２日第８７回東京箱根間往復大学駅伝競走

（箱根駅伝）往路が行われ、

東洋大がエース柏原竜二が不調ながらも

首位を奪還して３年連続往路優勝を果たした。

レースは１区から早大、日大が抜け出しレースの主導権を握り、

３位以降が団子状態のレースとなったが、

５区で着実に順位を上げた東洋大がエース柏原竜二が

早大猪俣英希を抜き去り３年連続往路優勝を果たすも

早大猪俣英希が粘りをみせて１位東洋大との差を

わずか２７秒差に抑え早大は総合優勝へ大きな弾みをつけた。

その他１区最下位だった東海大が２区以降

３位以内をキープする快走で３位を確保し、

５位駒大まで３分台の激戦となり、

６位国学院大以降は１６位青学大まで３分以内

という激戦となり復路でのシード権争いは激戦となりそうだ。

これで箱根駅伝は東洋大が予想通り往路優勝を果たしたが、

総合優勝では早大、東海大との差を広げられず

優勝争いもし烈になりそうだ。
１区から例年とは違い早大、日大が５キロ時点から抜け出す

というレース展開を繰り広げ、

１区の最下位東海大まで２分半という

ここ数年の大会ではないほどのタイム差で激戦となった。

特に２区では東海大が村沢明伸が区間１位となる

１７人抜きを演じるなどここから３位以内を確保した。

東洋大は早大との差を着実に詰めて

５区で２分５４秒差でタスキを受けた

柏原竜二の追い上げで早大を捉えて

３年連続３度目の優勝を果たしたものの

柏原竜二の調子が不調だった事もあり

思ったより差を縮める事ができなかった。

その結果早大、東海大との差が２分以内という

し烈な復路になりそうだ。

そして６位から１６位まで３分以内の１１校が

シード権争いを繰り広げる。

こちらのシード権争いは例年以上に激しいものになりそうだ。

復路では一体どんなドラマが待っているのか？

目が離せない展開となりそうだ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Rankingブログランキングに参加しております。

月刊 陸上競技増刊 箱根駅伝公式ガイドブック 2011 2011年 01月号 [雑誌]月刊 陸上競技増刊 箱根駅伝公式ガイドブック 2011 2011年 01月号 [雑誌]
講談社(2010-12-20)
販売元：Amazon.co.jp
クチコミを見る


陸上競技マガジン増刊 2011箱根駅伝ガイド 2011年 01月号 [雑誌]陸上競技マガジン増刊 2011箱根駅伝ガイド 2011年 01月号 [雑誌]
ベースボールマガジン(2010-12-09)
販売元：Amazon.co.jp
クチコミを見る


報知グラフ増刊 箱根駅伝2011完全ガイド 2011年 01月号 [雑誌]報知グラフ増刊 箱根駅伝2011完全ガイド 2011年 01月号 [雑誌]
報知新聞社(2010-12-01)
販売元：Amazon.co.jp
クチコミを見る
mixiチェック