18日スタートのドラマ「流れ星」を視聴した。

このドラマは妹の病気のためにドナーを探している男と

借金をする兄に振り回され人生に絶望する女が

利害関係が一致しただけの契約結婚をする事になるが、

その過程で真実の愛へと変わっていくストーリーである。

愛する妹を救おうとして絶望した女と

契約結婚した先に真実の愛はあるのだろうか?
2クールぶりに月9に復帰したけれど、

今回の月9は利害関係が一致しただけの

契約結婚からその過程を経て行く事で真実の愛へと変わるのだろうか?

というのが今回のテーマとなる。

妹の病気を治すためにドナーを探すが見つからず、

そのために借金を抱え、借金を重ねる兄に追われ

絶望する女が自殺を止めた事から契約結婚という形で結ばれる。

愛のない契約をした中でそれぞれを知っていく訳だけれど、

その先に愛する妹を救うために契約結婚した先に

待っている真実の愛とは一体何なのだろうか?

その過程をレビューしていく事になるだろう。

キャスト

岡田健吾演じる竹野内豊

槇原梨沙演じる上戸彩

神谷凌演じる松田翔太

岡田マリア演じる北乃きい

安田瑞希演じる川口春奈

沢村涼太演じる桐山照史

川本千鶴演じるちすん

中島留美演じる北川弘美

川本順二演じる杉本哲太

相澤美奈子演じる板谷由夏

岡田和子演じる原田美枝子

槇原修一演じる稲垣吾郎

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

新江ノ島水族館に勤める岡田健吾は、婚約者・相澤美奈子との結婚を控え、

幸せな気分でいた。

同じ頃、槇原梨沙も、恋人・藤代誠から両親に会ってほしいと言われ、

笑顔になる。

と、そんなとき、梨沙の携帯電話が鳴った。

誠には秘密にしていたが、実は、梨沙はイメクラで働いており、

電話は出勤の催促だった。

翌朝、仕事を終えた梨沙が帰宅すると、

兄・修一が部屋にいた。

修一は、借金を梨沙に押し付けたまま姿を消していたが、

返済のめどが立ったという。

しかし、それを信じない梨沙が金を見せろと迫ると、

修一は逆に梨沙の財布を奪おうとする。

もみ合ううち、財布からイメクラの名刺が落ち、

それを修一に見られてしまった梨沙は、部屋を飛び出した。

がむしゃらに走った梨沙は、気づくと新江ノ島水族館にいた。

水族館に立ち寄り、クラゲの水槽の前にやってきた梨沙は、

ふわふわと漂うクラゲたちに心を奪われる。

やがて閉館時間になった。

健吾は、そんな梨沙に声をかけた。

そんな折、高校の美術部に所属する健吾の妹・マリアは、

親友の安田瑞希とおしゃべりに興じていた最中に、

突然、意識を失って倒れてしまう。

病院で目を覚ましたマリアに、

担当医師・神谷凌はやさしい笑顔を見せる。

その後、病院にやってきた健吾と母・和子に神谷は、

マリアの余命は1年ほどだろうと告げた。

突然の宣告に健吾は…。

以上フジテレビ流れ星HPより


今回はそれぞれ健吾と梨沙が出会って

契約結婚をするまでの過程が描かれていた。

まず健吾についてだけれど、健吾には婚約者の美奈子がいた。

2人の関係は順調そのものだった。

家族ぐるみで交流していたが、

そんな矢先健吾の妹マリアが肝臓の病気を患っており、

そんなマリアは突然倒れてそこで受けた診断が余命1年・・・

家族の中にドナーがいれば助けられるが、

適合者や拒否する人でドナーが現れない。

確かに例え適合したとしても色々家族との関係はそれぞれ複雑だし、

当然移植手術をすれば健康的にも支障が生じる。

リスクを冒すにはあまりにも厳しいものだった。

以前ある映画で脳死になった人の臓器を提供してほしいと

頼んだストーリーがあったけれど、

家族にとっては例え脳死でも臓器を提供する訳に行かない

という気持ちになり臓器提供は倫理的に簡単な問題じゃない。

ゆえにドナー待ちをしても現れる可能性は限りなく低い。

そんな中で健吾の母和子は婚約者の美奈子にドナーになってほしいと

頼んでしまった事で健吾と美奈子の関係は

修復困難となってしまったのだった。

確かにいくら家族になるからと言っても

あまりにも時間が短過ぎるために

納得させるのはやはり困難と言わざる得ない。

それぞれの家族がいる事を踏まえたら難しい問題だ。

一方梨沙はようやく幸せを掴もうとしていた。

でも実は梨沙には兄の連帯保証人となっている借金を抱えており、

そのためにイメクラで働いていた。

最近では就職難で風俗の世界に足を踏み入れる人もいるけれど、

借金を返すために風俗に足を踏み入れる人もいる。

梨沙もそんな1人だった。

そしてようやく借金を返せるめどが立とうとした時に

梨沙の目の前に兄の修一が現れたのだった。

梨沙にとって小さい時は両親に捨てられた

兄修一と妹梨沙は2人で生きてきたが、

ある日修一がギャンブルにハマった事で人生は大きく変わってしまった。

確かにギャンブルをしてしまった事で人が変わってしまう事が良くある事だ。

そんな修一が現れた事でようやく幸せを掴もうとしていた梨沙は

修一によって壊され、再び借金生活へ逆戻りするのだった。

確かに梨沙の場合血を争えない訳で、

修一が生きている間は間違いなく梨沙は苦しむはずだ。

ようやく掴みかけた幸せが壊れ、

更なる人生の絶望の境地を知ってしまった

梨沙にとってもう生きていく意味を無くしていた。

そんな時に出会ったのが健吾だった。

最初の出会いはクラゲを観ていた

梨沙にクラゲの話をしただけだったけれど、

2度目にあった時は梨沙は再びクラゲを観たいと

健吾にお願いしたのだった。

確かに健吾の説明通りクラゲには感情がないかもしれない。

感情があるから苦しむと梨沙は思っていた。

そして3度目にあった時梨沙は絶望の境地で自殺を計ろうとした。

そこで偶然健吾が梨沙の自殺を止めたのだった。

そして血液型がO型と知っていた健吾は梨沙に

契約結婚を申し込むのだった。

これが今回までの経緯だけれど、

果たして突然受けた契約結婚の条件が

ドナーとして臓器の提供だった。

果たしてこの契約結婚を梨沙は受けるのだろうか?

その回答に注目だ。

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