5日日本相撲協会は八百長メール問題の不祥事で

3月13日に大阪府立体育会館で開催する予定だった

春場所を中止する方針を固めたことが相撲協会関係者の話で明らかになった。

この問題は昨年5月に発覚した野球賭博によって

押収された削除された携帯メールを復元された事で発覚し、

既に3名が八百長を認め、

それ以外の力士や当時現役だった親方にも及ぶ事態となっている。

本場所が中止されるのは戦時中でもわずかな例しかなく、

不祥事による中止は史上初めての事態となった。

これで大相撲は大きな窮地に立たされ、

大規模な改革がなければ存続そのものが危ぶまれる事になる。
問題解決にはあまりにも次の場所まで時間が無さ過ぎる事もあり、

この状況で開催は不可能という事で中止の方向のようだけれど、

当然次の5月場所まで3か月の時間がある訳だから

その間に確り今回の問題を全て洗い出し然るべき処分

並びに大規模な改革を打ち出さなければならない。

既に角界を去ってしまった人たちは問えないが、

今いる人たちは確り問い、

1から出直さなければ今度こそ本当に待ったなしだ。

部屋との交流を極力距離を置く改革など、

あまりにも対戦相手と近過ぎる傾向が

このような事態になってしまったのは否定できないし、

十両と幕下の大きな差がこのような事態を招いたという事も言われている。

それらの全てを確り考え確りした答えを

少なくても3月一杯まで発表すべきだろう。

中止は当然、ただこれが無期限中止にならないような発表ができるか?

大相撲の正義が試される事になる。

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