15日巨人対千葉ロッテ戦が東京ドーム行われ、

2対3で千葉ロッテが9回に伊志嶺選手の逆転2ランで勝利し、

巨人はラミレスの2本のホームランを守り切れず敗れた。

試合は巨人先発東野投手、千葉ロッテ先発成瀬投手の投げ合いで始まり、

2回に巨人が4番ラミレスのホームランで先制するが、

千葉ロッテは4回に5番今江選手のタイムリー2ベースで同点に追いつくが、

その裏巨人は4番ラミレスの2打席連続ホームランで再び勝ち越す。

このままこう着状態が続き、9回に巨人はアルバラデホを投入したが、

2番伊志嶺選手に逆転2ランを浴びて最後は抑えの薮田投手に抑えられ

巨人は痛恨の逆転負けを屈した。

これで巨人はリードしながら接戦で勝てず1点を取る課題ばかり残った。
4番が打った2点を守り切れなかった。

リードしながら抑えで打たれる展開では勝つ事は厳しい訳で、

昨年前3年間良くも悪くもクルーンがいた事を踏まえると、

今季抑え不在を改めて露呈した格好だ。

越智、山口投手はセットアッパー以上の役割が厳しい以上

誰かを抑えにしなければならないが、

一時は抑えを務め11セーブを上げたロメロが2度打たれただけで抑えを外され、

アルバラデホも早い話ただ速いだけの投手だから抑えというよりも

セットアッパー止まりの投手だ。

結局抑えがいない中でアルバラデホに託したが

速いだけじゃあ抑えは務まらないだけに、

またも抑えに頭を痛める日々が続きそうだ。

それ以上に1番の問題は打線だけれど、

やはり今のメンバー構成を踏まえると

外野の選手層が厚い訳だから守備に不安のある

ラミレスをファーストにして小笠原選手をサードに戻した方が

外野の守備力は上がるんだけれどね。

小笠原選手も終盤の守備固めならファーストも良いけれど、

サードにした方が本来の打撃を戻せるのではと感じる。

あと打順についても藤村選手の8番は逆に何処で

足を活かすつもりなのか見えない打順だ。

2番坂本選手は完全に失敗だ。

本来引っ張りの選手である坂本選手に広角に打てる事が

求められる打順で起用するのはいかがなものだろうか?

ボールが飛ばないという以前に打順構成に問題がある。

ここで確り修正できないようだと低迷が続く可能性があるだけに確り見直してほしい。

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