7日大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」第30話を視聴した。

今回は秀忠に嫁いだ江だったが、秀忠とは冷戦状態が続き、噛み合わない日々が続く。

そんな中江は寝坊してしまうが、秀忠はお構いなしに次第に2人の距離は遠くなっていく。

そんな中秀吉が病気となり気に掛けるが、

家康がこれをチャンスと秀吉の容態を常に探りを入れていた。

そんな秀吉も元気となったが、江と秀忠の関係は1年以上も冷戦が

続いたある日江は秀忠に離縁を申し出たその夜、江の屋敷が火事となり、

江は大事な秀勝との遺品を持ち出そうしたが、

逆に火の煙に意識を失ったところに秀忠が江を助け出し、

秀忠は江の大切な遺品を取りに再び屋敷に向かい、江の遺品を取って戻ってきた。

そんな江は1年以上に渡る冷戦を経てめでたく夫婦になったシーンがメインだった。
ストーリー

江は徳川家に嫁いだものの、秀忠との関係は最悪。

前夫・秀勝の遺品や娘との思い出の品を眺めては、嘆き悲しむ日々を送っていた。

そんな2人の状況を知らず、嫡男を期待する家康に対し、

平然と「励んでおります」と答える秀忠。その姿に、江はあぜんとする。
 
そんな折、秀吉が病に伏せっているとの知らせが届き…。

以上NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」HPより


今回は江と秀忠の1年以上に渡る冷戦が描かれたけれど、

要するに1話で秀忠と江の冷戦を描いて時を進めようという回だ。

これまであまりにも時の流れが遅過ぎた故に

そろそろ関ヶ原が見えてこないといけないところだ。

そんな江と秀忠の1年以上に渡る冷戦が続く訳だが、

さすがの江も秀忠の強かな心を見せない姿勢に相当参った

1年間を送った事が描かれている。

その上で家康は秀吉の容態を常に探らせている訳だが、

江はこの間政治の情勢をあまり知る事が少ない。

丁度江が秀忠に嫁いだ頃はあまり動きのない時期だったから無理もないのだが・・・

そしてある日我慢の限界を迎えた江は秀忠に離縁を申し出たが、

その夜屋敷が火事となり、大切な秀勝の遺品を取りに火の中へ向かう。

そこで気絶した江は秀忠に救助され、

秀忠は江の大切な遺品を取りに再び火事の中へ突入した。

秀忠必死の行動で江の元へ遺品は戻ったのだった。

そしてその姿をみた江は秀忠に心を許し夫婦になる事を決めたのだった。

まあある意味秀忠がいかに強かな人物として描かれているかというシーンだけれど、

次回は江に千姫が誕生する。

果たして江は千姫が生まれてどういう心境の変化があるのか?

そして秀吉の死で家康はどういう行動に移すのか?

その秀吉の死と家康の動向に注目だ。

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