29日公開の映画「GANTZ PART1」を鑑賞した。
この映画は奥浩哉の人気コミック「GANTZ」を
実写化した作品で死んだはずの人間がGANTZによって召喚され、
そこである星人と戦って100点になるまで
戦い続けるストーリーである。
どうして死んだはずの人間が召喚され
どうして戦い続けなければならないのか?という謎もあり、
PARTⅠではその序曲となる章であり
どうして戦い続けるのかを問われる事になるだろう。
この映画は奥浩哉の人気コミック「GANTZ」を
実写化した作品で死んだはずの人間がGANTZによって召喚され、
そこである星人と戦って100点になるまで
戦い続けるストーリーである。
どうして死んだはずの人間が召喚され
どうして戦い続けなければならないのか?という謎もあり、
PARTⅠではその序曲となる章であり
どうして戦い続けるのかを問われる事になるだろう。
今年邦画1本目がだいぶ遅くなったけれど、
久しぶりの大作2部作の前編に当るんだけれど、
もちろん私はこのコミックの原作は全く知りません。
知っていたら色々な部分を突っつくのだろうけれど、
知らないからこそ面白い展開が期待されるだけに
まずどうしてGANTZに召喚され、
そしてどうして戦い続けるのか?というのが
ある意味のテーマなのかもしれない。
戦い続けて必要なのは生きるためだけでなく
何かを守るためという感じもあり、
後編では究極の選択しかないらしい。
果たしてGANTZに召喚された人たちはどうなるのだろうか?
キャスト
玄野計演じる二宮和也
加藤勝演じる松山ケンイチ
小島多恵演じる吉高由里子
西丈一郎演じる本郷奏多
岸本恵演じる夏菜
鮎川映莉子演じる伊藤歩
桜井弘斗演じる白石隼也
鈴木良一演じる田口トモロヲ
重田正光演じる山田孝之
他多数のキャストでストーリーが進行する。
ストーリー
職活動中の大学生・玄野と幼馴染の加藤は、
ある日地下鉄で線路上に転落した酔っ払いを助けようとして、
電車に轢かれてしまう。
次の瞬間、2人は見知らぬマンションの一室にいた。
そこには同じように、死んだはずの人々が集められ、
リビングの中央にはGANTZ<ガンツ>と呼ばれる
謎の大きな黒い球があった。
出ることの許されない部屋。
そして、謎の球GANTZから、
死んだはずの人々に与えられたミッション。
それは、“生き残るために星人と戦い、そして殺すこと”だった。
自分たちの生活を守るため、
何者かも分からぬ異形の星人との戦いを続けていく彼ら。
生と死を実感しながらも、
その不条理な世界での戦いは苛烈を極めていく……。
結末は劇場で観てほしいけれど、
今回のレビューとして死んだ人間が召喚される
というある意味1度は死んでいる人たちが
GANTZによって集められるというところから始まる。
電車にはねられたはずだった計と勝、
そして恵は黒い球体GANTZによって
テレポーテーションしてある部屋に運ばれてきた。
そこがどこの部屋なのかはわからない。
ただそこに集められた人たちは1度死にかけた人たちだと
いう共通点があるという事だ。
そしてそこでGANTZから指令が下る。
それはある異星人を倒す事だった。
何もわからずに召喚された計と勝は長く生き残っている
一郎に一部説明を受けるも全く理解できない。
ただこれは戦わなければ生き残れないというのだけは確かなようだ。
そして最初の計と勝のミッションは
ネギ星人を倒す事がミッションだった。
その前に計と勝たちにはある道具が手渡された。
それが黒いGANTZスーツと銃のようなものだった。
これがどういうものなのかわからずに
戦場に追いやられた計と勝はスーツも着ないで
ミッションに参加する事になった。
ただ恵だけは裸だった事もありGANTZスーツを着て参加した。
そしてそこではミッションのターゲットだったネギ星人との戦いがあった。
最初はどういう訳だかわからずただ追いかけるほかの参加者たちだったが、
そこで初めて現実を知った。
参加者たちがつぎつぎ本ボスであるネギ星人に殺されたのだった。
