3日サッカーJ1アルビレックス新潟は
ホーム東北電力ビックスワンで
ザスパ草津とトレーニングマッチを開催し
東日本大震災復興支援募金及び
チャリティーグッズの販売に参加してきました。
急遽決まったトレーニングマッチでしたが
1万人近いサポーターが集まりベガルタ仙台ユースを励まし、
募金活動に多数のサポーターが協力しました。
ホーム東北電力ビックスワンで
ザスパ草津とトレーニングマッチを開催し
東日本大震災復興支援募金及び
チャリティーグッズの販売に参加してきました。
急遽決まったトレーニングマッチでしたが
1万人近いサポーターが集まりベガルタ仙台ユースを励まし、
募金活動に多数のサポーターが協力しました。
開幕してから1か月が経過し、
これからという時の3月11日に
東日本大震災が発生してから3週間が経過しました。
現在新潟は宮城、福島からの避難者を多数受け入れており、
アルビレックス新潟もベガルタ仙台ユース・ジュニアユース、
JFAアカデミー選手を受け入れる事になり
新潟サポーターとして支えていく事になります。
今日はベガルタ仙台ユースの選手たちも募金活動に参加し、
新潟サポーターはベガルタ仙台ユースの選手たちに
温かい拍手と声援を送りました。
試合前には黙とうをして亡くなられた方々の
ご冥福をお祈りしました。

私もこの募金活動に参加して募金をしてきました。
今後も継続して募金していくます。
トレーニングマッチという事で
試合勘を取り戻す試合でもあり、
私にとって新チームのメンバーを把握する上の
試合でもありました。
試合を振り返りながら課題と良かった点を挙げたいと思います。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1
GK東口
DF
右SB藤田 CB千葉 CB石川 左SB内田
MF
ボランチ三門 本間
右SH木暮 トップ下ミシェウ 左SHヨンチョル
FWロペス
昨年のシステム同様ミシェウが縦横無尽に
駆け回る布陣でスタートした。
試合は格下草津に当初は圧倒し、
前半早い時間帯にFWロペスがゴールを決めて先制する。
その後も新潟が圧倒的に攻めるがゴールを割れない。
攻め切れない中で前半40分過ぎに
草津に一瞬のすきを突かれてゴールを許して1本目は1対1
2本目はGKに練習生の小沢を東口と交代して始まったが
後半10分後頃に新潟はまたも
草津のカウンターからゴールを許し、
2本目20分でサブメンバーと入れ替える。
サブメンバーのフォーメーションは4−2−2−2
GK小沢
DF
右SB西村 CB増田 CB大野 左SB酒井高徳
MF
ボランチ加藤 長谷部
右SH田中 左SH岩崎
FW 大島 川又
レギュラークラスは酒井高徳と田中と大島以外は
若手中心メンバー・・・
システムが代わった事もあるけれど、
最初は機能しなかったシステムも
次第に機能し始めたがゴール前で
アルビの悪い部分が出続ける。
ゴール前までは行けるけれど、
肝心のシュートを打たずにパスして
チャンスを潰すシーンが目立ち2本目は0対1・・・
3本目はGK小沢に代えてGK渡辺を入れて
同じく途中でFW大島に代えて
FW酒井宣福を入れたが最後まで打開できず終了した。
3週間試合ができなかった事もあるけれど、
それなりに試合を続けないと
試合勘や連携が取れないのは仕方ない事だ。
ただやはり1番の問題は守備を固められた時に
カウンターから失点するケースが1番問題だ。
圧倒的に攻めながらゴールを割れないケースが
今年も目立つようでは困るので
課題が見つかったのはある意味良かったかもしれない。
そしてメンバーが代わった事で
FKは藤田とミシェウになったけれど、
これについてはやはり前任のFKが凄過ぎた
という事を差し引いても藤田のキックについては
及第点を与えられるのではないだろうか?
ミシェウのキックは誰かに合わせるという点では
良いだろうけれどね。
DFについては石川と藤田が入ったけれど、
この部分についてはそれほど問題点はなかった。
永田のフィードを比べるのは厳しいが、
石川のフィードと守備は評価できると思うし、
藤田の右SBは西と比べても遜色ない。
FWのロペスはやはり確りした決定力を持っている事が
この試合でわかったので得点となる起点に十分だし、
大島を起用するより色々な攻撃ができると思う。
ただ右MFについてはこの試合では木暮が入ったけれど、
マルシオの後釜が唯一決まらないのは
このポジションになりそうだ。
三門が回れば小林がボランチに入るし、
三門がボランチに入れば木暮か田中、
場合によっては藤田を上げて酒井高徳を
右SBに石川を左SBにしてCBに鈴木というオプションもある。
右MFが固定できるかがポイントになりそうだ。
若手が出場した2本目以降については目立った選手は
左SHに入った岩崎とCBの増田が目立ったかな?
岩崎は昨年途中入団した選手で
ブラジルのクラブから加入したけれど、
テクニックとキープ力はなかなか光るものがあった。
問題は守備面なのだろうけれど、
左SHか左Wで起用すると面白いかもしれない。
私なら途中出場で使うと攻撃面では
かなり面白い存在になりそうだ。
そして今年高校サッカーでも活躍した
新加入の増田はやはり190cmの高さは目立つ。
ある意味では吉田麻也タイプだろうけれど、
足元のプレーが安定すればレギュラーを狙えそうだし、
空中戦の切り札としても考えてよいかもしれない。
それ以外の選手は残念ながら目立てなかっただけに
1人でもレギュラーに入り込めそうな
選手が出てきてほしいところだ。
これから3週間後のリーグ戦再開まで
トレーニングマッチを含めて試合勘を取り戻してほしいし、
Jリーグの一員として復興の力になっていこうと思いました。

