23日Jリーグ11第6節が行われ、アルビレックス新潟はホーム東北電力ビックスワンで
3位川崎フロンターレと対戦し、
1対0で新潟がFWブルーノ・ロペスのゴールを守り切り対川崎ホーム13戦負けなしを更新し
5勝6分7敗勝ち点21得失点差-4で暫定13位に浮上した。
この試合前にはなでしこジャパンで活躍した
アルビレックス新潟レディースのMF上尾野辺めぐみ選手と
影のMVPの大活躍をしたMF阪口夢穂選手選手が
W杯優勝の挨拶をして会場は大拍手で出迎えた。
3位川崎フロンターレと対戦し、
1対0で新潟がFWブルーノ・ロペスのゴールを守り切り対川崎ホーム13戦負けなしを更新し
5勝6分7敗勝ち点21得失点差-4で暫定13位に浮上した。
この試合前にはなでしこジャパンで活躍した
アルビレックス新潟レディースのMF上尾野辺めぐみ選手と
影のMVPの大活躍をしたMF阪口夢穂選手選手が
W杯優勝の挨拶をして会場は大拍手で出迎えた。
苦節10年12戦ホームでは負けなしの川崎フロンターレを迎えた一戦は
ここで負けると後がないところまで追い込まれた一戦となった。
その試合前にはアルビレックス新潟レディースの
MF上尾野辺めぐみ選手とMF阪口夢穂選手選手のW杯優勝報告が行われた。
Jリーグチームがレディースを保有しているのは
新潟、浦和、千葉、東京Vのみとわずか4チームしかなく
その多くは仕事をしながらプレーする選手が殆どだ。
新潟の場合は練習場についてはアルビレッジや
フットサルコートなどがあるので問題ないけれど、それでも環境は厳しい。
まあ東京電力の選手が社員として年収500万をもらっていたというのが
相当恵まれていた事になるが、
プロ契約で無い選手の多くは仕事とサッカーを両立しているのが現実だ。
新潟にはアルビレックスとチーム名を付く競技が
野球、サッカー、バスケットボール、ランニングクラブ、レーシングチーム、
ウインタースポーツのチームアルビレックスと実に多い。
バスケは今季から映画「フライングラビッツ」のモデルでもある
JALラビッツが新潟アルビレックスBBラビッツとして再出発する事で話題にもなったが、
地域が小さいながらもスポンサーとなり地域活性のつなげようとしているのが新潟でもある。
そして24日にはなでしこリーグでは新潟対浦和戦が
陸上競技場で行われるのでおそらく1万人位の人が来るのかな?
なでしこリーグの試合はスワンフィールドで行われる時には観戦するけれど、
普段はなかなか行ける機会がない。
なので明日はなでしこリーグの試合は初めて有料で観戦しようと思っている。
そして試合終了後には何とパレードを実施するという
東京都の石原知事がなんで政府はパレードをやらないんだ?
に後押しされたかどうかは定かじゃないが
古町商店街の一存でパレードが実施される事になった。
この素早さは政府以上の行動力は政府も見習わなければならないのではないだろうか?
政治家の行動力の無さを象徴している感じだ。
まあ残念ながら私はパレードを観る事はできそうにないので試合レビューはしたいと思います。
さてそんな中で始まった試合は新潟が何度もチャンスを得て、
そして何度も訪れたピンチを凌ぐという展開が続いた。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1
GK小沢
DF
右SB酒井高徳 CB千葉 CB菊地 左SB石川
MF
ボランチ 三門 本間
右SH田中 トップ下ミシェウ 左SHヨンチョル
FWロペス
ヨンチョルが久しぶりに復帰しCB鈴木の出場停止で千葉がCBで復帰した。
試合は前半から川崎に押し込まれるシーンもあったが、
新潟が序盤からチャンスを掴みMFミシェウとFWロペスが
何度も好機を演出するが得点にならない。
そして川崎に押され始めると守勢に回る時間が増えて
ピンチを迎えるが守備陣が踏ん張り前半は0対0で折り返す。
後半新潟はチャンスを作り出し、
後半7分MFミシェウのスルーパスにFWロペスが抜け出し、
これを落ち着いて決めて新潟が待望の先取点を上げる。
そこから川崎は積極的な交代で攻勢を仕掛けてくるが、
GK小沢を中心に体を張った守備でゴールを許さない。
川崎に決定的なシーンを作らせる事なく新潟はこのまま逃げ切り、
2001年以来ホーム13戦負けなしを更新し崖っぷちで踏み止まった。
ヨンチョルが戻ってきた事で本来の攻撃陣になった訳だけれど、
この試合だけじゃないけれど中央突破をしようとするシーンが多く、
サイドから崩すという展開は比較的少ないように感じる。
開幕の頃は両サイドが上がってサイド攻撃から崩すシーンが多かったけれど、
最近はどうも中央から展開しそこからサイドへボールを
展開しているだけという印象が多く、
わずかなチャンスを活かそうという感じでしかない。
どうしても素早いロングボールが多くなっているからなんだろうけれど、
サイドハーフをもっと活かさないと得点力は上がらない感じだ。
その分守備面については最後まで崩れる事無く守り抜いた。
これまで後半ロスタイムの失点が多かったけれど、
この試合ではその反省も活きたし、
何より川崎はボランチの稲本、中村憲剛の欠場が想像以上に
攻撃の幅が広がらずジュニーニョ頼みな展開ばかりだった事で
徹底的にジュニーニョを潰した事で川崎に決定的なシーンを与えなかった。
この試合では移籍した村上が初出場を果たしたが、
次節から新外国人MFが加入する事でさらなる幅が
