17日第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会

4回戦が全国各地で行われ、

アルビレックス新潟はアウエー名古屋市瑞穂公園陸上競技場で

首位名古屋グランパスと対戦し、

1対1で延長戦に突入し、

延長戦でも決着がつかずPK戦に突入し5対4で敗れ4回戦敗退となった。

試合は前半7分に名古屋がDF三都主のゴールで先制して前半を折り返した。

後半新潟は積極的に選手を入れ替え後半23分に

FW田中のゴールで同点に追いつき延長戦に突入し、

延長戦でも決着がつかずPK戦で

名古屋は5人全員が決めて新潟は1人が外して4回戦敗退となった。

これでアルビレックス新潟は天皇杯4回戦敗退となり

ACLはわずか可能性を残す4位補欠を目指す事になった。
主力を完全に温存した名古屋に対して

新潟はマルシオと小林を欠いた以外は主力で戦った。

あれだけのメンバーなら勝たなければならないところだが、

やはり今の力の差を感じた試合でもあった。

天皇杯はベストメンバー規定がないので問題ないんだけれど、

その控え組に勝てないのは力の差があったと言わざる得ないし、

やはり新潟はマルシオを欠いた中では

なかなか勝つ事ができない事を証明してしまった

今年の課題を来季どう活かすかもあるんだけれど、

マルシオ依存症を克服できないまま今季も残り4試合となってしまった。

残り4試合で4位を目指すのはかなり困難だけれど、

残り4試合で何ができるのか?

そしてのこり4試合で来季へつなげる戦いができるかどうか?

という課題を見つめながら戦っていかなければならないだろう。

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