21日Jリーグ11第12節2日目が行われ、
アルビレックス新潟はアウエ−万博記念競技場で暫定9位ガンバ大阪と対戦し、
1対2でFWアドリアーノのゴールで先制を許すも、
MFミシェウのゴールで同点に追いついたが
後半43分に再びFWアドリアーノに決められて敗れ、
2勝3分2敗勝ち点9得失点差0で暫定9位に後退した。
試合は前半からガンバペースで進み、
前半7分FWイ・グノのクロスをFWアドリアーノが決めて先制すると、
その後ガンバはMF宇佐美の突破からチャンスを作るも追加点を奪えず、
新潟は形こそ作るも前半はシュート0で折り返す。
後半になると新潟が早めの選手交代で動き、
次第に攻撃の形が作れるようになり、
後半7分のFWロペスのシュートから反撃を開始し、
途中出場のFW川又のヘッドは惜しくもバーを越えたが、
後半31分ガンバのミスからMFミシェウが落ち着いて決めて同点に追いついた。
しかしガンバは後半43分MF宇佐美のシュートをはじいたところを
FWアドリアーノに決められ新潟は反撃及ばず敗れた。
これでアルビレックス新潟はACL組のガンバに競り負けたものの
攻撃の形は形成できたことで前回より改善が見られた。
アルビレックス新潟はアウエ−万博記念競技場で暫定9位ガンバ大阪と対戦し、
1対2でFWアドリアーノのゴールで先制を許すも、
MFミシェウのゴールで同点に追いついたが
後半43分に再びFWアドリアーノに決められて敗れ、
2勝3分2敗勝ち点9得失点差0で暫定9位に後退した。
試合は前半からガンバペースで進み、
前半7分FWイ・グノのクロスをFWアドリアーノが決めて先制すると、
その後ガンバはMF宇佐美の突破からチャンスを作るも追加点を奪えず、
新潟は形こそ作るも前半はシュート0で折り返す。
後半になると新潟が早めの選手交代で動き、
次第に攻撃の形が作れるようになり、
後半7分のFWロペスのシュートから反撃を開始し、
途中出場のFW川又のヘッドは惜しくもバーを越えたが、
後半31分ガンバのミスからMFミシェウが落ち着いて決めて同点に追いついた。
しかしガンバは後半43分MF宇佐美のシュートをはじいたところを
FWアドリアーノに決められ新潟は反撃及ばず敗れた。
これでアルビレックス新潟はACL組のガンバに競り負けたものの
攻撃の形は形成できたことで前回より改善が見られた。
前節ではシュート1本とけが人多数という厳しい状況で首位柏に敗れたけれど、
この試合では大島、ロペス、川又が復帰した事で攻撃のパターンは広がった。
前回が大島が復帰したばかり、攻撃陣が不在という中だったから酷なゲームであり、
さらに攻撃の形すら作れなかっただけに、
この試合では攻撃の形がどこまで改善され、
そしてどこまで守備が耐えられるのか?という点がポイントだった。
まずスタメンとして考えると個人的には三門、小林を同時に起用するなら
三門の右SHでの起用は少し考えた方が良いと思う。
三門はボランチで運動量と縦の突破は良いけれど、
サイド攻撃についてはやはり木暮の方が優れているから
三門を右SHで使うなら個人的には4−3−2−1で勝負した方が良いのではないだろうか?
GK東口
DF
右SB藤田 CB鈴木 CB千葉 左SB酒井
MF
右MF三門 アンカー小林 左MF本間
FW
右Wロペス CF大島 左Wミシェウ
南アフリカ日本代表のシステムのようにトリプルボランチ気味にして
対応した方が攻守の安定は図れると思う。
やはりどうしても小林のスタミナ問題があるので
三門をスタートからベンチとして後半に三門を投入した方が
中盤の運動量という点では昨年の夏場効果的だっただけに
前の4枚は攻撃的な選手を最初から使いたいところだ。
前半の実際のフォーメーションは4−2−2−2と4−2−3−1だった訳だけれど、
4−2−2−2
GK東口
DF
右SB藤田 CB鈴木 CB千葉 左SB酒井
MF
ボランチ 小林 本間
右SH三門 左SHミシェウ
FW 大島 ロペス
後半は4−2−3−1
GK東口
DF
右SB藤田 CB鈴木 CB千葉 左SB酒井
MF
ボランチ 三門 本間
右SHロペス トップ下ミシェウ 左SH木暮
FW 大島途中川又
個人的には川又が1トップに入る事で運動量があり、
ポストプレーも上手くなっていただけに初ゴールまでかなり近くなった感じがする。
大島のポストプレーでロペス、木暮の突破は上手く機能していたし、
何よりクロスの起点がいる事でセンタリングに迷いはなかった。
守備面については組織的に守ったものの、
個人技で競り負けた部分があったけれど、
それでも2失点で収まったと考えればそれほど悲観する必要はないし、
2失点とも宇佐美、イ・グノに完全に破られてしまい、
そこにFWアドリアーノが上手くポジショニングしていた
というだけなのでこれはある意味仕方ない。
むしろ宇佐美の個人技に脱帽だった。
それだけガンバ攻撃陣が好調という事にもなるんだけれど、
これだけ好調な相手が続くと厳しいのも事実だ。
ここ数試合の課題としてはやはりシュートシーンが少ないという事だ。
特にミドル&ロングシュートが少な過ぎる。
というよりない事が多過ぎる。
形を作る事に拘り過ぎている感じがする。
特に今季はマルシオがいた時よりサイド攻撃の比率が強く、
その形に拘り過ぎているためにシュートまで持ち込めないシーンが多く感じる。
まずクロスを上げるのも良いが、
ロングからでもシュートを打つ事で崩す必要性がある。
ペナルティエリア外からのシュートを増やせばそれだけクロスに対するマークも減る。
今の課題はいかにシュートシーンを増やすかが課題だ。
とにかくシュートを打たなけれが点にならない訳だから
ロングシュートほ本数を増やしてほしい。
次節は2007年第2節を最後にナビスコ杯含めて苦節8試合連続勝ち点なし、
ノーゴール継続中の浦和相手だけに特に埼玉2002での浦和戦は
いまだ勝ち点すら奪えない等々力と並ぶJリーグ屈しの鬼門だ。
この世界一の鬼門浦和相手に勝ち点を奪えるかどうか・・・
しかも浦和にはエジミウソン、マルシオ、永田と
歴代新潟最強のストライカー、ファンタジスタ、センターバックがいるだけに
勝機があるだろうか?
