13日ACL2011(アジアチャンピオンズリーグ)

予選リーグ第2節延期試合が行われ、

鹿島アントラーズはアウエーでシドニーFCと対戦し

3対0で鹿島が圧倒的にボールを支配して勝利し勝ち点5で得失点差で2位になった。

試合は前半から鹿島が主導権を握りながら進み、

前半42分にMF野沢のゴールで先制して前半を折り返した。

後半も鹿島がペースを握り、

後半7分MFフェリペ・ガブリエルのゴールで

追加点を上げた鹿島は、終了間際にも

FW興梠のゴールでダメ押しし圧勝で勝ち点を5に伸ばした。

これで鹿島はホームが被災した中で確実に勝ち点を伸ばし、

残りのホーム3試合に大きな弾みをつけた。
ホームが使用できない事でホーム交換により

実現した今回のカードはそれだけホームの被害が

深刻だという事でもあるし、

何よりホームが被災地になっている事で

満足な練習すらできない日々が続いた。

ACLがある事で韓国で、

そしてシドニーでミニキャンプを張りながら

試合を消化してきた事で開幕前の連携と

試合勘を取り戻す事に成功した。

元々今季の鹿島は選手層が厚いだけに

選手たちが従来のプレーを取り戻せば

アジアでは十二分に戦い抜けるだけの力がある訳で、

この調子でACL首位突破に弾みをつけたいところだ。

次節は国立で水原三星と対戦するが、

ホーム3試合を残しているだけに

ホームのアドバンテージをどれだけ活かす事ができるか?

注目したい。

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