何もわからずただ怯えるしかない計と勝は
ネギ星人の餌食になろうとしたが、
そこで恵はGANTZスーツを着た事で
ネギ星人の攻撃に耐えられる事がわかった。
そして一郎が銃の攻撃でネギ星人を倒せる事がわかる。
そしてネギ星人を倒したところで採点が行われ、
点数と評価がなされてボスを倒した人には得点が加算されるらしい。
そしてこのミッションで生き残った人たちは
次のミッションにも参加できるというのが
GANTZのルールのようだ。
そしてここを抜け出すためには100点を取らないとならないらしい。
それまでずっと戦いが続くようだ。
そしてそこで死んだ人間は本当に死ぬという事らしい。
ここまでの経緯を観ると死んだ人間なのだから
失うものがないのでそこで死ねば死ぬという事のようだ。
一郎はこの中で長く生き残ってきた人のようで
既に70点以上獲得しており相当長い戦いを続けているようだ。
そしてどういう訳か現実世界に戻される
計と勝はそれぞれの暮らしに戻った。
そこで計はあの現場へ向かったのだが、
どういう訳かあの現場では戦いの爪痕が残っていた。
そこで計は恵と再会する。
やはりここに集められている人たちは
色々な事情があるようで恵もある事で
自殺しようとしていたのだった。
勝は逆に少年院に入っていた事を彼の手帳で知る計だったが・・・
負傷しても元通りに戻るというところもそうだけれど、
ミッションが終われば普通の生活に戻る・・・
これがどういう事なのかわからないままだった。
そして次のミッションがやってきた。
そこで計と勝は次のターゲットに田中星人が指名される。
一郎に最初から説明しろというが、
説明しても理解しなかっただろうと一蹴された。
確かにあの状況で説明しただけじゃわからないのは無理はない。
そして田中星人の戦いでまたも犠牲者が発生する。
召喚されたおばあちゃんと子供、
そして一郎・・・が犠牲者となった。
そして一郎は計に100点を取れと言って息を引き取った。
これで計は戦わなければ生き残れないと知り、
戦う決意を固めたが、
現実世界でもGANTZスーツは効果がある事を知る。
そして次のミッションではさらなる強敵が
現れ計と勝と恵は絶体絶命のピンチに陥るのだった。
果たして彼らはミッションをクリアする事ができるのか?
結末は劇場で観てほしいけれど、
GANTZにはどういう訳か仮死状態の人が入っており
それがそういう人なのかという謎と
このミッションが誰によって仕組まれたものなのか
という事が謎のままだ。
少なくても現代の技術では実現できないもので
ある事は間違いないが、
少なくてもここに召喚された人たちは
死んでいないという事も間違いない事実だ。
そして3つ目のミッションで多くの犠牲者を出す訳だが、
そこでさらなる謎の人物と勝と一郎がどういう訳か生きている。
そこで多くの謎が明かされる事になるのだろうけれど
その謎と究極の選択とは一体なんなのだろうか?
そして100点を取るとどうなるのだろうか?
総評として謎の多いまま続編へと繋いだ
今回はGANTZのルールを確り認識する前編となった。
ミッションで生き残らなければならない事、
そしてボスを倒さなければならない事を知った。
そのルールを知った中で続編では
どういう結末とどういう謎が解けるのか?
見逃せない続編となりそうだ。
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久しぶりの大作2部作の前編に当るんだけれど、
もちろん私はこのコミックの原作は全く知りません。
知っていたら色々な部分を突っつくのだろうけれど、
知らないからこそ面白い展開が期待されるだけに
まずどうしてGANTZに召喚され、
そしてどうして戦い続けるのか?というのが
ある意味のテーマなのかもしれない。
戦い続けて必要なのは生きるためだけでなく
何かを守るためという感じもあり、
後編では究極の選択しかないらしい。
果たしてGANTZに召喚された人たちはどうなるのだろうか?
