21日巨人対東京ヤクルト戦が東京ドームで行われ、

1対3で東京ヤクルトがバレンティンの2ランで3タテを阻止し、

巨人は由伸選手のホームランで完封を逃れるのがやっとだった。

試合は巨人先発西村投手、東京ヤクルト先発増渕投手の投げ合いで始まり、

2回に東京ヤクルトが5番バレンティンの2ランで先制すると、

5回にも4番畠山選手のタイムリーで1点追加する。

巨人もチャンスは作るものの活かす事ができず、

9回に4番由伸選手のホームランで完封負けを逃れるのがやっとだった。

これで巨人は東京ヤクルトを3タテはできなかったが

週間5割は確保し着実にゲーム差を縮めた。
今年の東京ヤクルトや中日相手の場合は先取点を与えた時点で

相当勝率が悪くなるだけに2回の2点が最後まで重く圧し掛かった。

全くチャンスがなかった訳じゃなくチャンスを活かせないシーンが多くある。

特に出塁してから進塁打を打てない辺りに昨年までの野球が抜けない原因でもあり、

走者を出しながらヒットが打てないと続かない打線の意識を

もっと変えていかないと先制されると勝てない試合が続く。

投手陣がそれなりに抑えているだけに打線の工夫と意識改革が必要だ。

ただ今週は週間5割を確保し、1ゲーム首位とのゲーム差を縮められた。

まだ50試合あるだけに1週間で1ゲーム縮めていければ

9月中旬には追いつけるところまでいけるので

焦らず週間勝ち越しを当面の目標として貯金を殖やしていきたいところだ。

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