4日Jリーグ10最終節が行われ、

残留争いをしていた15位FC東京は

アウエー京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で

17位京都サンガFCと対戦し、

16位ヴィッセル神戸はアウエーさいたまスタジアム2002で

9位浦和レッズと対戦し、

東京は0対2で最後までゴールが遠く敗れ

4対0でヴィッセル神戸が怒涛の4ゴールで勝利した。

この結果神戸が奇跡の残留を果たし、

日本代表候補を多数抱える東京がまさかのJ2降格となった。

ACL争いは2位鹿島が格下山形にまさかのドローで勝ち切れず、

3位ガンバ大阪、4位セレッソ大阪がそれぞれ勝利し

セレッソ大阪が昨シーズンの広島に続き

J2昇格組として2年連続ACLを獲得した。

得点王争いは16点でトップタイだった名古屋のケネディ、

磐田の前田がそれぞれ1ゴールを重ね、

浦和のエジミウソンがゴールを重ねられず、

新潟のマルシオも2ゴールで追ったものの及ばず

ケネディと前田が得点王に輝いた。

これでJリーグは閉幕し最終節でまさかの残留争いの決着となった。
これだけ優秀な選手が揃った東京がJ2に降格するとは

シーズン当初誰が予想しただろうか?

シーズン前だけでも日本代表の長友、今野、徳永、石川を有し、

五輪代表だった森重、梶山、代表経験ある平山、羽生もいたし、

次のロンドン世代では権田、米本が控えていた。

それがまさかのJ2降格という結末には

本当に選手だけ揃えば勝てるというものじゃない事を

思い知らされた降格劇だった。

その反面背水の陣が続いた神戸が7試合負けなしの

4勝3分と勝ち点15を重ねた事も驚異的だが、

神戸と対戦して感じたのは神戸は

監督が交代して戦術が確りしたからこそ残れ、

東京は監督が交代して戦術が最後まで浸透しなかった事が

大きな差になった感じだ。

降格争いをしていた東京と神戸と対戦したけれど、

7試合中の神戸は本当に速攻カウンターが徹底しており

あのカウンターは脅威だった。

残るためなら死にもの狂いで戦う姿勢で

当りの激しさは何人か怪我をするほどだったから

崖っぷちの強さを大きく感じたものだ。

東京は確かに選手個々の能力は優れていたものの、

最後まで肝心なところで決定力に欠いてしまい

決められなかった事と、

東京がJ1に定着して11年経た中で

残留争いを経験した選手がスタメンにおらず

その点でも今まで経験のないプレッシャーに押しつぶされた格好だ。

おそらく東京の多くの選手は他チームへ移籍するだろうけれど、

どれだけ主力が残るかで来季1年で

J1に上がれるか上がれないかに掛るだろう。

そしてACL争いは鹿島がまさかの4位で

補欠となり天皇杯で優勝するか?

3位以上のチームが優勝しない限り

ACLに出場できなくなった。

鹿島も世代交代が迫っているという事でもあるだろうし、

FWの決定力を強化しないといくら中盤が良くても

得点力が上がらないだろうから

マルキーニョスに代わる外国人FWを獲得して行く事になるだろう。

そしてセレッソ大阪が昨年の広島に続き

J2昇格組としてACLを獲得した。

当初は香川が抜けてどうなるかと思ったし、

守備力がどうかな?と思ったけれど、

茂庭などの獲得でそれを克服し、

本来ある破壊力が上がった事も大きかった。

来季この戦力を維持できれば面白い存在になるだろう。

得点王争いはケネディと前田が17ゴールで分け合ったけれど、

マルシオも最終節で14ゴールから2ゴール上乗せし

あと1ゴール足りなかったが、

今季MF最高ゴール数という点でベストイレブンはほぼ間違いと思う。

ドラマのあった最終節だけれど、

来季はどんなドラマが待っているのか?

楽しみだ。

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