13日サッカー女子W杯準決勝日本対スウェーデン戦がフランクフルト・W杯スタジアムで行われ、

3対1で日本がFW川澄の2ゴール、MF沢のゴールで逆転勝利し初の決勝進出を決めた。

試合は前半10分にスウェーデンがMFオクビストのゴールで先制を許すが、

日本は前半19分FW川澄のゴールで同点に追いつく。

その後日本は積極的に攻撃を仕掛けて日本ペースのっまま前半を折り返す。

後半になると完全に日本ペースで進み、後半15分MF沢の勝ち越しゴールでリードを奪うと、

後半19分にFW川澄のゴールでリードを広げ、

スウェーデンの反撃を防ぎ初のW杯決勝進出を果たした。

これで日本は決勝でアメリカとW杯初優勝を掛けて戦う。
いや本当に凄い戦いぶりだった。ドイツとの激戦を制した勢いそのままに

スウェーデンに見事な逆転勝ちを収めた。

高さでは不利な日本は積極的なポゼッションサッカーを展開し、それが見事に機能した。

やはりエース沢の活躍もそうだけれど、

沢に引っ張られるように他の選手の活躍も見逃せないところだ。

これで決勝はアメリカとの対戦だけれど、日本が今苦境に立たされているだけに、

W杯優勝で日本に明るいニュースを持ち帰ってきてほしいところだ。

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