23日セントラルリーグクライマックスシリーズ10

ファイナルステージ第4戦中日対巨人戦がナゴヤドームで行われ、

4×対3で中日が4番和田選手のサヨナラタイムリーで

巨人の粘りを振り切り3年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。

試合は中日先発山本昌投手、巨人先発グライシンガーの投げ合いで始まり、

3回まで無得点で迎えた4回中日は8番小田捕手のタイムリー2ベースで

2点を先制する。

巨人は7回までチャンスを作るも無得点で迎えた

8回に3番小笠原選手の犠牲フライで1点を返したが、

その裏中日が2死満塁から8番に入った谷繁捕手の

押し出し四球で追加点を上げてそのまま4番手浅尾投手が続投したが、

巨人も最終回粘りをみせて、

7番矢野選手のタイムリー2ベースで1点を返すと、

1死3塁から代打松本選手の内野ゴロの間に同点に追いついた。

しかし9回6番手久保投手が1死1,2塁のピンチを作り、

4番和田選手の打球は無情にもレフトラミレスの

頭を超えて中日が3年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。

これで巨人の2010年シーズンの戦いは終わり、

中日は4年ぶりに覇者として日本シリーズで真の王者となるために戦う。
最後の最後で巨人の意地を見せてくれた事だけが唯一の救いだったけれど、

やはり最後は監督の差をこれほど痛感する最後となってしまった。

巨人は今日しか考えず試合に挑んだのに対し、

中日はとにかく6戦まで確り考えて挑んだ。

だからこの試合でも岩瀬投手ではなく

浅尾投手を起用して延長戦に備えて余力を残した。

巨人は確かに9回に驚異的な粘りで追いついたけれど、

これを防ぐだけの力は残されていなかった。

完全に打線が研究されつくした中で戦った訳で、

ホームランに頼らない野球が今季できなかった事が最終戦まで響いたし、

投手陣の粘りある戦いが最後までできなかった。

中日はそれぞれが確り役割を全うしたのに対して

巨人はその日に誰がどの役割を担うのかがわからなくなっていた。

これではいい準備いい戦いをする事そのものが不可能だった。

選手はベストを尽くした。

ただ準備段階で監督の差が大きく出た。

それが今季の総括だ。

原監督に1番悪い癖である何でもやらせた結果

何が何だかわからなくなりましたという結末・・・

欲を出した結果代えなくても良いところを

代えたのが最大の敗因でもあるだろう。

私も巨人を書くのはこれが最後になるかもしれないけれど、

この失敗を3度も繰り返さないでほしいと切に願いたいものだ。

それより中日のみなさん日本シリーズ進出おめでとう!

あなたたちは本当に強かった。

落合監督の強かな采配には感服するし、

名監督の名を目指す上で絶対取りたい真の日本一!

そう中日には絶対日本一になってもらわないと困る!

今日のような戦いができれば必ず日本シリーズで勝てるでしょう!