6日大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」第5話を視聴した。
今回は武田氏を滅ぼし残るは越後上杉氏、関東北条氏、中国毛利氏、
四国長曾我部氏を残すだけになっていた。
そんな中信長は光秀の領地を召上げ、
出雲、石見の転封を命じるが、
出雲、石見は毛利領であり、奪わなければ領地すらない。
そんな光秀にどうして当るのか?
と蘭丸に尋ねられた信長は
「わしに何かあったらその後を任せられるのは光秀しかいない」
「光秀が抱えている殻を破ってほしい」と告げたが、
光秀にはその言葉は届かず、光秀は信長に謀反を決意する。
そして6月2日の夜光秀は信長が宿泊する本能寺を取り囲み、
信長は逃げられないと悟り自ら炎の中で骨すら跡形もなく燃え尽きた。
そしてその頃家康がいる堺に宿泊していた
江はこの変を知り家康と共に堺から
伊勢を目指して逃げるシーンがメインだった。
今回は武田氏を滅ぼし残るは越後上杉氏、関東北条氏、中国毛利氏、
四国長曾我部氏を残すだけになっていた。
そんな中信長は光秀の領地を召上げ、
出雲、石見の転封を命じるが、
出雲、石見は毛利領であり、奪わなければ領地すらない。
そんな光秀にどうして当るのか?
と蘭丸に尋ねられた信長は
「わしに何かあったらその後を任せられるのは光秀しかいない」
「光秀が抱えている殻を破ってほしい」と告げたが、
光秀にはその言葉は届かず、光秀は信長に謀反を決意する。
そして6月2日の夜光秀は信長が宿泊する本能寺を取り囲み、
信長は逃げられないと悟り自ら炎の中で骨すら跡形もなく燃え尽きた。
そしてその頃家康がいる堺に宿泊していた
江はこの変を知り家康と共に堺から
伊勢を目指して逃げるシーンがメインだった。
ストーリー
江は、信長に二度と会わないと宣言したことを悔やんでいた。
そんなとき、家康からの誘いを受け、
江は信長に会うために京へ向かうことに。
一方、明智光秀は、信長に領地を取り上げられ、
秀吉の配下で毛利攻めに加わるよう命じられる。
そして迎えた6月2日。ついに光秀は信長への謀反ののろしを上げる。
以上NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」HPより
今回はいよいよ最初のクライマックスである本能寺の変となった訳だけれど、
ここでの江の出番はただ単に信長に面会するという以外では
家康と逃げるという事以外に語る事はないので、
多くは信長と光秀になるが、
光秀に対する扱いについてどうしてこれまで当るのか?
という事を蘭丸が信長に問うシーンがある。
そこで信長は光秀に殻を破ってほしいという趣旨を言ったが、
その前に信長は光秀の所領を召上げている。
早い話が光秀に限らず信長のやり方はあまりにも度が過ぎている。
そんな信長の行動を止められるものはもう誰もいなかったのは事実だ。
確かに多大な戦略家である事は認めるけれど、
信長に欠けていたのは人心掌握する人に対する扱いは
信長は秀吉、家康より欠けていた。
戦などの失態で領土の召上げじゃない以上は
信長のやり方は自らの首を絞める結末になるのだった。
もしここで信長が扱い方を間違っていなかったら
日本は大きく歴史が変わり、
これまた違った天下を迎える事になっただろう。
そして運命の6月2日ついに光秀は本能寺に兵を向けて信長に謀反する。
そしてこれで自らの運命を悟った信長は
骨と共に本能寺の藻屑と消えた。
こういう想定を信長がしていなかったというのはどうなのか?
と思うんだけれど、
光秀の謀反を予想出来ていたのなら
それなりの兵を揃えておくべきだったのかもしれないが、
残念ながらこの時信長の身近に兵は集められず、
本体である秀吉は高松、勝家は魚津攻め最中だった。
そして家康が堺という事で京都周辺は
安全地帯という事で兵を備えていなかったのだった。
これにより江は数奇の運命をたどる事になるのだが、
次回は江が光秀に捕えられてしまう。
果たして江は光秀に何を物言いするのか?
その物言いに注目したい。

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江は、信長に二度と会わないと宣言したことを悔やんでいた。
そんなとき、家康からの誘いを受け、
江は信長に会うために京へ向かうことに。
一方、明智光秀は、信長に領地を取り上げられ、
秀吉の配下で毛利攻めに加わるよう命じられる。
そして迎えた6月2日。ついに光秀は信長への謀反ののろしを上げる。
以上NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」HPより
今回はいよいよ最初のクライマックスである本能寺の変となった訳だけれど、
ここでの江の出番はただ単に信長に面会するという以外では
家康と逃げるという事以外に語る事はないので、
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信長のやり方は自らの首を絞める結末になるのだった。
もしここで信長が扱い方を間違っていなかったら
日本は大きく歴史が変わり、
これまた違った天下を迎える事になっただろう。
そして運命の6月2日ついに光秀は本能寺に兵を向けて信長に謀反する。
そしてこれで自らの運命を悟った信長は
骨と共に本能寺の藻屑と消えた。
こういう想定を信長がしていなかったというのはどうなのか?
と思うんだけれど、
光秀の謀反を予想出来ていたのなら
それなりの兵を揃えておくべきだったのかもしれないが、
残念ながらこの時信長の身近に兵は集められず、
本体である秀吉は高松、勝家は魚津攻め最中だった。
そして家康が堺という事で京都周辺は
安全地帯という事で兵を備えていなかったのだった。
これにより江は数奇の運命をたどる事になるのだが、
次回は江が光秀に捕えられてしまう。
果たして江は光秀に何を物言いするのか?
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