６日Ｊリーグ１０第２９節１日目が行われ、

アルビレックス新潟はアウエーヤマハスタジアムで

ナビスコ杯王者ジュビロ磐田と対戦し、

１対１で前半にＦＷミシェウのＰＫで先制するも

後半ロスタイムエースストライカーＦＷ前田に

決められまたも勝ち点２を失い、

１１勝１０分８敗勝ち点４３得失点差+５で８位から浮上できなかった。

試合は前半は互角の展開を演じ、前半３４分新潟はＰＫを獲得し、

これをＦＷミシェウが決めて新潟が前半を１点リードで折り返す。

後半磐田は運動量を考慮して早い時間に交代のカードを切るが、

新潟も的確に交代カードを切って対応する。

このまま逃げ切ると思われた後半ラストプレーで

磐田はＦＷ前田のゴールで同点に追いつきそのまま試合終了となった。

これでアルビレックス新潟はまたもアウエーで勝ち点２を失い

ＡＣＬ争いへの参加のチャンスを逃し大きくＡＣＬ争いから後退した。
またもマルシオ不在の試合で勝つ事ができなかった。

いやこの試合に限ってはマルシオの不在を感じさせないほどだったけれど、

さすがナビスコ杯王者最後に意地のゴールを決められた。

ここで勝利すればＡＣＬ争いも見えたところだったけれど

それに届かない位置のままだ。

ただマルシオ、ヨンチョル不在の中で

それなりの戦いを見つけられるようになったし、

ジョン・パウロが久しぶりに試合に出場した。

これまでベンチから外れるケースがめだったけれど、

残り試合の切り札になる可能性を秘めているので

期待したいし残り５試合でホーム全勝、

アウエー１勝１引き分けならまだＡＣＬの可能性を残す。

もちろん５連勝すれば１番良いんだけれど、

残り試合マルシオが累積警告を消化している分

退場以外の出場停止は避けられそうなのが何より大きい。

ただＭＦ本間が３枚目なので本間が

出場停止になると２試合出場できない。

そのためのジョン・パウロだと思うんだけれど、

次の５試合はＡＣＬの可能性を繋ぐ試合になるし、

次の神戸戦から３試合連続中２日で試合が続く。

この連戦を乗り切れればまだわからないだけに

ここからが本当の勝負だ！

最後まで可能性を信じて戦おう！

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