13日ドラマ「ブルドクター」第2話を視聴した。

今回はマンションから女性が転落死した遺体が発見され、

その遺体の検死から自殺と断定された。

しかしその母親は自殺する訳がないと、司法解剖をお願いしに来た。

実は殺された女性は潤之助の知り合いであり、

最後にあったのは昨年の9月という事だった。

知佳はそれを怪しいと思い、任意同行で事情聴取するが、

電話履歴から潤之助をさらに怪しむ。

しかし珠実は司法解剖する事で真実がわかると司法解剖を警視庁に取り付け、

司法解剖を行った結果、その女性は妊娠3か月で、睡眠剤が投与された形跡があった。

そして女性が通院していた病院で女性の部屋にあった飲み物が

その病院の息子が飲んでいる事を突き止めた

知佳らはさらに追及し息子の犯行じゃないと抵抗する医院長だったが、

怪我で犯行不可能と息子の犯行と断定された。

そして司法解剖を依頼した母親から死因の真実を知る事が

できて感謝されたシーンがメインだった。
ストーリー

知佳は、恋人の名倉のそっけない態度や他の女性の影を

感じさせる不審な行動が気になっていた。

そんな中、マンションで転落死した変死体が発見され、

知佳が捜査をすることに。

亡くなったのは沙織という若い女性で、自殺の可能性が高かった。

沙織の携帯電話の発信記録から、

彼女が名倉に3回電話をかけていることが分かる。

知佳は動揺しながらも、名倉に事情聴取をする。

それに対し名倉は、沙織とはしばらく会っていないと言う。

一方、珠実は、沙織の遺体を調べたいと考える。

沙織が通院していた精神科医・清美は、

沙織が精神的に不安定だったことを証言。

沙織の死は自殺の線がさらに濃厚となるが、

沙織の母・雅子が、娘の遺体を詳しく調べてほしいと主張。

珠実が沙織の遺体を解剖したところ、意外な事実が明らかになる。

以上日テレブルドクターHPより


今回はマンションから女性の遺体が発見された。

その女性は沙織といい、検死の結果は自殺と断定された。

その根拠はためらい傷があり、揉めた痕跡がなかった事が決め手だった。

しかしその母親はそれで納得ができず司法解剖をしてほしいと求めてきた。

司法解剖に掛かる費用は20万円、

警察もその経費を出す事を躊躇ってなかなか許可が下りない。

そんな中疑いの目が潤之助に向けられ、DNA鑑定まで行われる事態となった。

そして警視庁に捜査を依頼した珠実らは警視庁の判断で司法解剖が許可され、

沙織は司法解剖に回された。

そしてそこからわかったのは沙織が妊娠3か月だった事、

そして睡眠剤を投与されていた事だった。

妊娠3か月だとなかなか外見から気づかれないケースが多いだけに、

司法解剖をしなければわからない事だ。

そして睡眠剤の投与も血液検査をしなければわからない事だ。

そして再び現場検証で訪れた知佳らはそこで初めてタバコの吸い殻の存在を知る。

そして通院していた病院へ向かった知佳らは再度カルテを見せてもらうが、

証拠が出てこない。

その帰りに院長の息子が戻ってきたところに、

美亜が車の中から沙織の部屋にあったペットボトルと同じ飲み物を発見し、

そこから吸い殻を証拠として確保し、そこで院長が私がやりましたと自首する。

しかし珠実はそれができない証拠として米30キロを持ってきて

持ってもらおうとするが、それが決定的な証拠ともなり、息子は自首した。

そして事件は解決し、

亡くなった沙織の母親が沙織の最後の真実を知れた事を感謝したのだった。

確かに色々な事情があったのは理解しよう。

しかしだからと言って自分の都合と将来の危惧で沙織だけでなく、

自分の子供を殺した罪は2人分の殺人に相当する。

こういう身勝手な殺人事件を追求した珠実の真実の司法解剖が導いたものだった。

次回は知佳の知り合いが公園で死亡して発見される。

検死は溺死というがどうしてそんな状況になったのか?

その司法解剖に注目したい。

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