27日Jリーグ11第24節1日目が行われ、

アルビレックス新潟はアウエー広島ビッグアーチで6位サンフレッチェ広島と対戦し、

0対1でGK東口の再三のセーブも実らず後半36分にMFムジリのミドルシュートが決まって敗れ、

7勝7分10敗勝ち点28得失点差-2で13位のままだった。

今回は昨年に続きワーナーマイカルシネマズでのPVでの観戦だったけれど、

劇場はゴールが決まった瞬間悲鳴が鳴り響き歓喜が湧く事が無かった試合だった。
中2日での広島戦は元々広島のアウエーは苦手としている事もあったし、

何よりもここ3試合連勝利がない事が続いた事もあり

攻撃面での迷いが生じている状況だ。

ディフェンス面とオフェンス面の両面でバランスを取りながら

攻撃する事が思うようにできていない状況にあり、

これをどう修正するのかというのがポイントになる試合だった。

何が良く、何が悪かったのかという部分を観ながらこの試合を振り返りたい。

アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1

GK東口

DF

右SB村上 CB鈴木 CB菊地 左SB石川

MF

ボランチ 三門 本間

右SH田中亜土夢 トップ下ミシェウ 左MFヨンチョル

FWロペス

前節から亜土夢とミシェウが復帰してスタートした。

試合は前半からホーム広島の攻撃に翻弄され続ける。

前半12分にはMF李のシュートがクロスバーを叩き、

その後も徹底的にボールを支配される。

新潟もカウンターとサイド攻撃からチャンスを作るが尽く枠外と崩せない。

前半終了間際にはMF李のシュートをGK東口がファインセーブで

得点を与えず前半を0対0で折り返した。

後半新潟は立ち上がりにピンチを迎えたが、

これもGK東口のファインセーブで難を逃れた。

新潟は速い時間でFWロペスに代えてFWアンデルソンを投入した。

しかし流れは変わらず再三シュートを打たれるが

GK東口のセーブで乗り切っていた後半36分途中出場のMFムジリのミドルシュートが決まり

新潟が先制を許した。

そしてその後新潟も反撃に出るが広島ディフェンスは固く

最後までゴールを破れず敗れ新潟は残り10試合で厳しい残留争いを戦う事になった。

勝ち点差7あるとはいえこの試合で負けた事は相当厳しい結果と受け止めるしかない。

7月8月は勝負の月だったけれど5勝5敗1分けと勝ち越せなかった。

5勝できた事で降格圏から離れているものの

今後の相手を考えるとここから5試合は相当な覚悟で挑まないといけない。

残り5試合で福岡と甲府の残留争いをするチームはあるものの、

それ以外は柏、ガンバ、名古屋と勝つ事そのものが

厳しい訳で少なくても8月までに降格圏から勝ち点10以上必要だった。

少なくても残り3試合で残留を決めなければならない訳で、

今後想像以上の厳しい戦いが待っている。

そんな中でこの試合を振り返るとこれだけ決定的なシーンを

数多く作られながら1失点で収まった事はある意味最悪の負け方ではないと捉えたいところだ。

これもGK東口の再三のファインセーブがあったからであり、

ディフェンス陣も良く踏ん張った。

今後の戦いにおいてこれだけの攻撃を1失点で抑えた事は

前向きに捉えるべきだ。

ただ問題はやはり攻撃陣になる。

この試合では前線4人はベストメンバーで挑んだけれど、

この試合でポイントとなったのはサイド攻撃だ。

確かに村上、石川のクロスは悪くなかったものの、

やはりFWの陣容を考えるとクロスを上げても

今季競り勝った試しが数えるほどしかなく、殆ど跳ね返されている。

特に高いボールについては満足にヘディングシュートで決まったシーンもわずかだ。

この試合では殆ど競り負けている。

高いボールで勝負しようとするならやはりそれなりに高さあるFWを使わないといけない。

守備面では定評のある石川もやはりドリブル突破という点では

見劣りしてしまうためにやはり今後のチームの事も踏まえた上で

酒井高徳を起用し続けてほしいところだ。

ただ五輪予選で抜ける11月は仕方ない。

両サイドのサイド攻撃ではドリブル突破だけでなく、

シュートを狙えるようにしなければならないだけに両サイドの攻撃力は重要だ。

そしてやはりここ5試合を観て、アンデルソンの使い方がまだはっきりしない部分がある。

今のところFWでの起用だけれど、元々MFの選手という事を考えると

FWでの起用はベストとはいい難い。

パスセンスという点では優れているだけに、

やはり2列目での起用が本来ベストなのだと感じる。

この試合でヨンチョルの銚子が復調してきただけにその点は収穫だったけれど、

やはりヨンチョルにはチャンスメークではなく、

得点を決めるゴールが必要だと感じる。

あれだけのドリブル突破ができればFWで起用すれば

ファウルで止めるしかなくなるだけにアンデルソンを投入する時にはヨンチョルをFWへ、

アンデルソンを左SHで起用すると面白いと思う。

問題は誰に対して代えるかにもよるものの、

今日のように得点力あるロペスを下げて使う事は止めた方が良い。

代えるならミシェウか亜土夢のどちらかになる。

亜土夢の場合は4−2−1−3に変更して戦う事が可能だし、

ミシェウに代えれば、ロペスとの2トップ編成にすれば良いと思う。

とにかくアンデルソンの使い方を見つける事が

今後浮上のキッカケになるので起用法を考えて行きたいところだ。

次節はホームで鹿島戦となる。前節では辛うじて勝利したものの、

現在調子を上げているだけにここで勝つか負けるかで

今後の展開が大きく違ってくる。生き残るか?崖っぷりに立たされるか?

今まで以上の必死さを持って戦ってほしい。

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