13日(日本時間14日)チリ北部コピアポ近郊のサンホセ鉱山落盤事故で、

地下に閉じこめられた作業員33人をカプセルで引き上げる救出作業が行われ、

作業員33人全員無事に救出する事に成功した。

8月5日の落盤事故発生後、地下700メートルで

69日間過ごしていた作業員全員は当初の予定だった

36時間を大幅に短縮する22時間で全員が救出され、

世界事故史上例をみない全員の救出劇に

世界中が最後までかたずをのんで見守り

全員が救出されると現地は歓喜に包まれた。

これで史上例のない救出劇は幕を閉じた。
事故発生当初は本当に助ける事ができるのか?

という問題があったけれど、

幸いだったのは落盤事故の場所から離れた場所にフィルターが

あった事に尽きるだろう。

それ以上にリーダー役を担った人が

最後まで33人全員を1つに纏め精神的な不安の中でも

最後まで希望を持った事も大きかった事だろう。

世界事故史上でもこういう事故で助かった事例は殆どなく、

救出活動に入り当初はクリスマス頃と思われていた

救助活動が2か月早く救助できたのは

世界最新技術を投入して素早く動いた事に尽きるだろう。

全員が助かった事で世界に大きな感動を与える事になった。

最後まで助かるという事を諦めなかった事と

早い段階で無事が確認できた事と地上との交信が取れた事も

作業員は69日間の長い間精神的に耐えられた一因だった。

ただ地上に出られた後も精神的なケアが必要という事で

まずは33人は半年間確り休んでほしいと思うし

この奇跡を目撃できた事は

今年1番のビックニュースになったと思います。

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