28日2010プロ野球ドラフト会議が行われ、

注目の1位指名には大学勢から早大の斎藤佑樹投手が

東京ヤクルト、北海道日本ハム、千葉ロッテ、福岡ソフトバンクの

4球団が競合し、

同じ早大の大石達也投手には

横浜、東北楽天、広島、オリックス、阪神、埼玉西武の6球団が競合した。

中日は大学球界屈指の左腕佛教大の大野雄大投手を単独指名し、

巨人は中大の157キロ右腕・沢村拓一投手を単独指名した。

斎藤佑樹投手は北海道日本ハムが引き当て、

大石達也投手には埼玉西武が引き当てた。

これでドラフト会議は人気の斎藤、

抑えがほしい大石の2人が2分する形で終わった。
今年の各球団のチーム事情を含めた指名になったけれど、

抑えがいる東京ヤクルト、北海道日本ハム、千葉ロッテ、

福岡ソフトバンクは人気面と先発投手がほしい

という事もあり大学通算30勝300奪三振を達成した

斎藤佑樹投手を指名した。

2006年に現在東北楽天の田中将大投手と

投げ合い球史に残る名勝負を演じた甲子園から

大学へ進学して4年も経た訳だけれど、

成長したかといわれると難しい訳だが、

先発として2桁勝てる投手になれるだけの

逸材である事は間違いないだろう。

その斎藤佑樹投手は北海道日本ハムに指名された訳だけれど、

ダルビッシュが来年以降にメジャーへ移籍する事を

視野に入れている北海道とすれば

1人でも先発投手がほしいところだった訳で

その点では人気面でも十分補える投手になるだろう。

そして横浜、東北楽天、広島、オリックス、阪神、埼玉西武の

6球団が競合した大石達也投手はそれぞれのチームの抑え投手が

ほしいという思惑が強かった指名となった。

今のリーグ戦では抑え不在では勝ち抜けないだけに

その点では今ドラフトで他の投手への指名を回避しても

1位指名を競合覚悟で指名した球団が多かった要因だろう。

その事で中日は大野雄大投手、巨人は沢村拓一投手の

単独指名に成功した訳だが、沢村拓一投手はメジャーも

注目していた投手だけに巨人が単独指名できたのがある意味奇跡だ。

という事で今ドラフトは人気の斎藤佑樹投手、

抑えの大石達也投手が主役となったけれど、

これからが本当のスタートになる。

来季ここからどれだけ開幕1軍スタートを切れるのか注目したい。

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