13日ドラマ「流れ星」第9話を視聴した。

今回は梨沙と健吾の事がタブロイド紙に掲載され、

健吾の務める水族館に記者が押し寄せた。

しかし健吾はその取材を拒否するが、

記事により報道がエスカレートする事になった。

病院は知らなかった事で通す事にしたが、

健吾と梨沙は修一の記者への証言により次第に追い込まれていた。

そんな中梨沙は直接タブロイド紙の本社に乗り込むが、健吾に止められる。

健吾に梨沙は勝手に決めるな!というが・・・

修一は梨沙と健吾を追いつめるべく決定的な証拠をタブロイド紙に売るが、

健吾はそれを悟り美奈子に神谷に梨沙を託して

自らタブロイド紙本社に乗り込み、

自ら梨沙を騙し臓器を買ったと話して梨沙との離婚届を役所に提出した。

そして修一はその足でマリアを殺そうとするシーンがメインだった。
ストーリー

水族館にいた岡田健吾のもとへ、

タブロイド紙の記者・岩井冴子がやってきた。

冴子が差し出した雑誌には、「臓器売買」についての記事があり、

冴子はさらに取材をしたいと言う。

健吾が、話すことは何もないと言って断ると、

冴子は、これから他の媒体にも記事が載りはじめ、

大変なことになるだろうと伝えた。

同じ頃、マリアが入院する病院でも、記事が話題となり、

神谷凌は辞職を覚悟する。

さらに、岡田家にも冴子から取材依頼の電話が入り、

応対した梨沙は、思わず電話を切ってしまう。

そんななか、槇原修一は、冴子を呼び出すと、記事の内容が、

自分が話したものと違うといって修正記事を出すよう依頼。

しかし、冴子は、自分は事実を書いただけだとそれを拒否する。

冴子が言ったように、健吾や岡田家の周辺に雑誌社からの取材が相次ぎ、

健吾らを悩ませていた。

水族館にも迷惑がかかると感じた健吾は、水族館を辞めてしまう。

一方の梨沙は、冴子が勤める雑誌社へとやってくる。

意を決してなかへ入ろうとしたとき、誰かが梨沙の腕をつかんだ。

健吾だった。

とそこへ、冴子がカメラマンを連れて現れた。

取材を受ける気になったかと言う冴子に、

あの記事は事実無根だと返す健吾。

それなら訴えてくれ、と言い放つ冴子に梨沙が詰め寄ろうとすると、

カメラマンがその写真を撮る。

健吾は、梨沙をかばうように立つが…。

以上フジテレビ流れ星HPより


今回は修一のタブロイド紙への売り込みで

健吾と梨沙の臓器売買が公になった。

確かに当初はそうだったけれど、

それは心境の変化などでかなり状況は変わっていたのだけれどね。

その影響は病院に、マリアに、和子に、そして梨沙、

神谷らマリアに関わる人たち全てに影響を及ぼした。

まあ内容が内容だけに梨沙の風俗嬢は第3者から見れば

面白おかしくて興味をそそる訳だけれど、

そういう記事に関しては何割かは完全なガセであり、

真実とは遠い単なる憶測の記事である事が少なくない。

まあタブロイド紙の多くはこういう相手に不利な記事しか

書かないものだけれどね。

書かれた側に立てばいかに記事が憶測でしか

書いていないかがわかるものだし、

書かれた本人たちも真実と違う事を書かれている事で

場合によっては笑い飛ばしているケースもある。

ただ今回はかなり深刻な問題なので

真実とは違う事でもこれが本当として独り歩きしてしまうものだ。

何を信じ、何を信じないかはやはり記事の文章から

読み取るべきところだろう。

ただここで1番救いなのは梨沙が風俗嬢だった事を

マリアも周りも気にしていないという事だ。

世の中には風俗嬢の人だっている。

確かに世間的には白い眼で見られるけれど、

法律上合法だし、そういう商売が認められている訳だから

梨沙の気持ちが通じていれば風俗嬢だったという事は

マリアや周りの人たちは気にするところではないのかもしれない。

ここで問題とするのはこういう手段を使って

助かる事の是非が1番問題だと感じる。

現実にマリアは梨沙の肝臓を移植した事で命が助かった。

ただマリアはその前に涼太を同じ病気で亡くしている。

その段階でマリアは梨沙の肝臓を移植すれば

助かるという事を涼太が解っており、

涼太も助かる手段があるのなら拒否するなという事を言い残している。

タブロイド紙の記者が助からない人の事というけれど、

それは当事者やそういう経験をしていないから書ける話であり、

もし同じ病気で苦しんでいる人で身近に助かる手段があるというのなら、

それを拒否する事に対して果たして反対できるだろうか?という事だ。

もし同じ状況ならその手段で助かるというのなら

おそらく人によっては受け入れるだろうし、

そこまでしても生きたくないという人もいるかもしれない。

これはある意味倫理的な部分もあるし、

可能性という事でもある。

マリアの肝臓移植するまでにマリアは梨沙の事を受け入れ、

梨沙もマリアを助けたいという気持ちになったからこそ

マリアは手術を決意し、梨沙もそれに応えたいと願った。

そこまで至るまでにはマリアも梨沙も健吾も和子も相当悩み、

そして気持ちが1つになるまで時間を要した。

その経緯は残念ながら真実として話したとしても

タブロイド紙では真実として書かれる事はないだろう。

結局のところ梨沙が風俗嬢だった過去に

興味本位を持ってそれに群がり、

その売れた記事で本当の加害者に踊らされたというのが

タブロイド紙の記事という事だ。

ここでさらなる本質はどうして梨沙がこのような状況に

なったのかを1番わかっていないのが修一であり、

風俗嬢として働く事になった理由が修一の借金であるという事だ。

その事が描かれているからこそ修一の言葉に説得力が全くないのだ。

まあ梨沙の肝臓を奪ったなんて良く言ったものだ。

その原因が修一にあるという事が全くわからないのだからね・・・

でもこうなってしまうとどんな真実が実際に書かれたとしても

全て臓器売買に消されてしまうという事だ。

臓器売買という言葉で真実から目をそらすやり方になってしまい、

健吾が全て悪いという事になってしまうのだ。

そして健吾はその責任を全て背負う事を決意し、

梨沙を神谷に託してタブロイド紙に

自ら梨沙を騙したと真実と異なる事を話、警察に出頭しようとする。

真実を自ら語られてしまった修一は

さらに梨沙の肝臓を奪った相手マリアに襲い掛かろうとしていたのだった。

次回はマリアは修一の魔の手から逃れられるのか?

そして健吾は?

梨沙は?

辿り着く先に待っているものは?

襲撃の結末から目が離せなくなった。

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