25日ACL2011(アジアチャンピオンズリーグ)

決勝トーナメント1回戦が行われ、

鹿島アントラーズはアウエーでFCソウルと対戦し

0対3で大敗し4年連続決勝トーナメント1回戦で姿を消した。

名古屋グランパスはアウエーで水原三星と対戦し

0対2で敗れ1回戦敗退となった。

これでACLはガンバ大阪、名古屋、鹿島が破れてセレッソ大阪がACL制覇を目指す事になった。
鹿島は確かに震災の影響で練習が思うようにできなかった事もあるけれど、

昨年から指摘しているようにガンバ大阪同様に世代交代にあり、

若手がもっと台頭しないとチームが活性化せず

同じメンバーで戦う事で相手に戦術を読まれてしまっている。

要するに対策を立てやすいチームではある。

ターンオーバー制を使って戦い分けるなど欧州並みの事をしなければ

ACLすら勝ち抜く事が厳しくなっている現実がある。

鹿島の世代交代が急がれるところだ。

名古屋はこちらは故障者もあるけれど、

やはり攻撃重視的な部分が強過ぎて守備に隙を作り過ぎてしまっていた

部分が大きいかもしれない。

最も闘莉王が不用意にオーバーラップをする事で

不用意なカウンターを受けるシーンが目立ち、

こちらは再度システムの変更が必要なのかもしれない。

これでACLはセレッソ大阪以外1回戦敗退となり

セレッソ大阪がACLからクラブW杯出場を目指す事になったけれど、

今年は日本で開催されるだけに出場チームが開催国という

恥をかかないようにセレッソ大阪には厳しいACLを勝ち抜いて

アジア代表として出場してほしいところだ。

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