8日サッカーJ1アルビレックス新潟は

MFマルシオ・リシャルデス選手の浦和レッズへの移籍を発表した。

マルシオは2007年新潟に加入し、

デビュー戦となった浦和戦では劇的な同点アシストを記録するなどの活躍で

チーム最高の6位に導いた。

その後攻撃的MFとしてコンスタントに活躍し

2009シーズンには初の2ケタ得点を記録し優秀選手賞を受賞し、

今季はJリーグ記録となるセットプレーでのハットトリックと

FK6ゴールを記録するなどの活躍で

新潟史上初のベストイレブンに選ばれた。

今季で3年契約が終了する事になり世界を目指すために

エジミウソンが在籍する浦和へ

4年ぶりのコンビ結成でまずはアジア進出を目指す。

これでアルビレックス新潟は司令塔マルシオと

後日同じく浦和へ移籍する守備の要永田が移籍する事で

大きな戦力見直しとなり、

浦和はエジミウソン、マルシオ、永田の新潟センターライントリオによる

新潟スタイルを取り入れる事で再建を目指す事になった。
まあわかっていたとはいえ資金力のないチームにとっては

主力選手の引き抜きは宿命であり、

愛だけでは引き留める事は困難という事でもあるんだけれど、

選手として考えれば今より注目されるチームでプレーし

そして世界で戦いたいという気持ちが強いのは当たり前で、

新潟と浦和を比べたら資金力も観客動員力も2倍以上も違う。

観客動員という点ではリーグ2位という事もあるけれど、

やはりこれ以上の観客の中でプレーする喜びを味わえるのは

日本では浦和しかない訳でエジミウソン同様

新潟経由浦和行きというのが大観衆の中でプレーするなら

これはある意味自然の流れなのだと思う。

個人的には金だけあって人気もなく弱いチームへ行くより

納得する訳だけれど、

新潟でプレーして世界を目指すには若手がもう少し成長しないと

厳しいのも事実だし、

資金力のないチームにとって1度でもACL出場権を獲るまでは

スポンサー増も厳しい現実がある。

マルシオにしろ、永田にしろ、エジミウソンにしろ

新潟で活躍してビッククラブである浦和で活躍する姿は

新潟が育てたという自負にもなるし、

新潟の育成力をアピールする事にもなる。

戦力としては大きく痛い!

ただ彼らは4年間新潟のために戦い、

そして愛してくれたのは事実だ。

ゆえに新潟と戦う時は楽しみだし、

それ以外の代表やACLで活躍する姿が観れるのを期待している。

3人を相手にするのは容易じゃないが、

3人に勝つ事が3人が移籍しても大丈夫というメッセージにもなるから

まず新潟はこれからの再建として

FWの獲得、永田の抜けたCBの補強が急務だ。

ストライカーを獲得できればミシェウがいるので

十分マルシオの代役は務まるし、

得点力も今季MFによる得点が多かった分

FWの得点力が上がればより攻撃力も維持できるだろう。

DFは永田の代わりとなるCB次第で十分穴埋めができるし、

アジア大会で活躍した鈴木の成長次第では

より若手の台頭も期待できる。

これについては総括で述べたいところだが、

浦和についてはFWエジミウソン、MFマルシオ、

CB永田という新潟トリオのセンターラインで

チーム再建を図る事になった。

それ以外にもFWには田中、原口、エクスデロがいるし、

MFには攻撃的な柏木、山田、梅﨑、

ボランチに細貝、鈴木がいる。

懸念されたCBは永田を獲得できた事で山田を右SBへ使えるし、

坪井、スピラノビッチが控えるからCBは3人で回せる。

左SBには宇賀神が成長した事で

ここに不安要素があるとしたら

ボランチが若干人材不足なので

3人目の外国人枠(スピラノビッチはアジア枠)に

噂のアルゼンチン人MFの補強でリーグでも

屈指の人材になるだろう。

サイドバックの控えが気になるところだが、

山田が右SBに戻れる事でその埋め合わせは十分できるので、

ペトロビッチがどんなシステムを敷き、

どんな戦術をするか次第で

来季は3位以上は間違いないのではないかと思う。

その前に浦和には天皇杯が残っているので

何としてもACLに出場して頂きたい!

間違いなく新潟トリオによる新潟スタイルで浦和は再建される事だろう。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Rankingブログランキングに参加しております。