30日スペシャルドラマ「さよならぼくたちのようちえん」を視聴した。
このドラマは天才子役芦田茉奈主演のドラマで、
幼稚園を卒業する直前の幼稚園児たちが
病気で入院している男の子に会いに行こうと
5人で遠くの病院まで幼稚園児だけで冒険するストーリーである。
6歳で都内から郊外へ電車で行く事は不可能じゃないけれど、
それゆえに私たち大人の発想ではできない
行動の連続も最後は芦田茉奈の天才的な演技に
魅せられる事になるだろう。
このドラマは天才子役芦田茉奈主演のドラマで、
幼稚園を卒業する直前の幼稚園児たちが
病気で入院している男の子に会いに行こうと
5人で遠くの病院まで幼稚園児だけで冒険するストーリーである。
6歳で都内から郊外へ電車で行く事は不可能じゃないけれど、
それゆえに私たち大人の発想ではできない
行動の連続も最後は芦田茉奈の天才的な演技に
魅せられる事になるだろう。
ドラマでは珍しい放送事故で4月10日に
再放送する事なったけれど、
芦田茉奈初主演というわずか6歳で
主演をしてしまうほどの存在感を
この1年間で示してきた集大成的な作品だけれど、
私たちは幼稚園の頃の記憶って
あまり覚えていない事が少なくない。
大人になるとどうしても子供は
どうしてこのような行動をするのだろうか?
という考え付かない事が増えてくる。
でもそれはよくよく考えるとわからないから
知ろうとする好奇心がもたらしているのだろうと思う。
そんな幼稚園児の冒険をレビューしていきたい。
キャスト
山崎カンナ演じる芦田茉奈
吉木万里演じる満島ひかり
他多数の子役とキャストでストーリーが進行する。
ストーリー
ひなた幼稚園すみれ組のカンナは、
同じ組の拓実、美琴、俊祐、優衣と
一緒に幼稚園を抜け出して新宿駅から高尾行きの中央線に乗る。
5人は、大人には内緒で、自分たちの力だけで、
見知らぬ土地へ行こうとしていた。
5人で決めた約束。
それは「何があっても絶対に泣かないこと。」
しかし、高尾駅で乗り継ぎの途中、
アクシデントで優衣がホームに取り残されてしまう。
一方、5人がいなくなったことが分かり、
幼稚園は大騒ぎに。
5人は一体どこへ行ってしまったのか―。
すみれ組の先生・万里は、
駆け付けた親たちに責められる。
そこへ優衣が高尾駅で保護されたという連絡が入り、
万里は優衣の母・里実とともに高尾駅へ。
優衣から5人の行き先を聞いた万里は、
ある心当たりを感じ、
カンナたちを追って中央本線に乗りこむ。
以上日テレHPさよならぼくたちのようちえんより
今回は卒園式を間近に控えた幼稚園で
幼稚園児の5人が行方不明になるところから始まる。
その直前に病気で入院している
幼稚園児の事を保護者と先生の間で
話し合われてこの事に触れないという事になった。
めでたい席で悲しい話はするべきじゃないという事だったが、
今まで仲良くしていた幼稚園児が
突然幼稚園に来なくなった事を子供ながらに
幼稚園児たちは感じてわかっていた。
ここが大人の臭い物には蓋をしろという悪い癖だよね。
確かにめでたい席で悲しい事を話すのはどうかと思うけれど、
こういうところで確り現実を話す事も大切であり、
それをどう受け止めるかも大切だと思う。
こういう隠し事をする事で子供たちは
直接幼稚園児が入院している病院へ行こうと計画する。
そして幼稚園児5人は先生の目を
掻い潜って高尾の先にある病院へ行くために駅へ行った。
ここで注目したいのは1人の子供が1万円を持っていた事だ。
電車に乗るためには子供料金なので
大人料金より安いんだけれど、
さすがに幼稚園児に1万円は持たせ過ぎだね。
そして幼稚園児5人の冒険が始まる訳だけれど、
幼稚園児にとっては高尾までの道のりは
かなりの遠いところへの旅になる訳で
その間の時間は大人より長く感じている。
そんな中で友達同士で喧嘩を始めてしまい、
それがさらに冒険を混乱させていく。
本来降りるべき駅じゃなかった駅で
降りてしまった事で1人逸れてしまい、
さらに猫を見た事で今度はホームレスを追いかける。
これは危ない!
知らない人にはついていかない事を
肝に銘じてほしい。
そこではホームレスが良い人だったから良かったけれど、
そこから1人、また1人逸れていく。
そして最後に残ったカンナは行方を追ってきた
万里に見つけられそこから幼稚園児が入院している
病院へ向かい対面したのだった。
幼稚園児にとっては大きな冒険だった訳だけれど、
それに振り回される大人は迷惑な訳だけれど、
ここで忘れてはならないのは
この冒険をするキッカケは大人が
子供に本当の事を話さなかったからだという事だ。
もし確り真実を話していたら
子供たちは子供たちなりに考え、
そしてみんなで幼稚園児に会いたいと
先生や両親に話したのではないだろうか?