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これからという時の3月11日に
東日本大震災が発生してから3週間が経過しました。
現在新潟は宮城、福島からの避難者を多数受け入れており、
アルビレックス新潟もベガルタ仙台ユース・ジュニアユース、
JFAアカデミー選手を受け入れる事になり
新潟サポーターとして支えていく事になります。
今日はベガルタ仙台ユースの選手たちも募金活動に参加し、
新潟サポーターはベガルタ仙台ユースの選手たちに
温かい拍手と声援を送りました。
試合前には黙とうをして亡くなられた方々の
ご冥福をお祈りしました。

私もこの募金活動に参加して募金をしてきました。
今後も継続して募金していくます。
トレーニングマッチという事で
試合勘を取り戻す試合でもあり、
私にとって新チームのメンバーを把握する上の
試合でもありました。
試合を振り返りながら課題と良かった点を挙げたいと思います。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1
GK東口
DF
右SB藤田 CB千葉 CB石川 左SB内田
MF
ボランチ三門 本間
右SH木暮 トップ下ミシェウ 左SHヨンチョル
FWロペス
昨年のシステム同様ミシェウが縦横無尽に
駆け回る布陣でスタートした。
試合は格下草津に当初は圧倒し、
前半早い時間帯にFWロペスがゴールを決めて先制する。
その後も新潟が圧倒的に攻めるがゴールを割れない。
攻め切れない中で前半40分過ぎに
草津に一瞬のすきを突かれてゴールを許して1本目は1対1
2本目はGKに練習生の小沢を東口と交代して始まったが
後半10分後頃に新潟はまたも
草津のカウンターからゴールを許し、
2本目20分でサブメンバーと入れ替える。
サブメンバーのフォーメーションは4−2−2−2
GK小沢
DF
右SB西村 CB増田 CB大野 左SB酒井高徳
MF
ボランチ加藤 長谷部
右SH田中 左SH岩崎
FW 大島 川又
レギュラークラスは酒井高徳と田中と大島以外は
若手中心メンバー・・・
システムが代わった事もあるけれど、
最初は機能しなかったシステムも
次第に機能し始めたがゴール前で
アルビの悪い部分が出続ける。
ゴール前までは行けるけれど、
肝心のシュートを打たずにパスして
チャンスを潰すシーンが目立ち2本目は0対1・・・
3本目はGK小沢に代えてGK渡辺を入れて
同じく途中でFW大島に代えて
FW酒井宣福を入れたが最後まで打開できず終了した。
3週間試合ができなかった事もあるけれど、
それなりに試合を続けないと
試合勘や連携が取れないのは仕方ない事だ。
ただやはり1番の問題は守備を固められた時に
カウンターから失点するケースが1番問題だ。
圧倒的に攻めながらゴールを割れないケースが
今年も目立つようでは困るので
課題が見つかったのはある意味良かったかもしれない。
そしてメンバーが代わった事で
FKは藤田とミシェウになったけれど、
これについてはやはり前任のFKが凄過ぎた
という事を差し引いても藤田のキックについては
及第点を与えられるのではないだろうか?
ミシェウのキックは誰かに合わせるという点では
良いだろうけれどね。
DFについては石川と藤田が入ったけれど、
この部分についてはそれほど問題点はなかった。
永田のフィードを比べるのは厳しいが、
石川のフィードと守備は評価できると思うし、
藤田の右SBは西と比べても遜色ない。
FWのロペスはやはり確りした決定力を持っている事が
この試合でわかったので得点となる起点に十分だし、
大島を起用するより色々な攻撃ができると思う。
ただ右MFについてはこの試合では木暮が入ったけれど、
マルシオの後釜が唯一決まらないのは
このポジションになりそうだ。
三門が回れば小林がボランチに入るし、
三門がボランチに入れば木暮か田中、
場合によっては藤田を上げて酒井高徳を
右SBに石川を左SBにしてCBに鈴木というオプションもある。
右MFが固定できるかがポイントになりそうだ。
若手が出場した2本目以降については目立った選手は
左SHに入った岩崎とCBの増田が目立ったかな?
岩崎は昨年途中入団した選手で
ブラジルのクラブから加入したけれど、
テクニックとキープ力はなかなか光るものがあった。
問題は守備面なのだろうけれど、
左SHか左Wで起用すると面白いかもしれない。
私なら途中出場で使うと攻撃面では
かなり面白い存在になりそうだ。
そして今年高校サッカーでも活躍した
新加入の増田はやはり190cmの高さは目立つ。
ある意味では吉田麻也タイプだろうけれど、
足元のプレーが安定すればレギュラーを狙えそうだし、
空中戦の切り札としても考えてよいかもしれない。
それ以外の選手は残念ながら目立てなかっただけに
1人でもレギュラーに入り込めそうな
選手が出てきてほしいところだ。
これから3週間後のリーグ戦再開まで
トレーニングマッチを含めて試合勘を取り戻してほしいし、
Jリーグの一員として復興の力になっていこうと思いました。