本当の意味で今季の新潟の実力が試される試合となるだけに
彼らがいなくても新潟は大丈夫だという姿を
若手選手たちは見せてほしいと思うし、
何とかして勝ち点を持ち帰ってきてほしいところだ。

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この試合では大島、ロペス、川又が復帰した事で攻撃のパターンは広がった。
前回が大島が復帰したばかり、攻撃陣が不在という中だったから酷なゲームであり、
さらに攻撃の形すら作れなかっただけに、
この試合では攻撃の形がどこまで改善され、
そしてどこまで守備が耐えられるのか?という点がポイントだった。
まずスタメンとして考えると個人的には三門、小林を同時に起用するなら
三門の右SHでの起用は少し考えた方が良いと思う。
三門はボランチで運動量と縦の突破は良いけれど、
サイド攻撃についてはやはり木暮の方が優れているから
三門を右SHで使うなら個人的には4−3−2−1で勝負した方が良いのではないだろうか?
GK東口
DF
右SB藤田 CB鈴木 CB千葉 左SB酒井
MF
右MF三門 アンカー小林 左MF本間
FW
右Wロペス CF大島 左Wミシェウ
南アフリカ日本代表のシステムのようにトリプルボランチ気味にして
対応した方が攻守の安定は図れると思う。
やはりどうしても小林のスタミナ問題があるので
三門をスタートからベンチとして後半に三門を投入した方が
中盤の運動量という点では昨年の夏場効果的だっただけに
前の4枚は攻撃的な選手を最初から使いたいところだ。
前半の実際のフォーメーションは4−2−2−2と4−2−3−1だった訳だけれど、
4−2−2−2
GK東口
DF
右SB藤田 CB鈴木 CB千葉 左SB酒井
MF
ボランチ 小林 本間
右SH三門 左SHミシェウ
FW 大島 ロペス
後半は4−2−3−1
GK東口
DF
右SB藤田 CB鈴木 CB千葉 左SB酒井
MF
ボランチ 三門 本間
右SHロペス トップ下ミシェウ 左SH木暮
FW 大島途中川又
個人的には川又が1トップに入る事で運動量があり、
ポストプレーも上手くなっていただけに初ゴールまでかなり近くなった感じがする。
大島のポストプレーでロペス、木暮の突破は上手く機能していたし、
何よりクロスの起点がいる事でセンタリングに迷いはなかった。
守備面については組織的に守ったものの、
個人技で競り負けた部分があったけれど、
それでも2失点で収まったと考えればそれほど悲観する必要はないし、
2失点とも宇佐美、イ・グノに完全に破られてしまい、
そこにFWアドリアーノが上手くポジショニングしていた
というだけなのでこれはある意味仕方ない。
むしろ宇佐美の個人技に脱帽だった。
それだけガンバ攻撃陣が好調という事にもなるんだけれど、
これだけ好調な相手が続くと厳しいのも事実だ。
ここ数試合の課題としてはやはりシュートシーンが少ないという事だ。
特にミドル&ロングシュートが少な過ぎる。
というよりない事が多過ぎる。
形を作る事に拘り過ぎている感じがする。
特に今季はマルシオがいた時よりサイド攻撃の比率が強く、
その形に拘り過ぎているためにシュートまで持ち込めないシーンが多く感じる。
まずクロスを上げるのも良いが、
ロングからでもシュートを打つ事で崩す必要性がある。
ペナルティエリア外からのシュートを増やせばそれだけクロスに対するマークも減る。
今の課題はいかにシュートシーンを増やすかが課題だ。
とにかくシュートを打たなけれが点にならない訳だから
ロングシュートほ本数を増やしてほしい。
次節は2007年第2節を最後にナビスコ杯含めて苦節8試合連続勝ち点なし、
ノーゴール継続中の浦和相手だけに特に埼玉2002での浦和戦は
いまだ勝ち点すら奪えない等々力と並ぶJリーグ屈しの鬼門だ。
この世界一の鬼門浦和相手に勝ち点を奪えるかどうか・・・
しかも浦和にはエジミウソン、マルシオ、永田と
歴代新潟最強のストライカー、ファンタジスタ、センターバックがいるだけに
勝機があるだろうか?
本当の意味で今季の新潟の実力が試される試合となるだけに
彼らがいなくても新潟は大丈夫だという姿を
若手選手たちは見せてほしいと思うし、
何とかして勝ち点を持ち帰ってきてほしいところだ。



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