子供は子供なりに考えているという事を私たちは忘れているし、
その記憶を無くしているのかもしれないし、
子供には解る訳がないという
思い込みが子供たちが知ろう
という冒険になったのだという事を忘れてはならない。
総評として幼稚園児の冒険は色々な
危険と色々な大人の嘘で始まった訳だけれど、
私たち大人は子供が解る訳がないと
思い込んでしまっているという事を
子供たちの行動で知るのかもしれない。
子供たちも話せば理解するかもしれない
という気持ちになれば子供の事をより
理解するのではないかと思うし、
それは私たちが普段から予知する事を
忘れてはならないのだと思った子供の冒険でした。

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再放送する事なったけれど、
芦田茉奈初主演というわずか6歳で
主演をしてしまうほどの存在感を
この1年間で示してきた集大成的な作品だけれど、
私たちは幼稚園の頃の記憶って
あまり覚えていない事が少なくない。
大人になるとどうしても子供は
どうしてこのような行動をするのだろうか?
という考え付かない事が増えてくる。
でもそれはよくよく考えるとわからないから
知ろうとする好奇心がもたらしているのだろうと思う。
そんな幼稚園児の冒険をレビューしていきたい。
キャスト
山崎カンナ演じる芦田茉奈
吉木万里演じる満島ひかり
他多数の子役とキャストでストーリーが進行する。
ストーリー
ひなた幼稚園すみれ組のカンナは、
同じ組の拓実、美琴、俊祐、優衣と
一緒に幼稚園を抜け出して新宿駅から高尾行きの中央線に乗る。
5人は、大人には内緒で、自分たちの力だけで、
見知らぬ土地へ行こうとしていた。
5人で決めた約束。
それは「何があっても絶対に泣かないこと。」
しかし、高尾駅で乗り継ぎの途中、
アクシデントで優衣がホームに取り残されてしまう。
一方、5人がいなくなったことが分かり、
幼稚園は大騒ぎに。
5人は一体どこへ行ってしまったのか―。
すみれ組の先生・万里は、
駆け付けた親たちに責められる。
そこへ優衣が高尾駅で保護されたという連絡が入り、
万里は優衣の母・里実とともに高尾駅へ。
優衣から5人の行き先を聞いた万里は、
ある心当たりを感じ、
カンナたちを追って中央本線に乗りこむ。
以上日テレHPさよならぼくたちのようちえんより
今回は卒園式を間近に控えた幼稚園で
幼稚園児の5人が行方不明になるところから始まる。
その直前に病気で入院している
幼稚園児の事を保護者と先生の間で
話し合われてこの事に触れないという事になった。
めでたい席で悲しい話はするべきじゃないという事だったが、
今まで仲良くしていた幼稚園児が
突然幼稚園に来なくなった事を子供ながらに
幼稚園児たちは感じてわかっていた。
ここが大人の臭い物には蓋をしろという悪い癖だよね。
確かにめでたい席で悲しい事を話すのはどうかと思うけれど、
こういうところで確り現実を話す事も大切であり、
それをどう受け止めるかも大切だと思う。
こういう隠し事をする事で子供たちは
直接幼稚園児が入院している病院へ行こうと計画する。
そして幼稚園児5人は先生の目を
掻い潜って高尾の先にある病院へ行くために駅へ行った。
ここで注目したいのは1人の子供が1万円を持っていた事だ。
電車に乗るためには子供料金なので
大人料金より安いんだけれど、
さすがに幼稚園児に1万円は持たせ過ぎだね。
そして幼稚園児5人の冒険が始まる訳だけれど、
幼稚園児にとっては高尾までの道のりは
かなりの遠いところへの旅になる訳で
その間の時間は大人より長く感じている。
そんな中で友達同士で喧嘩を始めてしまい、
それがさらに冒険を混乱させていく。
本来降りるべき駅じゃなかった駅で
降りてしまった事で1人逸れてしまい、
さらに猫を見た事で今度はホームレスを追いかける。
これは危ない!
知らない人にはついていかない事を
肝に銘じてほしい。
そこではホームレスが良い人だったから良かったけれど、
そこから1人、また1人逸れていく。
そして最後に残ったカンナは行方を追ってきた
万里に見つけられそこから幼稚園児が入院している
病院へ向かい対面したのだった。
幼稚園児にとっては大きな冒険だった訳だけれど、
それに振り回される大人は迷惑な訳だけれど、
ここで忘れてはならないのは
この冒険をするキッカケは大人が
子供に本当の事を話さなかったからだという事だ。
もし確り真実を話していたら
子供たちは子供たちなりに考え、
そしてみんなで幼稚園児に会いたいと
先生や両親に話したのではないだろうか?
子供は子供なりに考えているという事を私たちは忘れているし、
その記憶を無くしているのかもしれないし、
子供には解る訳がないという
思い込みが子供たちが知ろう
という冒険になったのだという事を忘れてはならない。
総評として幼稚園児の冒険は色々な
危険と色々な大人の嘘で始まった訳だけれど、
私たち大人は子供が解る訳がないと
思い込んでしまっているという事を
子供たちの行動で知るのかもしれない。
子供たちも話せば理解するかもしれない
という気持ちになれば子供の事をより
理解するのではないかと思うし、
それは私たちが普段から予知する事を
忘れてはならないのだと思った子供の冒険でした。