広がる展開を望めそうなので上手く活かしたいところだ。
村上の加入で両サイドのサイド攻撃を活性化できそうなだけに期待したいところだ。
次節はナビスコ杯は2回戦からの登場なのでお休みを挟んで
アウエーで山形と対戦する。
山形は中2日が2試合連続なのでホームとはいえ
相当疲労が残っている可能性が高い。
ただ広島から新加入した山崎の経験は驚異なだけに
ここが1番要注意だろう。
アウエーだが確り勝ち点3を持ち帰ってホーム2連戦に備えたいところだ。
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その試合前にはアルビレックス新潟レディースの
MF上尾野辺めぐみ選手とMF阪口夢穂選手選手のW杯優勝報告が行われた。
Jリーグチームがレディースを保有しているのは
新潟、浦和、千葉、東京Vのみとわずか4チームしかなく
その多くは仕事をしながらプレーする選手が殆どだ。
新潟の場合は練習場についてはアルビレッジや
フットサルコートなどがあるので問題ないけれど、それでも環境は厳しい。
まあ東京電力の選手が社員として年収500万をもらっていたというのが
相当恵まれていた事になるが、
プロ契約で無い選手の多くは仕事とサッカーを両立しているのが現実だ。
新潟にはアルビレックスとチーム名を付く競技が
野球、サッカー、バスケットボール、ランニングクラブ、レーシングチーム、
ウインタースポーツのチームアルビレックスと実に多い。
バスケは今季から映画「フライングラビッツ」のモデルでもある
JALラビッツが新潟アルビレックスBBラビッツとして再出発する事で話題にもなったが、
地域が小さいながらもスポンサーとなり地域活性のつなげようとしているのが新潟でもある。
そして24日にはなでしこリーグでは新潟対浦和戦が
陸上競技場で行われるのでおそらく1万人位の人が来るのかな?
なでしこリーグの試合はスワンフィールドで行われる時には観戦するけれど、
普段はなかなか行ける機会がない。
なので明日はなでしこリーグの試合は初めて有料で観戦しようと思っている。
そして試合終了後には何とパレードを実施するという
東京都の石原知事がなんで政府はパレードをやらないんだ?
に後押しされたかどうかは定かじゃないが
古町商店街の一存でパレードが実施される事になった。
この素早さは政府以上の行動力は政府も見習わなければならないのではないだろうか?
政治家の行動力の無さを象徴している感じだ。
まあ残念ながら私はパレードを観る事はできそうにないので試合レビューはしたいと思います。
さてそんな中で始まった試合は新潟が何度もチャンスを得て、
そして何度も訪れたピンチを凌ぐという展開が続いた。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1
GK小沢
DF
右SB酒井高徳 CB千葉 CB菊地 左SB石川
MF
ボランチ 三門 本間
右SH田中 トップ下ミシェウ 左SHヨンチョル
FWロペス
ヨンチョルが久しぶりに復帰しCB鈴木の出場停止で千葉がCBで復帰した。
試合は前半から川崎に押し込まれるシーンもあったが、
新潟が序盤からチャンスを掴みMFミシェウとFWロペスが
何度も好機を演出するが得点にならない。
そして川崎に押され始めると守勢に回る時間が増えて
ピンチを迎えるが守備陣が踏ん張り前半は0対0で折り返す。
後半新潟はチャンスを作り出し、
後半7分MFミシェウのスルーパスにFWロペスが抜け出し、
これを落ち着いて決めて新潟が待望の先取点を上げる。
そこから川崎は積極的な交代で攻勢を仕掛けてくるが、
GK小沢を中心に体を張った守備でゴールを許さない。
川崎に決定的なシーンを作らせる事なく新潟はこのまま逃げ切り、
2001年以来ホーム13戦負けなしを更新し崖っぷちで踏み止まった。
ヨンチョルが戻ってきた事で本来の攻撃陣になった訳だけれど、
この試合だけじゃないけれど中央突破をしようとするシーンが多く、
サイドから崩すという展開は比較的少ないように感じる。
開幕の頃は両サイドが上がってサイド攻撃から崩すシーンが多かったけれど、
最近はどうも中央から展開しそこからサイドへボールを
展開しているだけという印象が多く、
わずかなチャンスを活かそうという感じでしかない。
どうしても素早いロングボールが多くなっているからなんだろうけれど、
サイドハーフをもっと活かさないと得点力は上がらない感じだ。
その分守備面については最後まで崩れる事無く守り抜いた。
これまで後半ロスタイムの失点が多かったけれど、
この試合ではその反省も活きたし、
何より川崎はボランチの稲本、中村憲剛の欠場が想像以上に
攻撃の幅が広がらずジュニーニョ頼みな展開ばかりだった事で
徹底的にジュニーニョを潰した事で川崎に決定的なシーンを与えなかった。
この試合では移籍した村上が初出場を果たしたが、
次節から新外国人MFが加入する事でさらなる幅が
広がる展開を望めそうなので上手く活かしたいところだ。
村上の加入で両サイドのサイド攻撃を活性化できそうなだけに期待したいところだ。
次節はナビスコ杯は2回戦からの登場なのでお休みを挟んで
アウエーで山形と対戦する。
山形は中2日が2試合連続なのでホームとはいえ
相当疲労が残っている可能性が高い。
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