2日Jリーグ10第25節1日目が行われ、

アルビレックス新潟はアウエーキンチョウスタジアムで

4位セレッソ大阪と対戦し、

1対2で同点に追いついたものの終盤に勝ち越しゴールを許してセレッソ大阪に競り負け、

9勝8分8敗勝ち点35得失点差+1で暫定10位に後退した。

試合は序盤からホームのセレッソが押し気味にゲームを進め、

前半27分FW播戸にゴールを決められ

前半40分以降に怒涛の攻撃をするも前半は1点リードで折り返した。

後半になると新潟も徐々にペースを掴み、

後半27分FW大島のゴールで同点に追いついた。

しかし後半39分にセレッソ大阪はMF丸橋のゴールで勝ち越し

そのまま逃げ切った。

これでアルビレックス新潟は5試合勝ちなしが続き

次節MFヨンチョルの出場停止でさらなる厳しい戦いを

強いられることになりそうだ。
マルシオ、ミシェウが欠場して4試合戦っている訳だけれど、

やはり2人を欠いた事で攻撃の形が見つけられない状態ではある。

その中でこの試合では4−2−3−1から

4ー1−2−3と日本代表でも採用したアンカーシステムを

導入して守備的に入ったものの逆に支配される展開が続き

苦しい戦いを強いられた。

2列目は事実上ボランチ的な役割となり

昨年の攻撃的なポジションとは違っている。

Wを有効に活かそうとした結果なんだけれど

逆に相手に支配を許す展開になってしまったので

このシステムについては今回限りの方が良いだろう。

大島に久しぶりのゴールが飛び出したものの

やはりマルシオ、ミシェウ不在で

ゲームを組み立てる事は困難である事に変わりなく、

次節にはヨンチョルが出場停止だ。

この状況で若手には大きなチャンスなんだけれど、

このチャンスを活かしてほしいし、

ここで出場機会を得る事でマルシオ、ミシェウが戻ってきた時に

浮上のキッカケになるはずだ。

次節は2週間後に名古屋と対戦だけれど、

ヨンチョルが出場停止となり厳しいが、

マルシオが復帰できそうという話もありその点では心強い。

天皇杯で浮上のキッカケを掴み名古屋に一矢報いよう!

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