24日プロ野球独立リーグBCリーグの新潟アルビレックスBCは
元東京ヤクルトやMLBで守護神として活躍した
高津臣吾投手の入団を発表した。
高津投手は1990年ドラフト3位でヤクルトに入団し
1993年から抑えとして定着し
1993年、1995年、1997年の野村政権で3度、
若松監督時代の2001年と4度の日本一に貢献し
日本シリーズ11試合登板して無失点の記録を樹立し、
2003年に名球会の入会規約が250セーブが加わった改正により
名球会入りした。
2004年からFAでMLBホワイトソックスに移籍し
守護神として活躍した。
2006年に東京ヤクルトに復帰したが
2007年オフに自由契約となり
2008年に3Aと韓国リーグでプレーし
2009年シーズンは3Aでプレーした。
2010年シーズンは台湾リーグでプレーし
26セーブを上げリーグ優勝に貢献するも自由契約となっていた。
独立リーグでは2009年にメジャー経験のある
伊良部秀輝投手がプレーした経験があるが、
名球会に入っている投手が日本の独立リーグでプレーするのは
史上初のケースとなる。
これでBCリーグは日本屈指の実績を誇るクローザーが加入し
一気に注目を集める事になった。
元東京ヤクルトやMLBで守護神として活躍した
高津臣吾投手の入団を発表した。
高津投手は1990年ドラフト3位でヤクルトに入団し
1993年から抑えとして定着し
1993年、1995年、1997年の野村政権で3度、
若松監督時代の2001年と4度の日本一に貢献し
日本シリーズ11試合登板して無失点の記録を樹立し、
2003年に名球会の入会規約が250セーブが加わった改正により
名球会入りした。
2004年からFAでMLBホワイトソックスに移籍し
守護神として活躍した。
2006年に東京ヤクルトに復帰したが
2007年オフに自由契約となり
2008年に3Aと韓国リーグでプレーし
2009年シーズンは3Aでプレーした。
2010年シーズンは台湾リーグでプレーし
26セーブを上げリーグ優勝に貢献するも自由契約となっていた。
独立リーグでは2009年にメジャー経験のある
伊良部秀輝投手がプレーした経験があるが、
名球会に入っている投手が日本の独立リーグでプレーするのは
史上初のケースとなる。
これでBCリーグは日本屈指の実績を誇るクローザーが加入し
一気に注目を集める事になった。
今季から新潟アルビレックスBCを指揮する事になった
橋上秀樹監督の誘いが入団の決めてとなった訳だけれど、
橋上監督とは高津投手が入団した時から一緒にプレーした事もあり
お互いよく知っている事もあるし、
橋上監督が野村克也氏のヘッドコーチを務めた事も
高津投手の獲得へ大きく動かした事になったかもしれない。
野村克也氏は捕手として45歳までプレーした選手だったので、
また投げられる高津投手が今年で43歳だから
まだプレーできる力があると見ただろうし、
実際にこれだけの実績ある選手を
身近で観る事ができる事は
何よりNPBを目指す選手たちのお手本になる選手である事だ。
これまでNPBを経験してBCリーグに来た選手は何人かいるけれど、
どの選手も2軍か1軍半と1軍に定着できなかった選手が多く、
唯一の例外は2007年に富山でプレーした
宮地克彦選手は2005年に3割を打ってリーグ1位に貢献した
実績があるけれど、
これが1軍で10シーズン以上一線で活躍した選手となると
今回の高津投手が初めてのケースになる。
確かにアメリカの独立リーグでもMLBでプレーした
大物がプレーする事は珍しくない。
ただ日本の場合は金銭的にもそうだけれど、
NPBでプレーした選手が四国・九州リーグや
BCリーグでプレーする事をあまり良く思われていない現状もある。
ただ今回の高津投手の入団でこの流れが大きく変わる可能性がある。
昨シーズンまで台湾リーグでプレーし
26セーブを上げた事を考えるとまだまだプレーできる実力はあるし、
BCリーグとしても高津投手と対戦できる事で
NPBを目指す指標にもなるはずだ。
私は毎年BCリーグを観戦しているので
BCリーグの現状を良く知っている。
月給は15万プラス出場給という状況で選手全員が寮生活をする。
オフには地元企業のスポンサーとなっている企業で
