6日スタートのドラマ「ブルドクター」を視聴した。

このドラマはアメリカ帰りの法医学准教授が

遺体からの真実を追求するために司法解剖するまで

真実は明らかにならない信念を導き通す医療ミステリーである。

事件は司法解剖しなければ迷宮入りになる事件も少なくなく、

司法解剖の重要性を理解する必要を感じるドラマになるだろう。
物事には必ず原因がある訳で、その原因を知るにはやはり確り調べなければならない。

司法解剖はその最後の砦であり、ここで明らかになる死因も少なくない。

そんな中でも日本でわずか数百人しかいない法医学者の中で

信念をもって司法解剖に挑む女性司法学者と

その事件に関わる女刑事とのやり取りが毎回注目になりそうだ。

果たして司法解剖する事で知る真実とは?

キャスト

大達珠実演じる江角マキコ

釜津田知佳演じる石原さとみ

名倉潤之助演じる稲垣吾郎

武田美亜演じる志田未来

成海耕平演じるブラザートム

松岡あやめ演じるさくら

藤村春輔演じる大野拓朗

大達康介演じる青木綾平(子役)

和泉浩二演じる池田成志

神岡善彦演じる阿南健治

八代健吾演じるマギー

大達高広演じる市川亀治郎

中川瑞江演じる市毛良枝

武田伸生演じる小日向文世

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

法医学者の大達珠実は、2年3ヶ月のアメリカ留学から帰国し、

上都大学法医学教室の特任准教授に就任することに。

彼女は初出勤の途中、ジョギング中の男性・赤井が突然倒れるところに出くわす。

珠実が応急処置をほどこして赤井は上都大学病院に運ばれるものの、まもなく死亡。

事件性はないと思われたが、珠実は警察に連絡する。

やってきた刑事の釜津田知佳は、心筋梗塞の発作による病死と見なす。

しかし珠実は「解剖してみなければ正確な死因は分からない」と死因不詳を主張し、

知佳と衝突。

非協力的な珠実に業を煮やした知佳は、

法医学教室の准教授・名倉潤之助を呼び、

彼が珠実に替わって知佳の意向に従った「病死」という死体検案書を書く。

そんな中、男性の変死体が発見される。

亡くなった田口が妻の良美と激しいケンカを繰り返していた

という近所の人の証言を得た知佳は、良美に疑いの目を向ける。

一方、赤井の死に不審を抱く珠実は、

赤井の司法解剖を妻の由紀子に勧めるが、由紀子は拒否する。

はたして、二人の男性の死の真相は…!?

以上日テレブルドクターHPより


今回はアメリカから帰国した珠実は赴任先の病院へ行く途中に

ジョギング中の男性が突然苦しむという事態に遭遇した。

男性は病因に運ばれたが間もなく死亡した。

そしてその司法解剖は行えず、

外見だけで心筋梗塞と診断されたが、

しかし珠実は司法解剖しなければ真実は解らないと一点張りとなり、

そこに到着した刑事知佳が事件性はないと

もう1人の准教授潤之助に心筋梗塞として扱わせた。

そして次なる事件は男性が突然死した事件の扱いだ。

そこで珠実が同行し、睡眠薬が検出された事で事件性があるという事になり、

司法解剖に移される。

そこで頭部から骨折の痕があり、そこから出血して死亡に至った事がわかったが、

その決定的な物証がみつからない。

そこで珠実と知佳は妻と娘から事情聴取をすると、

家は失業した事で売らなければならず、

それで口論が絶えなかったという事実、

しかし娘は結婚記念日に妻へプレゼントしようとしていた事実があり、

交差する中で決定的な証拠が見つかる。

それはカメラにあった。

カメラに映っていたぼやけた空の写真を写した場所に死因となる血痕の痕があり、

この事件が事件性ではなく、頭部を誤って転んだ事による死因だった。

それを知った妻と娘は本当の気持ちを知り涙したのだった。

そしてジョギングで亡くなった男性についても再捜査した

知佳はそこで愛人の存在を知り、

さらにそこから多額の保険金が掛けられている事を知り、

その知り合いが薬剤の知識を知る人物とわかり、

司法解剖するために任意同行し、

そして司法解剖の結果薬物が死因と判明し他殺でその妻は逮捕されたのだった。

初回としてはそれぞれ理解し合えない状況が続いたけれど、

その中で刑事の仕事、医者の仕事が一致して事件を解決していく事になりそうだ。

次回は一体どのような事件が待っているのか?

珠実と知佳のやり取りに注目だ。

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