1日ACL2011(アジアチャンピオンズリーグ)
予選リーグ第1節1日目が行われ、
Jリーグ王者名古屋グランパスはアウエーで杭州緑城と対戦し
0対2でアウエーの洗礼の前に
名古屋がサッカーができずに敗れ苦しいスタートとなった。
リーグ2位のガンバ大阪はホームで
メルボルン・ビクトリーと対戦し
5対1で前半11分までの3ゴールを奪って
試合を決めて好スタートを切った。
これでACLは開幕しリーグ王者名古屋は苦しいスタートとなり、
ガンバ大阪はアジアの戦い方を知り尽くした戦いとなった。
予選リーグ第1節1日目が行われ、
Jリーグ王者名古屋グランパスはアウエーで杭州緑城と対戦し
0対2でアウエーの洗礼の前に
名古屋がサッカーができずに敗れ苦しいスタートとなった。
リーグ2位のガンバ大阪はホームで
メルボルン・ビクトリーと対戦し
5対1で前半11分までの3ゴールを奪って
試合を決めて好スタートを切った。
これでACLは開幕しリーグ王者名古屋は苦しいスタートとなり、
ガンバ大阪はアジアの戦い方を知り尽くした戦いとなった。
いよいよACLが開幕したわけだけれど、
今年は日本でクラブW杯が開催されるだけに
何としても日本勢が優勝して王者として出場してほしいところだ。
さて試合の方だけれど、
名古屋戦を観ていたのでこちらを中心になるけれど、
今季の名古屋はマギヌンが抜けて、
藤本が加入しある程度の入れ替わりが
あったが昨シーズンと大幅に代わった訳じゃなく
昨シーズンと同じ4−1−2−3のシステムで挑んだ。
しかしアウエーという事もあったけれど、
相手の杭州緑城に徹底的に研究され尽くしていた
という状況で前半から主導権は杭州緑城が握った。
名古屋にもチャンスがあったものの、
活かせず前半は0対0で折り返した。
後半になると攻めてを欠いた
名古屋に対して杭州緑城は少ないチャンスからの
カウンターで攻め込み後半15分にゴールを許すと
杭州緑城は守りを固める。
名古屋も後半19分にMF小川からMF中村、
FW金崎からこれがプロデビューとなる
FW永井を投入するも全くシステムが機能せず、
後半34分には玉田を下げて
DF千代反田を入れて闘莉王をFWに上げて
ケネディと2トップにするも
中央に固まり過ぎて逆に打開できず、
後半40分にカウンターから
ゴールを決められ名古屋は2失点の黒星発進となった。
相手が初出場であり他チームより
戦力が劣るという事を踏まえても
ホームのアドバンテージを活かした戦いを展開していたし、
名古屋のシステムと戦術を確り研究していた。
逆に名古屋は昨シーズンと同じシステムだったのに
なぜ機能しなかったのか?
というのがポイントになるけれど。
昨シーズンまでは中盤にマギヌンか
ブルサノビッチが君臨し
Wの突破で打開できない時は彼らが中央から打開した。
しかし今シーズンはマギヌンが去り、
ブルサノビッチは大けがで現在リハビリ中と
中盤で打開できる選手が不在という事と、
新加入の藤本がまだマギヌンやブルサノビッチのように
打開する力が若干劣るという事もある。
そもそも昨シーズンこの試合スタメンで
出場した小川はベンチスタートが多かったし、
アンカーもダニウソンが定着してから
名古屋の快進撃が始まっているから
中盤のパフォーマンス低下で中盤で
試合をコントロールできていなかったのが最大の敗因だ。
中盤が3人だとどうしても4人を起用するより負担が多くなるし、
4人を起用する時よりパフォーマンスを上げないと
このシステムでは中盤が機能しない。
藤本にしても昨シーズン清水ではWの右だった訳で、
中盤の左は清水ではあまりやっていない。
4−4−2の時には左MFだった事もあるが、
はやり4人のMFがいる時とは違うので
まだこのシステムにフィットするには時間がかかるかもしれない。
ガンバ大阪はACLの戦い方を熟知している戦いぶりだった。
ホームというアドバンテージを確り活かして
わずか11分で試合を決めた。
5ゴールで今後の得失点差で大きくリードしただけに
連勝と行きたいところだ。
明日は初出場のセレッソ大阪と天皇杯覇者鹿島が登場する。
セレッソがどこまで戦えるのか?
その戦いぶりに注目したいところだ。

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今年は日本でクラブW杯が開催されるだけに
何としても日本勢が優勝して王者として出場してほしいところだ。
さて試合の方だけれど、
名古屋戦を観ていたのでこちらを中心になるけれど、
今季の名古屋はマギヌンが抜けて、
藤本が加入しある程度の入れ替わりが
あったが昨シーズンと大幅に代わった訳じゃなく
昨シーズンと同じ4−1−2−3のシステムで挑んだ。
しかしアウエーという事もあったけれど、
相手の杭州緑城に徹底的に研究され尽くしていた
という状況で前半から主導権は杭州緑城が握った。
名古屋にもチャンスがあったものの、
活かせず前半は0対0で折り返した。
後半になると攻めてを欠いた
名古屋に対して杭州緑城は少ないチャンスからの
カウンターで攻め込み後半15分にゴールを許すと
杭州緑城は守りを固める。
名古屋も後半19分にMF小川からMF中村、
FW金崎からこれがプロデビューとなる
FW永井を投入するも全くシステムが機能せず、
後半34分には玉田を下げて
DF千代反田を入れて闘莉王をFWに上げて
ケネディと2トップにするも
中央に固まり過ぎて逆に打開できず、
後半40分にカウンターから
ゴールを決められ名古屋は2失点の黒星発進となった。
相手が初出場であり他チームより
戦力が劣るという事を踏まえても
ホームのアドバンテージを活かした戦いを展開していたし、
名古屋のシステムと戦術を確り研究していた。
逆に名古屋は昨シーズンと同じシステムだったのに
なぜ機能しなかったのか?
というのがポイントになるけれど。
昨シーズンまでは中盤にマギヌンか
ブルサノビッチが君臨し
Wの突破で打開できない時は彼らが中央から打開した。
しかし今シーズンはマギヌンが去り、
ブルサノビッチは大けがで現在リハビリ中と
中盤で打開できる選手が不在という事と、
新加入の藤本がまだマギヌンやブルサノビッチのように
打開する力が若干劣るという事もある。
そもそも昨シーズンこの試合スタメンで
出場した小川はベンチスタートが多かったし、
アンカーもダニウソンが定着してから
名古屋の快進撃が始まっているから
中盤のパフォーマンス低下で中盤で
試合をコントロールできていなかったのが最大の敗因だ。
中盤が3人だとどうしても4人を起用するより負担が多くなるし、
4人を起用する時よりパフォーマンスを上げないと
このシステムでは中盤が機能しない。
藤本にしても昨シーズン清水ではWの右だった訳で、
中盤の左は清水ではあまりやっていない。
4−4−2の時には左MFだった事もあるが、
はやり4人のMFがいる時とは違うので
まだこのシステムにフィットするには時間がかかるかもしれない。
ガンバ大阪はACLの戦い方を熟知している戦いぶりだった。
ホームというアドバンテージを確り活かして
わずか11分で試合を決めた。
5ゴールで今後の得失点差で大きくリードしただけに
連勝と行きたいところだ。
明日は初出場のセレッソ大阪と天皇杯覇者鹿島が登場する。
セレッソがどこまで戦えるのか?
その戦いぶりに注目したいところだ。


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