14日Jリーグは3月に開催予定だった

第2節に続いて第3節及びナビスコナップの

1,2節の全試合中止を発表した。

当初は開催する案もあったが、

仙台、山形、鹿島などがクラブハウス、

スタジアムの損傷が激しく使用できる状況でないだけでなく、

交通機関や宿泊機関も使えない事もあり、

関東のチームも同様の状況という事で3月は開催を断念した。

一方Jリーグの3月中止で開幕が25日に迫っている

プロ野球も計画停電の影響もあり、

3月開幕及び仙台、千葉での主催ゲーム開催が

難しい状況となっており代理球場での開催が検討されている。

これでJリーグだけなく、

プロ野球も3月開催を断念するしかない状況に追い込まれた。
Jリーグが3月全試合中止を発表した事で

多くの競技は3月開催を断念する事になるだろう。

まずJリーグについては東北2チーム、

関東14チームある事も開催断念の最大の理由でもある。

最も関東であれだけの被害を出した後だし、

まして仙台、鹿島の被害の酷さは

とてもじゃないが開催できる現状にない。

阪神大震災の時は開幕まで2か月あったからまだ良かったものの、

開幕した後であり、わずか4日しか経過していない中では

開催は不可能だ。

特に仙台、水戸、鹿島については

被害ば激しくとてもサッカーをする環境じゃない。

7年前の新潟も中越地震で開催を断念した経緯があるし、

あの時は地震後翌日にアウエー戦を戦ったが、

あの時の選手たちはとても戦う心境になかった。

そう考えれば3月開催は無理だろう。

そして何より4月に開催できたとしても

仙台、鹿島については本拠地以外での開催を余儀なくされる。

鹿島については以前カシマスタジアムの改修により

国立で試合を開催した事があるので

国立での試合になるだろうが、

仙台はどこで試合を行うかが問題だ。

宮城県は宮城スタジアムがあるものの、

災害復旧のために使えないだろうし、

山形で開催するにも日程の調整が必要だ。

4月に再開できるか微妙だが、

再会できたとしても大きな影響は続くことになるだろう。

そしてやはりプロ野球も3月開催は

困難と言わざる得ないだろう。

Jリーグが中止してプロ野球は開幕するのは

こちらについては楽天と千葉のホームに問題が生じるものの、

1番の問題はやはりドーム球場での開催だ。

ご存じのようにドーム球場の場合空調管理並びに

照明をデーゲームでも必要とする。

ゆえに停電となれば試合を行えない。

そう考えると3月開幕は現実的じゃなく、

さらに楽天に至ってはクリネックの被害も大きく、

避難住民も多くおり宿泊施設などの確保も

難しく開催する事が困難だ。

千葉ロッテも球場周辺で液状化現象を起こしており

こちらも開催が難しい。

そうなると当然代理球場を必要とする。

千葉ロッテについては横浜や神宮など屋外球場があるので

場合によってはこれらの球場を使用して

凌ぐ事ができるだろうが、問題は楽天だ。

仙台で試合を行うだけでなく、

練習場の確保も難しい現実がある。

千葉ロッテと違い関東に練習場がないので、

練習場の確保と球場の確保が必要となる。

少なくても球場については

NPBの基準を満たしている球場が望ましいという事になれば、

1番の候補地は新潟辺りになるだろう。

新潟はBCリーグの開催はあるものの、

場合によっては他球場へ開催ゲームを動かせるので、

開催するなら東北から遠くない場所としては

新潟が候補になるのではないだろうか?

交通機関は充実しており被害もなく

開催できる能力を有しているという点では

候補として上がるだろうし、

新潟市と仙台市は災害協定を結んでいる事もポイントになる。

どちらにしても仙台でプロ野球と

Jリーグの開催は5月以降にならないと

困難なだけに代理開催地を素早く決める事が必要だ。

この甚大な被害の中では3月開催は見送った方が良いだろうし、

まず安全を確保してから再開してほしいと思います。