働きながら無給のオフを練習しながら過ごすという本当に厳しいものだ。
メジャーの1Aや2Aの選手は長距離移動当たり前、
オフに仕事するの当たり前だから
それが独立リーグにはあるというだけなんだけれど、
移動という点ではBCリーグは幸い高速道路が整備されており
試合は金土日中心に即日バス移動が中心となるので
その中でタフな日程を消化しながらプレーしていく。
その中で地域密着で野球教室や交流などを行うのだが
まだまだ採算が取れるまで行かないが着実に浸透はしている。
特に今年の野球教室となれば高津投手が指導するとなれば
相当な少年野球チームが申し込み殺到という事にもなりそうだし、
エコスタジアムの試合でも例年以上に観客が集まると予想できる。
まあ試合後の選手のお見送りでは
相当サインの列が並ぶかもしれないですね。
私自身初年度から後援会員に入っているけれど、
今年も今日契約を更新したばかりなので
今年は例年以上により多くエコスタジアムで
試合を観戦したいと思います。
とにかくこれでBCリーグが盛り上がり、
1人でも多くのNPBに選手を輩出できる
キッカケになれば良いと思います。

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橋上秀樹監督の誘いが入団の決めてとなった訳だけれど、
橋上監督とは高津投手が入団した時から一緒にプレーした事もあり
お互いよく知っている事もあるし、
橋上監督が野村克也氏のヘッドコーチを務めた事も
高津投手の獲得へ大きく動かした事になったかもしれない。
野村克也氏は捕手として45歳までプレーした選手だったので、
また投げられる高津投手が今年で43歳だから
まだプレーできる力があると見ただろうし、
実際にこれだけの実績ある選手を
身近で観る事ができる事は
何よりNPBを目指す選手たちのお手本になる選手である事だ。
これまでNPBを経験してBCリーグに来た選手は何人かいるけれど、
どの選手も2軍か1軍半と1軍に定着できなかった選手が多く、
唯一の例外は2007年に富山でプレーした
宮地克彦選手は2005年に3割を打ってリーグ1位に貢献した
実績があるけれど、
これが1軍で10シーズン以上一線で活躍した選手となると
今回の高津投手が初めてのケースになる。
確かにアメリカの独立リーグでもMLBでプレーした
大物がプレーする事は珍しくない。
ただ日本の場合は金銭的にもそうだけれど、
NPBでプレーした選手が四国・九州リーグや
BCリーグでプレーする事をあまり良く思われていない現状もある。
ただ今回の高津投手の入団でこの流れが大きく変わる可能性がある。
昨シーズンまで台湾リーグでプレーし
26セーブを上げた事を考えるとまだまだプレーできる実力はあるし、
BCリーグとしても高津投手と対戦できる事で
NPBを目指す指標にもなるはずだ。
私は毎年BCリーグを観戦しているので
BCリーグの現状を良く知っている。
月給は15万プラス出場給という状況で選手全員が寮生活をする。
オフには地元企業のスポンサーとなっている企業で
働きながら無給のオフを練習しながら過ごすという本当に厳しいものだ。
メジャーの1Aや2Aの選手は長距離移動当たり前、
オフに仕事するの当たり前だから
それが独立リーグにはあるというだけなんだけれど、
移動という点ではBCリーグは幸い高速道路が整備されており
試合は金土日中心に即日バス移動が中心となるので
その中でタフな日程を消化しながらプレーしていく。
その中で地域密着で野球教室や交流などを行うのだが
まだまだ採算が取れるまで行かないが着実に浸透はしている。
特に今年の野球教室となれば高津投手が指導するとなれば
相当な少年野球チームが申し込み殺到という事にもなりそうだし、
エコスタジアムの試合でも例年以上に観客が集まると予想できる。
まあ試合後の選手のお見送りでは
相当サインの列が並ぶかもしれないですね。
私自身初年度から後援会員に入っているけれど、
今年も今日契約を更新したばかりなので
今年は例年以上により多くエコスタジアムで
試合を観戦したいと思います。
とにかくこれでBCリーグが盛り上がり、
1人でも多くのNPBに選手を輩出できる
キッカケになれば良いと思います。

