13日サッカーJ1アルビレックス新潟はMFハファエルと

柏レイソルからDF村上佑介選手の獲得を発表した。

MFハファエルは3月に退団したMFジョン・パウロの抜けた外国人枠で獲得し

4月からチームに合流して練習に参加していたが移籍市場が開き

ようやく登録に至った。

DF村上佑介は柏の右サイドバックとして主にプレーし、

得点力ある攻撃的サイドバックとして2009年シーズンに

J1で22試合に出場し4ゴールを決めているが、

U-22のDF酒井宏樹の急成長で控えに甘んじていた。

これでアルビレックス新潟は攻撃的選手と

人材不足のサイドバックの補強に成功し巻き返しを狙う。
攻撃陣に苦しんだ新潟にとってはMFハファエルの加入は大きな戦力と考えたい。

まだ18歳という若さだが、潜在能力が高く評価されており、

身長も高く2列目でのプレーに注目したいところだ。

そして今回の補強で1番大きいのはDF村上佑介の加入だ。

ここまで新潟は内田の怪我やU-22で酒井高徳が抜けた事もあり、

CBとして期待していた石川を左SBで起用する状況が続き

サイド攻撃が見られなくなってしまい得点力低下を招いている。

石川の守備は買うけれど、やはり守備面ばかりになってしまうために

本来左SBの酒井高徳を戻したいという事と、

藤田を2列目で使いたいという意図もあるだろうから

村上の加入は両サイドの攻撃も含めて攻撃と守備のオプションを増やす補強だ。

一時期サイドバックの控えすらいない中で戦っていた時期があっただけに

今回の補強は的確な補強だったと言えるだろう。

まだ未知数な選手とサイドバック要員の獲得で浮上のキッカケを掴みたいところだ。

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