キャスト
玄野計演じる二宮和也
加藤勝演じる松山ケンイチ
小島多恵演じる吉高由里子
西丈一郎演じる本郷奏多
岸本恵演じる夏菜
鮎川映莉子演じる伊藤歩
桜井弘斗演じる白石隼也
鈴木良一演じる田口トモロヲ
重田正光演じる山田孝之
他多数のキャストでストーリーが進行する。
ストーリー
職活動中の大学生・玄野と幼馴染の加藤は、
ある日地下鉄で線路上に転落した酔っ払いを助けようとして、
電車に轢かれてしまう。
次の瞬間、2人は見知らぬマンションの一室にいた。
そこには同じように、死んだはずの人々が集められ、
リビングの中央にはGANTZ<ガンツ>と呼ばれる
謎の大きな黒い球があった。
出ることの許されない部屋。
そして、謎の球GANTZから、
死んだはずの人々に与えられたミッション。
それは、“生き残るために星人と戦い、そして殺すこと”だった。
自分たちの生活を守るため、
何者かも分からぬ異形の星人との戦いを続けていく彼ら。
生と死を実感しながらも、
その不条理な世界での戦いは苛烈を極めていく……。
結末は劇場で観てほしいけれど、
今回のレビューとして死んだ人間が召喚される
というある意味1度は死んでいる人たちが
GANTZによって集められるというところから始まる。
電車にはねられたはずだった計と勝、
そして恵は黒い球体GANTZによって
テレポーテーションしてある部屋に運ばれてきた。
そこがどこの部屋なのかはわからない。
ただそこに集められた人たちは1度死にかけた人たちだと
いう共通点があるという事だ。
そしてそこでGANTZから指令が下る。
それはある異星人を倒す事だった。
何もわからずに召喚された計と勝は長く生き残っている
一郎に一部説明を受けるも全く理解できない。
ただこれは戦わなければ生き残れないというのだけは確かなようだ。
そして最初の計と勝のミッションは
ネギ星人を倒す事がミッションだった。
その前に計と勝たちにはある道具が手渡された。
それが黒いGANTZスーツと銃のようなものだった。
これがどういうものなのかわからずに
戦場に追いやられた計と勝はスーツも着ないで
ミッションに参加する事になった。
ただ恵だけは裸だった事もありGANTZスーツを着て参加した。
そしてそこではミッションのターゲットだったネギ星人との戦いがあった。
最初はどういう訳だかわからずただ追いかけるほかの参加者たちだったが、
そこで初めて現実を知った。
参加者たちがつぎつぎ本ボスであるネギ星人に殺されたのだった。
何もわからずただ怯えるしかない計と勝は
ネギ星人の餌食になろうとしたが、
そこで恵はGANTZスーツを着た事で
ネギ星人の攻撃に耐えられる事がわかった。
そして一郎が銃の攻撃でネギ星人を倒せる事がわかる。
そしてネギ星人を倒したところで採点が行われ、
点数と評価がなされてボスを倒した人には得点が加算されるらしい。
そしてこのミッションで生き残った人たちは
次のミッションにも参加できるというのが
GANTZのルールのようだ。
そしてここを抜け出すためには100点を取らないとならないらしい。
それまでずっと戦いが続くようだ。
そしてそこで死んだ人間は本当に死ぬという事らしい。
ここまでの経緯を観ると死んだ人間なのだから
失うものがないのでそこで死ねば死ぬという事のようだ。
一郎はこの中で長く生き残ってきた人のようで
既に70点以上獲得しており相当長い戦いを続けているようだ。
そしてどういう訳か現実世界に戻される
計と勝はそれぞれの暮らしに戻った。
そこで計はあの現場へ向かったのだが、
どういう訳かあの現場では戦いの爪痕が残っていた。
そこで計は恵と再会する。
やはりここに集められている人たちは
色々な事情があるようで恵もある事で
自殺しようとしていたのだった。
勝は逆に少年院に入っていた事を彼の手帳で知る計だったが・・・
負傷しても元通りに戻るというところもそうだけれど、
ミッションが終われば普通の生活に戻る・・・
これがどういう事なのかわからないままだった。
そして次のミッションがやってきた。
そこで計と勝は次のターゲットに田中星人が指名される。
一郎に最初から説明しろというが、
説明しても理解しなかっただろうと一蹴された。
確かにあの状況で説明しただけじゃわからないのは無理はない。
そして田中星人の戦いでまたも犠牲者が発生する。
召喚されたおばあちゃんと子供、
そして一郎・・・が犠牲者となった。
そして一郎は計に100点を取れと言って息を引き取った。
これで計は戦わなければ生き残れないと知り、
戦う決意を固めたが、
現実世界でもGANTZスーツは効果がある事を知る。
そして次のミッションではさらなる強敵が
現れ計と勝と恵は絶体絶命のピンチに陥るのだった。
果たして彼らはミッションをクリアする事ができるのか?
結末は劇場で観てほしいけれど、
GANTZにはどういう訳か仮死状態の人が入っており
それがそういう人なのかという謎と
このミッションが誰によって仕組まれたものなのか
という事が謎のままだ。
少なくても現代の技術では実現できないもので
ある事は間違いないが、
少なくてもここに召喚された人たちは
死んでいないという事も間違いない事実だ。
そして3つ目のミッションで多くの犠牲者を出す訳だが、
そこでさらなる謎の人物と勝と一郎がどういう訳か生きている。
そこで多くの謎が明かされる事になるのだろうけれど
その謎と究極の選択とは一体なんなのだろうか?
そして100点を取るとどうなるのだろうか?
総評として謎の多いまま続編へと繋いだ
今回はGANTZのルールを確り認識する前編となった。
ミッションで生き残らなければならない事、
そしてボスを倒さなければならない事を知った。
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