3日、4日ACL2011(アジアチャンピオンズリーグ)

予選リーグ第5節試合が各地行われ、

鹿島アントラーズはホームで上海申花と対戦し、

2対0で鹿島アントラーズがFW興梠の2ゴールで勝利し

最終節を待たずに決勝トーナメント進出を果たした。

セレッソ大阪はアウエーでアレマ・インドネシアと対戦し、

4対0でセレッソ大阪が怒涛のゴールラッシュで勝利し

最終節で山東魯能との直接対決で決勝トーナメント進出を掛ける。

名古屋グランパスはホームで杭州緑城と対戦し1対0で

名古屋グランパスがMF藤本のPKで勝利し

最終節を待たずに決勝トーナメント進出を果たした。

ガンバ大阪はアウエーでメルボルンと対戦し、

1対1でDF中澤の同点ゴールでドローに持ち込んだが

最終節で絶対勝利が必要となった。

これでACLは鹿島と名古屋が決勝トーナメント進出を決めて、

ガンバ大阪、セレッソ大阪は最終節の直接対決で

決勝トーナメント進出を掛けてホームで迎え撃つ。
まず鹿島と名古屋が1節を残して決勝トーナメント進出を果たした。

まあ実力的に考えると出だしこそ躓いたけれど、

次第に調子を取り戻した事で決勝トーナメント進出を決めたのは順当と言って良いだろう。

ただ次の試合は両チーム1位か2位にならないと

2チームの直接対決になるだけに、最終節も1位突破を目指してほしいところだ。

そしてセレッソ大阪は厳しいアウエーで初の勝ち点3を奪った事で

大きく決勝トーナメント進出へ向けて優位に立った。

最終節ではホームで 山東魯能との直接対決となるけれど、

ホームでは2戦2勝だけにかなりのアドバンテージを持って戦う事ができそうだ。

そしてガンバ大阪はアウエーでメルボルン相手に苦戦し

まさかのドローという結果となり最終節では勝利しなければ

決勝トーナメントへは進出できなくなった。

ホームでは2戦2勝しているものの状況としてチーム状態が良くなく、

この1週間でどれだけ立て直す事ができるかがポイントになるだろう。

これでACLは鹿島と名古屋が突破を決め、大阪勢は最終節に突破を掛けて戦う。

果たして4チームとも予選突破できるのか?

最終節から目が離せない。

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