17日パシフィックリーグクライマックスシリーズ10

ファイナルステージ第4戦福岡ソフトバンク対千葉ロッテ戦が行われ、

2対4で千葉ロッテが渡辺俊介投手の好投で福岡ソフトバンクの王手を阻止し

対戦成績を2勝3敗として日本シリーズ出場に望みを繋いだ。

試合は福岡先発陽投手、千葉先発渡辺俊介投手の投げ合いで始まり、

2回に千葉が5番今岡選手のホームランで先制すると

4回には8番大松選手のタイムリーで追加点を上げた。

6回にも千葉は追加点を上げて

9回にも3番井口選手のダメ押しタイムリーで4点リードしたが

最終回福岡も反撃に転じ2点差まで迫るが

最後は抑えの小林宏投手が抑え千葉ロッテが踏み止まった。

これで千葉ロッテは負けられない試合で踏み止まり第5戦へ持ち込んだ。
後のない千葉にとってはいかに福岡に先行させずに

戦えるかがポイントだった。

その中で先制、中押し、ダメ押しと小刻みに点を重ねた事で

千葉のペースで戦う事ができた事も大きいし、

その直後先発渡辺俊介投手が福岡に得点を与えなかった事が1番大きい。

踏み止まった千葉だけれど第6戦まで縺れると

杉内投手が再び先発してくるだけにそこまで持ち込む事ができるか?

もちろん千葉も再び成瀬投手を登板させたいだけに

5戦目で福岡が決められないと千葉に流れが行く可能性がある。

福岡がこのまま決められるか?

それとも千葉が最終戦まで持ち込むか?

5戦目に注目だ。

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