7日ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」第4話を視聴した。

今回は夏実のところへ向かおうとしていた修二だったが、

その前に教頭からひかりが行方不明になった

という連絡を受けて修二はひかりを探しに向かい、

あのバーへ向かったらひかりがいた。

あくる日佐伯家の墓に亜弥が墓参りをしているとひかりの父が現れ、

あの日の出来事が今でも引きつっているという心境を告白する。

そして修二と夏実はひかりの件でギクシャクし続けていた。

そんな中修二の前に亜弥が現れ、

教師だからという理由で修二を許せないと告げ

後日学校へその事実を告げるという。

そして修二は夏実にひかりと寝た事を生徒の前で懺悔すると言い出し、

夏実は自暴自棄になり、綺麗事ばかりいう修二に切れた。

そんな中ひかりの携帯が生徒たちに見られ、

修二とひかりの関係が発覚し言い逃れの出来ない修二はただ謝るしかなく、

直輝に夏実を傷つけたと殴り飛ばされ、

事態を知った学校は事情を聞き、

修二はただ謝罪するしかなかったシーンがメインだった。
ストーリー

夏実は、電話をかけてきた修二に、

結婚はキャンセルしないと告げる。

修二のいない人生は考えられない、というのだ。

修二は、そんな夏実に、

自分の思いをキチンと伝えるため、会いに行こうとした。

そのとき、教頭の鶴岡から、

ひかりが家に戻っていないとの連絡が入った。

ひかりのプロフ日記が更新され、先生に会いたい、

と綴られていることを知った修二は、

彼女があの夜と同じバーにいるのではないかと思い当たり、駆けつけた。

ひかりの姿を見つけた修二は、帰ろうと声をかけた。

ひかりは、いきなり修二が現れたことに驚くが、

本当の君に会いたかったから来た、

という彼の言葉を聞いて涙を流す。

修二が来てくれただけで十分だと思ったひかりは、

あの夜のことはなかったことにする、と言って微笑んだ。

ひかりを家まで送り届けた修二は、

携帯電話に夏実からの着信が数十件もあったことに驚く。

夏実の元へと急いだ修二は、ひかりと会っていたことを打ち明けた。

すると夏実は、あの子の話なんか聞きたくないと激しく取り乱す。

あくる日、夏実は、何をしていてもどこか上の空で、

修二とは目も合わせようとしなかった。

職員室では、ふたりの結婚の話題が盛り上がり、

いたたまれなくなる夏実と修二。

放課後、バスケ部の練習を終えて後片付けをしていた

夏実のもとにひかりがやってくる。

そこでひかりは、修二のことが大事だからなかったことにする、

と夏実に告げる。

ひかりは、心配してくれていた望未にも自分の思いを伝えた。

望未は、修二に対する怒りを感じながらも、

ひかりの思いを受け止めて気遣った。

その夜、帰宅した夏実は、さやかと一緒に、

結婚式の招待客から戻ってきた出欠のハガキを整理していた。

友人たちからのお祝いのメッセージを読んでいるうちに

堪え切れなくなった夏実は、次第に混乱し、

修二とは目も合わせられず、聞きたいことがあっても聞けない、

などと言い出す。

自分らしくないと思いながらも、それがいまの状態なのだという。

さやかから、そうなってしまった理由を問われた夏実は、

修二が生徒と関係を持ったことを告白する。

そんな折、登校した修二の前に、突然、亜弥が現れ…。

以上フジテレビ大切なことはすべて君が教えてくれたHPより


今回はどう書きましょうか?という感じなんだけれど、

まず1つに生徒と教師の関係というのは確かにあるんだけれど、

前々から思うんだけれど、

教師を神々しく考える事そのものが

実はナンセンスなのではないかと思う。

この世の中って時として先生が年下になる事だってあり得る訳だし、

学校の先生というのは人生経験で生徒たちより

学んでいるというだけであり、

それ以外は生徒たちと同じ人間なのだという事を忘れてはならない。

世の中生徒と関係を持って淫行条例で

18歳以下という理由で逮捕されるケースが度々報じれるけれど、

その反面法律上は女性なら16歳以上なら16歳の誕生日に結婚した

三船美佳さんのように(今ではベストカップルと言われていますけれどね)

高校生で結婚する事ができる制度が存在する。

この法令を考えるなら本来結婚できる年齢は

男女とも18歳以上にしなければこんな矛盾な法律にならない訳で、

教師と生徒という関係でなければ

18歳以上の男性と16歳以上の女性は結婚が許されるが、

これが22歳以上の男性教師と16歳以上の女性生徒との結婚は

許されないという理論は果たして如何なものなのだろうか?と感じる。

当時は教師と教え子だった人でも教え子が卒業後に結婚する人がいる訳で、

教師と生徒ではいかなる理由も許されない

というそのものが本来なら考えさせられる部分なのかもしれない。

だからといって肯定するという事ではないが、

生徒が教師を好きになる事が許され、

その逆が許されないというのも如何なものだし、

生徒同士なら許されるのだろうか?

という色々な矛盾がそこに存在する。

あの状況になってしまった以上

何を言っても言い訳にしかならないのはどうしよもない現実だし、

おそらくそのまま教師として務めるとしても

今の生徒たちは何も信じないだろう。

それでも教師を続けますか?

というのが今の修二に突き付けられた現実であり、

夏実はそんな修二にどう接して良いのかわからない状況だ。

ただ今回最大に引っかかったのは一般人なら許され、

教師なら許されないという事だけれど、

今私が言える矛盾しない言い方があるとすれば

修二とひかりは金で関係を持ったという事実がないという事だ。

一言で言えば売春した訳じゃないし、

どちらが強引に迫ったという事ではない

という事を踏まえば教師だからという

理由づけにはならないという事の結論を出す。

実際にこの言葉を選ぶには色々な事が頭に過っている訳だけれど、

お互い気持ちが通じ合って愛する想う気持ちがあったのなら

18歳以上16歳以上でもその愛を認めるけれど、

これが金で買ったもの売春なら

例えプロ選手でも教師でも一般人でも許されない。

私はここである人の事を売春した件で厳しく

追及している事実があるので愛は金で買うものじゃない

という事を確り言っておきたい。

ただこうなってしまった修二は

この先相当なバッシングに耐え続けなければならないし、

夏実もこの事実をどう受け止め、

どう結論を出していくのか難しいところだ。

少なくても今の段階では修二と夏実は

別れるの選択肢以外にはないだろうし、

修二も誰も知らないところへ行く以外にないのかもしれないという事だ。

次回はこの状況になり修二と夏実は辛い日々が続く事になる。

そんな中ひかりは真相を話そうとする。

果たしてひかりは修二の部屋にいた真相とは一体何だったのか?

その真相に注目したい。

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