15日Jリーグ11第11節最終日が行われ、

浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002で暫定15位セレッソ大阪と対戦し、

1対1でドローとなり連敗こそ止めたが得失点差で16位に浮上するに留まった。

試合は前半8分にFW原口のゴールで先制し、

両Wからチャンスを作るが追加点を奪えない。

そして前半35分MF鈴木のパスミスをMF清武が決めて同点で前半を折り返した。

後半セレッソは中盤からチャンスを掴むが、浦和の必死の守りを崩せず、

浦和も原口、エクスデロの両Wからのチャンスを活かし切れない。

結局このまま終了し浦和レッズは連敗こそ止めたが順位を浮上させる事ができなかった。

その他ヴァンフォーレ甲府が王者名古屋グランパスに3対1で勝利し

今季初勝利を手にし、ガンバ大阪はアウエーで福岡に3対2で競り勝った。

これでJリーグはACL組の未消化試合があるものの

ガンバ大阪以外の3チームのリーグ戦不振が目立ち

J2王者の柏が6試合を消化して首位に立つ波乱の展開となっている。
本日は浦和対セレッソ大阪戦を視聴したのでこの試合の率直な感想として

浦和レッズはMF柏木をトップ下に上げて、

MF鈴木をアンカーで起用し4−1−2−3のシステムで挑んだけれど、

攻撃的には両Wの突破は上手く機能しており、

両Wからチャンスを作っていた事は今後の明るい材料になるだろう。

ただこのシステムの中で気になったのはアンカー及びサイドバックは

あまりオーバーラップを控えなければならない事と

守備面では両サイドがオーバーラップをする事で

空いたスペースをCBがカバーするのだが、

それはアンカーが中央を固めなければならず

その守備的な連携がまだいまいちだという事だ。

そして最も気になったのは4バックがあまりにも中央により過ぎているし、

ポジショニングがあまりにもばらけ過ぎている事だ。

普通両サイドバックが逆サイドまで行って守備をする事は好ましくないし、

ポジショニングを確り修正させることが守備の安定に繋がると思う。

さらに中盤の扱いについてはアンカーは守備のバランスが重要であり、

やみくもに上がると守備が崩されるだけに中盤からの

かじ取りが今後の課題だろう。

マルシオと柏木のトップ下は守備の時にはアンカーの両サイドを補佐し、

攻撃時はボールがあるエリアで上がり方を見極める事が重要だ。

中央でありながらそれぞれのサイドをカバーする事と

両Wへのボールの供給が機能すれば

このシステムとメンバーなら得点能力は上がっていくだろう。

セレッソは試合そのものは悪くなく、

最後の決定的場面でどう得点するかがポイントになるが、

今の形を崩す必要はないと感じる。

両チームともこの順位のチームじゃないので今後の巻き返しに注目したい。

個人的には他チームの事を言っている場合じゃないけれど、

それぞれのチームが一度中断した事で苦しんでいるし、

けが人も例年以上に多く感じるのは中断してしまった事と

無関係じゃないと思う。これから大きな中断期間なしで戦うが、

けが人が多いチームは今後苦戦が予想されるだけに

波乱のリーグ戦となるだろう。

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