに必死だ。

そう意味では危機感を持って初戦に挑めたと思う。

次はアウエーでバーレーン戦だけれど

ここで確り勝ち点3を積み重ねて大きくリードしたいところだ。

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